いきなりシビアな話をしますけど、世間は不公平なもので「出会いが欲しい」と強く願っても願っても、一向に求めるものが手に入らない人ばかりです。

しかし一方では別になんとも願ってないのに、イイ出会いに巡り合う人も。

しかしこれ、単純に不公平の一言だけで片付けられるものでもないのです。

イイ出会いをして、イイ恋愛を楽しめる人って、結構な割合でイイ人間関係の構築ができているんですよね。

逆に、モテない人ってルックス云々以前に、人間関係の構築ができていない傾向があります。持つべきものは頼れる友達。

今回は、その友達がなぜ出会いのきっかけに結びつくのかについて説明していきたいと思います。

1. 友達がいればそれだけ外に目を向けるチャンスが増える

何故、友達の存在が出会いのきっかけに結びつくのか。

これにはいくつか理由がありまして、まずはそのうち、友達がいるだけで得られる出会いのメリットを10個（多いよバカ！）、箇条書きにしていきましょう。

1. 友達がいるだけで一緒に外出する仲間ができる。仲間ができれば外に目が向く
2. 友達との出会いは交友関係の広がりを意味する。必然、異性との出会いの頻度も上がる
3. 友達がいない人＝根暗というイメージは普遍的。友達が多い人は客観的に見ても魅力的だし、異性からも注目されるもの
4. 友達が恋愛をすることで、その恋愛模様を参考に、自分のモテ術として蓄積できる部分もある
5. 友達が行きつけの場所に連れて行ってもらうことで、新しい出会いも期待できる
6. 恋愛相談をし合える仲間はいるのはデカい。気心知れたその友達は、その最有力候補
7. 友達の後押しのおかげで告白する勇気を得られる場合だってある
8. 恋愛に行き詰ったとき、お酒を飲みながら相談できる友達がいるというのはかなり大きい
9. 友達が応援してくれる恋愛は身が入るもので、”絶対に負けられない戦い”ばりに真剣に取り組むことも可能になる
10. 時にはおかしな男とくっつきそうになって、友達から「そんな男あぶないよ」とアドバイスしてもらうことで窮地を脱することもある

など、大体こんな感じですね。もっとあるかもしれませんが、キリがないのでとりあえずここで止めておきましょう。

実際世間には、友達が紹介してくれた人が彼氏になった、みたいな恋愛をしている人もいます。

友達というのはいるだけで出会いのきっかけをもたらしてくれる存在ということでしょう。

2. 友達の紹介で出会うにはどうすれば？ キューピッド役になる友達の特徴

もっとも、友達さえいれば恋愛に有利になるなんてことを言うつもりはありません。友達の属性にもよります。

前項ではあくまでも普遍的な友達像に当てはめて考えていきましたが、たとえば根暗で外を出歩くことを嫌がる人が友達だったとして、そういう人が出会いを後押しすることは、万に一つもないでしょう。

打算的な物言いをするようでアレなのですが、友達経由で出会いのきっかけを手にしたいなら、キューピッド役になる友達の質も重視せねばなりません。

その重視すべきポイントを、10個（多いよバカ）ほど挙げてみましょう。

1. 明るく、誰に対してもそつなく応対できる
2. 世話を焼くのが好きなおせっかいタイプ
3. 男性の友人が多い
4. 最低でも人並み程度の恋愛経験がある
5. 妙に顔が広い。そしてそれをあまり自慢しない
6. 義理に厚く、恩を受けたままにはしない
7. 言いにくいことをしっかり言ってくれる
8. 名前に「結」が入っている
9. 悪い噂がなく誰からもそれなりに評価されている
10. 本人も幸せで、充実している

ざっとこんな感じですね。補足が必要と思われるものもあると思うので、いくつか追記したいと思うのですが、まずは「名前に結が入っている」というのがあります。

これはもう占いの域なんですが、名前に結ぶという文字がある人って、人と人との仲を取り持つ属性があるって話なんですよね。

で、実際そういう人のことをつぶさに観察していると、仕事にせよプライベートにせよ、たしかにそんな側面もあるんです。

常識では考えられない出来事、アンビリバボーって感じですね。

それから「本人も幸せで、充実している」という要素も大事です。

人間というのは利己的なもので、自分が満たされているからこそ友人の相談にも親身になれるのです。

満たされている人を友人にすることで、出会いのきっかけをいくつか用意してくれるということですね。

もちろん、期待しすぎは禁物ですが。

3. おわりに

まあ、図らずも出会いのきっかけを得るために友達選びをしろ、と言わんばかりのコラムになっちゃいましたが、あくまでも友達は偶発的にできるものとお考えください。

実際、たまに打算的な考えから友達選びをする人って男女ともにいますけど、そういう魂胆は大抵相手に見透かされており、友達扱いしてもらえません。

ですので筆者が言いたい趣旨としては、「身近にたまたまそういう友達がいるのであれば、恋愛の相談をしてみるのがいいよ」という話ですね。

一人でもそういう友達が傍にいてくれると、恋愛に限らずいろんな意味で心強いことでしょう。

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