社会人になって「話し相手」を探す方法5つ

街コンなどのイベントで、飲み仲間や話し相手を見つけに参加している男女が一定数います。とくに多いのが転勤族の男性。彼らは恋人探しのみならず、現地での話し相手が欲しいと思っています。

では、街コンなどのイベントで話し相手を作るにはどうすればいいのでしょうか？今回はその方法をご紹介します。

1. 最初から「飲み友達」「話し相手」が欲しいと伝える

飲み友達や話し相手が欲しい場合は、最初から相手にその旨を伝えておきましょう。下手に期待させてしまうと「こっちは本気だったのに！」と相手を怒らせる原因にもなりかねないので、くれぐれも注意してください。

また、もし相手に自分の気持ちを伝える際は、出来る限り話し相手が欲しい理由を具体的に伝えることが大切です。たとえば「実は友達がみんな結婚しちゃって。話し相手になる人がいればいいかなと思ってる」などなど。

あとでトラブルにならないためにも、恋人探しに本気になっていないことを事前に伝えておきましょう。

飲み仲間や話し相手が欲しいのであれば、イベントなどで一人ポツンといる同性に話しかけてみましょう。

もっとも話しかけやすいのが一人参加限定の街コンパーティー。会場には一人参加の人しかいないので「どこから来たの？」など他愛ない話をしながら距離を縮めてみましょう。もし反応が悪ければ、すぐに切り替えて他の人に話しかければ大丈夫です。

異性の話し相手が欲しいのならば、まずあなた自身がフランクに過去の恋などをぶっちゃけてみてみましょう。

そこで引いてしまう人は、真剣に恋人を探している人です。逆に面白がって聞いてくれるようなら、とりあえずその場を楽しめたらいいと考えている可能性が高い相手。向こうも恋愛ネタをぶっちゃけてきたら、きっとあなた達はいい仲間になれるはず。

恋活イベントのなかでも、仲間作りが可能なのが街コン。そもそも街コンとは、地域おこしのために生まれたイベントです。また、街コン自体がワイワイ楽しみながら飲み仲間を見つける場所として許容されています。

友達が欲しい、飲み仲間・話し相手が欲しいなど「恋人未満」の異性を求めている人、または同性の仲間を求めている人はぜひ街コンに参加してみましょう。

街コンよりもさらに仲間の結束力が強いのが社会人サークルです。なかでもアウトドア系のサークルは共に切磋琢磨し合うことからつながりがより強くなります。深い話ができる仲間も自然とできることでしょう。

街コンのなかでもとくに仲間探し目的で参加している人が多いのが、フットサルコンなどスポーツ・レジャー系のイベント。趣味をテーマにしたイベントの場合、もともと趣味そのものを楽しみたいと考えて参加している人も多いです。

過去に筆者が参加したフットサルコンでは、既にフットサルチームに所属している男性が数人いました。彼らは単にフットサルを楽しみたいだけなのか、女性とは誰とも話すことなく帰った人もチラホラ。「一緒に飲める男友達が欲しい」と参加している男性もいました。

このように趣味コンタイプのイベントでは、出会いそのものよりもイベント自体を楽しみにしている参加者が一定数います。そのため、あなたが興味のある趣味コンに参加することで、気の合う話し相手を見つけることができるかもしれません。

話し相手を作りたいのであれば、まずはあなた自身が楽しい雰囲気で街コンなどのイベントに参加してみましょう。できれば友達が作りやすい一人参加限定コン、共通の話題で盛り上がれる趣味コンなどに参加するのがオススメ。

イベントに参加したら、可能な限り楽しみましょう。楽しそうに振る舞っている人には、まるで美味しい蜜を求めて群がる蝶々のように必ず人が集まってきます。数人と話をして、気の合いそうな人を見付けたら「今度飲みに行こうよ」と気軽に誘ってみましょう。きっと何度か飲むうちに仲良くなれるはずですよ！