最近彼が何だか冷たい、連絡が来ないと悩んではいませんか。もしかするとあなたの行動が彼氏からうざがられているかもしれません。彼氏が彼女をうざいと思う10個の特徴を挙げますので、当てはまる場合はしっかりと対処していきましょう。

1. 彼女のことをうざいと感じている男性が出す6つのサイン

彼氏が最近何だか冷たい、素っ気ないと感じることはありませんか。もしかすると彼女のことをうざいと彼氏が感じているのかもしれません。もしそういう風に思われていたら、かなりショックに思う女性も多いのではないでしょうか。

いまから、彼女のことをうざいと感じている男性が出す6つのサインを挙げますので、当てはまっているかどうか確認してみてください。

1：連絡が遅くなる

1つ目は彼氏に連絡しても返信が遅くなることです。ラインをしたのにすぐに既読にならない、または質問しても返信が遅いなどが挙げられるでしょう。

返信自体もスタンプだけだったり、既読すらつかない時はうざいと思われているのかもしれません。さらに、電話の場合は掛けても出てくれない、折り返しの電話がなくなってくる傾向が見られるでしょう。

この場合は彼氏が意図的に距離を置こうとしている可能性があります。

2：会う頻度が減る

2つ目は会う頻度が次第に減ってくることです。デートの約束をしようとして予定を聞いても「仕事が忙しい」などの理由で会う頻度が減ってきたら、うざいと思われていることもあり得ます。

もしくは、彼氏の気持ちが少し落ち着いてきた時に、会う頻度が減ってくることもあります。その場合は、会う回数が頻繁だったりして少し疲れている可能性があるでしょう。

彼氏から重いと思われる前に、彼女も会いたい気持ちを我慢して少し会う回数を減らしてみてはいかがでしょうか。

3：プライベートの予定について教えてくれない

3つ目はプライベートの予定について教えてくれないことです。彼女をうざいと思っている場合、「友達と遊びに行く」や「飲み会がある」などの予定を伝えてくれなくなる傾向があるでしょう。

彼女にプライベートの予定を知られてしまうと、誰と行くのかをいちいち詮索されたり、疑われたりするのが面倒だと感じている可能性があります。彼氏のことを信じてあげることも大事でしょう。

4：一緒にいても携帯をいじっている

4つ目は一緒にいても携帯をいじってばかりいることです。楽しいはずの彼女との時間なのに、彼氏が携帯ばかり触っているのは、彼女のことに興味や関心が薄くなってしまった可能性があります。

彼女のことをうざいと思っているので、スマホを見て気を紛らわせているのでしょう。場合によっては、別の誰かと連絡を取り合っていることもあるので注意しましょう。

5：会話が減る

5つ目は会話が減ることです。付き合いたては何時間でも話し続けていられたのに、最近は彼氏と会話していてもどこか上の空だったり、会話が長続きせずにすぐ終了してしまうということはないでしょうか。

このような場合は、彼氏が彼女との会話がおもしろくない、会話自体が面倒だと感じている可能性もあります。誰しも会話する際は頭や気をつかい、疲れてしまうからです。

彼女との会話のためにエネルギーを使うことさえもうざいと思っているのかもしれません。

6：隠しごとをする

6つ目は隠しごとをすることです。彼女にありのまま伝えてしまうと、怒ったり、束縛してきてうざいと感じる場合に、隠しごとをするようになるでしょう。

「知られなければ大丈夫」と彼氏から平気で隠しごとをされると、彼女は余計に疑心暗鬼になってしまい彼氏への束縛がいっそうエスカレートしてしまうのではないでしょうか。

彼氏からするとそのような彼女の態度がさらにうっとうしく感じてしまい、悪循環を生み出してしまうでしょう。

2. 彼女をうざいと感じる10個の特徴とは？

彼女のことをうざいと感じてしまうと男性は6つのサインを出すことがわかりましたが、実際にどのようなことで彼氏が自分のことをうざいと感じるのか気になってしまうことでしょう。

いまから彼氏が彼女をのことをうざいと感じてしまう10個の特徴について具体的に解説します。

1：わがまますぎる

少しくらいのわがままならば、可愛いと思ってもらえるかもしれませんが、わがまますぎる場合はうざいと思われてしまう可能性があるでしょう。自分のことをどのくらい好きなのか、彼の気持ちを試すためのわがままにも、気を付けないとうんざりされてしまいます。

わがままというのは相手への配慮がなく、精神的にも未熟な人が自分の意思を通すためにやってしまいがちです。心当たりのある女性は愛想をつかされる前にやめるようにしましょう。

2：束縛が強い

彼氏のことが好きすぎるあまりに、自分と一緒にいない時の行動が心配になって、ついつい「飲み会に行かないで」などと束縛してしまうことがあります。そのような行動も彼氏からするとうざいと思われてしまうでしょう。

あまりにたくさんの制約を作って彼氏をがんじがらめにしてしまうと、そのうち嫌気がさしてしまうでしょう。特に一人の時間も持ちたいタイプの彼は束縛を嫌う傾向にあるので、強要しないようにしましょう。

3：相手に過干渉になっている

彼氏のことが気になってしまい、「いま、何をしているの」とか「これからどこに行くの」などと相手を質問攻めにしてしまう場合も、彼氏からうざいと思われてしまうでしょう。

母親が子供に聞くように、常に彼氏の行動や気持ちを把握していないと気が済まない時は、相手に過干渉になっている可能性があります。

私生活に干渉しすぎると彼氏から「自分は信頼されていない」と不満に思われるので、必要以上に干渉しないようにしましょう。

4：腹が立った時にすぐ彼氏に当たる

彼氏に非がないのに、腹が立った時に自分の気持ちにまかせて彼氏に当たってしまうと、うざいと思われてしまう可能性が高いでしょう。

彼氏に気を許しているからこそ、自分の気持ちを受け止めてくれるという過信から当たってしまうのかもしれませんが、彼氏だって人間です。あなたの気持ち全てを受け止められないこともきっとあるでしょう。

腹が立つことがあっても彼氏にぶつけてしまう前に、一度気持ちを落ち着かせるようにすることが大切です。

5：些細なことにも嫉妬する

彼氏の親兄弟や幼馴染、サークルの仲間など、嫉妬する必要のない相手や、彼氏の過去などに関して嫉妬心をむき出しにしてしまうと、うざいと思われるきっかけになる可能性があるでしょう。

少しくらいの嫉妬であれば彼氏も嬉しく感じるかもしれませんが、些細なことに嫉妬して、常に怒っている女性の姿は決して可愛いものではありません。彼氏からうんざりされないように軽いやきもち程度に収めるのが良いでしょう。

6：些細なことで機嫌を悪くする

ホルモンバランスの乱れなどで、気持ちが情緒不安定になってしまい、些細なことで機嫌を悪くしてしまうことが多くなったりすると、彼氏からうざいと思われてしまう可能性があるでしょう。

さっきまで上機嫌だったのに急に不機嫌になって口数が減るなど、喜怒哀楽の激しさに彼氏の気持ちがついていけなくなってしまうでしょう。「もう相手ができない」とさじを投げられることがないように、気持ちをコントロールするように心がけましょう。

7：よく嘘をつく

「料理ができないのに、料理ができる」と自分を魅力的に見せようとしたり、「飲み会に男性も来るのに、いない」など心配させたくないからという気持ちで何度も嘘をついてしまうと、彼氏からうざいと思われてしまう可能性が高いでしょう。

あなたにとっては大したことがない小さな嘘かもしれませんが、彼氏からすると小さな嘘でも事実と違うことを知った時に不快に感じてしまうものです。嘘ばかりつく彼女に不信感も募ってしまうことでしょう。

彼氏からの信用を無くさないためにも、嘘をつくのはほどほどにしましょう。

8：説教をしてくる

付き合いが長くなってくると、次第に彼氏のアラが見えてきて不満に感じてしまい、ついつい説教をしてしまうこともあると思いますが、度を過ぎるとうざいと思われてしまうでしょう。

誰しも欠点を指摘されるのは耳が痛いものです。付き合っている彼女から延々と説教やダメ出しをされると、自分を否定されているような気持ちになってしまうでしょう。

彼氏に直して欲しいところがある場合は、説教するのではなく軽くお願いする程度に留めておきましょう。

9：連絡が多すぎる

彼氏ができたらいつでも連絡を取り合いたいと思う女性は多いと思いますが、あまりに連絡が多すぎるのもの彼氏にとってはうざいと思ってしまう原因になってしまいます。

 1日に数回程度の彼女の連絡ならば、「気に掛けてくれている」「愛されている気がする」と嬉しく感じると思いますが、仕事中や深夜など時間帯に関係なく返事が必要な連絡が来ると、彼氏も負担に感じてしまうでしょう。

そのため、彼氏に連絡する時は、あまり負担にならないような工夫してください。

10：ネガティブ発言が多い

「どうせ私なんて」や「私のことが好きじゃないのでしょう」などネガティブな発言が多いと、次第に彼氏も彼女のことをうざいと思ってしまうでしょう。

彼氏も彼女のことをたまに励ましたり、支えてあげるくらいならそれほど大変ではないですが、いつもネガティブだとフォローするのも大変になってしまいます。少しネガティブ思考だと自覚がある場合は、彼氏を巻き込まないように気を付けましょう。

3. うざいと思われないための6つの対策法！

自分では大丈夫と思っていても、彼氏からうざいと思われていたり、またはっきりと「うざい」と言われた場合はショックを受けるでしょう。そのため、なるべく深刻な状況にならないように早いうちに対処しておくことが肝心です。

これから具体的に、いま以上にうざいと思われないための6つの対策法について解説します。

1：言い返さずに理由を聞く

「うざい」と彼氏から言われた場合は、言い返さずに理由を聞くようにしましょう。自分では気づかないうちに彼氏にとっては嫌な行動を取っていることもあります。

自分に非があるかないかに関わらず、理由を聞いてみて直せそうであれば態度を改めると良いでしょう。また、理由を聞く際は、決してケンカ腰にならずに冷静に聞くように心がけましょう。

2：距離を置く

これ以上彼氏からうざいと思われないためには、距離を置いてみると良いでしょう。お互いに険悪な雰囲気のまま話し合いをすることになれば、そのままケンカ別れをしてしまう可能性もあります。

いったん距離を置いて、冷静になることでこれまでよく見えなかったお互いの長所や欠点がはっきりしてくるのではないでしょうか。2人の関係性を見つめなおし、きちんと話し合うためにも大切な時間となるでしょう。

3：自分の行動について謝る

彼氏からうざいと思われていると気づいたら、自分の行動について謝るのも良い方法です。たとえ理由は何であれ、彼氏からすると嫌なことなので、一度すぐに謝ってからどうして欲しいのか聞いてみると良いでしょう。

彼女からの謝罪の言葉があれば、彼氏も気持ちが落ち着いて理由を話してくれるでしょう。素直に謝ってくれる彼女の姿を見て、彼女の良さを再確認してくれるかもしれません。

4：話し合う

彼氏からうざいと思われているのに、自分では心当たりがない場合や、理由が見つからない場合は思い切って話し合うことも大切です。言葉ではなく、態度で表すタイプの彼の場合は、直接理由を聞かない限り解決しないでしょう。

彼氏が彼女の何が嫌なのか、どう思っているのかを確認し、自分がそれに対してどう思っているのか、どのようにしたいのかを話し合うことで解決策が見えてくるでしょう。

5：趣味を見つける

彼氏から一方的に「うざい」と言われてショックを受けた場合は、彼氏以外の趣味を見つけて彼のことを一時的に忘れるようにすることも大切です。

彼氏が彼女の気持ちや存在を重いと感じていた場合には、一歩引いてみることで2人の距離感がほど良い感じになり、彼の気持ちにも変化が生じるかもしれません。

また彼女のほうも、彼以外の夢中になるものを見つけることで、今後の彼氏との関係を見つめなおすきっかけにもなるでしょう。

6：2人のルールを決める

最近何だか彼氏からうざがられていると気づいたら、関係性を悪化させないためにも2人のルールを決めると良いでしょう。

とは言え、1日の連絡頻度を決めたり、毎週必ずデートするなどガチガチのルールを決めてしまうと、面倒に思われてしまう場合もあるので気を付けましょう。

おすすめは「嘘をついたり隠しごとしない」「浮気しない」「不満があればすぐに伝える」などのシンプルながらも守れそうなルールを決めることです。ルールを作ることで2人の関係性もきっと改善して行くでしょう。

4. うざい彼女ではなく愛される女性でいよう

せっかく両想いになって付き合い始めたのに、いつの間にか彼氏からうざいと思われていたら女性にとってはショックなことに違いありません。しかし、彼氏がまだ会ってくれているなら改善の余地はあるでしょう。

最悪の状況を避けるためには、早めに対策を講じることで2人の危機を乗り越えられることでしょう。うざい彼女ではなく愛される女性でいるためにも、しっかりと彼の様子を観察してきちんと対処していきましょう。