出会いなんて結局、運でしょ……？ こう思って諦めてしまっている方はいませんか？
身の回りに惹かれる男性が現れないがゆえに、恋に発展せず悩む方も多いはずです。
そんな方でも「加点方式」であれば、恋を引き寄せるかもしれません。具体的な方法を男性視点で解説しますね！
1. 出会いは運じゃない！「加点方式」であれば自然と恋は引き寄せられる
素敵な人と出会うのは「偶然」な要素もありますが、すべてが運ではありません。
自分の考え方や男性への捉え方1つで、恋は引き寄せられる可能性があります。
自分が心を惹かれる男性を見つけるためにおすすめなのが「加点方式」です。
恋愛には加点方式と、減点方式の2つに分類されます。具体的な違いは次のとおり。
- 加点方式：相手の良いところに目を向ける
- 減点方式：相手の悪いところに目を向ける
過去に私の友人に「高身長で顔面偏差値もそこそこ高い一方で、絶妙に服がださいアニオタの男性」がいました。
後に彼と付き合った女性は「加点方式」で相手をみるタイプで「高身長」「顔もそこそこ良い」の2つに注目したそうです。
「まぁ完璧な男はいないし、むしろ可愛いかも」と話していました。
一方で「減点方式」で相手をみる女性は「服のダサさ」「アニオタ」といったポイントに目を向けます。
「高身長で顔も良い」といった彼の魅力にも目を向けることができず、結果的に出会いのチャンスを逃してしまった女性もいるかもしれません。
世の中の男性は女性が思っている以上にポンコツで、しょうもない一面をもっている場合が多いです。
自分にぴったりな男性ばかりを探していては、いつまでも出会えません。
相手の良いところに目を向ける「加点方式」の方が、結果的に恋を引き寄せられます。
2. 恋を引き寄せる「加点方式」を行う3つの方法
- 初めから男に全く期待しない
- どんなにショボいことでも、とりあえず相手を褒めてみる
- ネガティブな印象をポジティブに言い換えてみる
「加点方式」で相手をみるためには、上記の3つのポイントを意識するのが大切です。それぞれの内容について解説しますね。
初めから男に全く期待しない
加点方式で相手をみるために、最も重要なのは「相手に期待しない」こと。
期待しすぎると、自分の理想とは異なるネガティブな一面に目を向けてしまいます。
「はじめは良い男だと思ったのに〇〇が合わない」といったように、自ら恋愛対象から相手を外してしまう場合も少なくありません。
相手の良い所を発見するためにも、目の前にいる男性は何も特徴がない「一般人A」だと思うのがおすすめ。
面白さやかっこよさは期待せず「普通の男」と初めからハードルをどん底まで下げておけば、嫌でも彼の良い面に意識が向きます。
「意外と男っぽいところあるじゃん」「案外、よく見たらいい顔してるかも」といった新しい発見に出会えるかもしれません。
良い意味でギャップが感じられ、相手の男性が魅力的に見える場合もあるでしょう。
実際に私も彼女に「ナヨナヨした印象だったけど意外と男だった」と言われたことがあります（笑）
褒められているのかは謎ですが、加点方式によって私の見え方が変わったのだと思います。
会う相手が最初からイケメンの場合は要注意です。「かっこいい」といった情報だけが先行し、嫌な面が見えたときに一層ネガティブに捉えてしまいます。
「顔は良いと思ったのに、〇〇がちょっとな……」と減点方式の考え方になりかねません。
イケメンも人間です。期待せず、普通の一般的な男だと思って接しましょう。
どんなショボいことでも、とりあえず相手を褒めてみる
相手とコミュニケーションをとる際は「とりあえず褒める」のがおすすめです。
褒めることは「相手の良いところを見つけて伝える」行為。加点方式につながります。
どんなに小さなことでも構いません。「身長高いね」「声良いね」「めっちゃ面白い」など、自分が思ったことを素直に相手に伝えましょう。
他にもネガティブな面があったとしても、一旦は無視です。相手の良い面だけに目を向けて褒めます。
口に出して伝えることで、自然と自分も相手の魅力を意識するようになり、魅力的に思えるかもしれません。
褒められた男性もテンションがあがります。女性から褒められただけで好意をもってしまう場合も多いです。
特に女性慣れしていない真面目な男性に関しては、女性からポジティブな意見をもらうだけで惚れてしまう人も少なくありません。
自分が相手を好きかどうかに関わらず、褒めるだけでも男性からモテるきっかけになる可能性があります。
出会いを増やすためにも「とりあえず褒める」のを意識してみましょう。
ただ、褒めちぎって男性を手のひらで転がすのはやめてあげてください（笑）
ネガティブな印象をポジティブに言い換えてみる
話してる男性のネガティブな面が見えたら、ポジティブに言い換えてみてください。
嫌な一面もそこまで悪くないように思えるだけでなく、むしろ魅力的に思えるかもしれません。
たとえば男性とランチにきたとき、相手がメニューを決めるのが遅くてイライラしたとしましょう。
「優柔不断」といえばネガティブなイメージがありますが、言い換えれば「慎重に決断できる」といった長所ともいえます。
自分が決断に悩んだときには、親身になってじっくりと相談にのってくれるかもしれません。
映画を一緒に見た際に彼が号泣し「男なのに……」と引いてしまった場合でも「感受性が豊かなんだな」と思えば、可愛らしく思える可能性もあります。
相手の短所は見方を変えれば長所にもなりえます。もし相手にネガティブな感情を抱いたら、次の内容を参考に言い換えてみてください。
- 優柔不断 → 慎重
- 計画性がない → 行動力がある
- マイペース → おおらか
- 人見知り → 深い関係が築ける
- 飽きっぽい → 好奇心旺盛
- 短気 → こだわりをもっている
最初は「ちょっとこの人ないわ……」と思った男性でも、捉え方を変えてみれば魅力的に見えて出会いにつながるかもしれません。
3. すべて加点方式にするのも注意！ ダメ男をズルズルと引きずる恐れあり
加点方式は恋愛対象の幅を広げ、出会いを増やすためには有効的な考え方といえます。
とはいえ、良い面だけを見続けていては「ダメ男をズルズル引きずる」恐れがあるので注意が必要です。
本当に悪い面も許してしまうことで、縁が切れない場合も少なくありません。
実際に私の友人の女性は、ナンパや出会い系アプリで女の子と出会い遊んでいる男性に片思いをしていました。
自分も遊び相手の1人と理解し、関係を切らなければいけないと思っているものの「かっこいいから」といった良い面だけに目を向けてしまいます。
結果的にダメ男をズルズルと引きずり、恋愛に発展することもなく自分だけが悲しい想いをして終わりました。
加点方式で相手の良い面にも意識しつつ、客観的な視点ももって冷静に判断しましょう。
4. 男性の良いところを見つけて自分から出会いを掴むべし！
出会いは偶然の要素もありますが、運がすべてではありません。
加点方式で男性の良いところに目を向けるだけで、相手に魅力を感じられるかもしれません。
結果的に好意を抱き、恋愛に発展する可能性もあります。加点方式を実践するために、最も大切なことは「相手に期待しすぎない」こと。
相手が自分の期待どおりの存在でなかった場合に、マイナスな面ばかりに目を向けてしまいます。
「自分の希望を100%叶える理想の男がいる」といった理想を捨て、現実を受けとめましょう（笑）
期待しなければ相手の良い面にも気づきやすくなり、タイプの男性に出会えるかもしれません。
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