海外に行くと、美女の魅力が日本とはまた違うと感じることがよくあります。筆者が在住するカナダでも美女を見かけることは多いのですが、「美女」というのはただ若くて可愛いということだけではありません。もちろん若さは魅力ですし、それは年齢を重ねると失われると思いがちですが、いくつになっても素敵な女性は存在します。
そんな女性を見習えば、いくつになっても「魅力しかない」女性になれるかもしれません。それは、どんな女性たちなのでしょうか。
◆魅力しかない女1:年齢を気にしない
海外では、年齢を気にしない人が多いです。筆者の経験ですが、初めて会ったカナダ女性から、年齢を聞かれることはほとんどありませんでした。仲良くなっても年齢を聞いてくる人はほぼおらず、いまだに年齢を知らない友達がほとんどです。
海外在住の日本人の友人で「自分や他人の年齢はじめ、いい意味で他人を気にしないのが心地よくて、移住した」という人もいるほど。人の年齢を気にしないと、自分自身にも年齢で限界を設ける必要がないため、いつまでも自分らしくいられます。
だからこそ、カナダ美女は一人ひとり全く個性が違って、魅力的なのです。
◆魅力しかない女2:人と比べない
カナダ美女は、年齢を気にしないことと同じくらい、人を気にせず自分と比べません。日本は周りと同調しするのを良しとする文化があるため、他人をよく観察してジャッジしていかないといけない雰囲気がありますよね。
そのため平均的でないことに敏感になり、なにかを始めるのが年齢的に平均より遅いと、他人の目が気になってしまうのです。カナダ美女は、年齢を気にしないことと同じくらい、人と自分を比べません。人と自分を比べないので、いつも自然体で、笑顔で自立した女性が多いです。
自然と、凛とした美しい女性の雰囲気を纏うのでしょう。
◆魅力しかない女3:好きなことをする
カナダ美女は、いつも自分の好きなことをします。年齢を気にしないからこそ、いつでも好きなことにチャレンジできるのです。例えばスポーツでも、カナダでは40、50代から新しいスポーツを始める人がたくさんいます。
日本にもそんなアクティブな女性はいますが、挑戦する人の数がもはや桁違い。20代後半からアメフトをはじめたという日本人の女性選手は、周りからも「凄いね」「今から始めるなんて勇気あるね」などと散々言われたそうです。周りの友達を誘っても「周りに今更何やってるの、と言われそうだから」と言われ、結局誰も始めなかったそう。
しかし、カナダでの遠征練習では彼女より年齢が10~20歳も年上の女性が多く、30~40歳からアメフトを始めた人もざらだったというのです。どの選手も年齢を感じさせずとても生き生きしていて、年齢が記載されているメンバー表を見るまで、年上と気づかなかったそうです。
自分が好きなことをしたいと思ったら、迷わず始めるのがカナダ美女流。カナダ女性の美女たるゆえんは、年齢や他人のことなど気にせず、自然体でいることのようです。
何か一つ、本当に自分のやりたいことを始めてみるのも良いかもしれません。
カナダ美女を参考に、魅力ある女性を目指してみましょう。