男子も女子も、大好きな人には嫉妬深くなるもの。
でも、何となく男子の方が、女子よりも嫉妬が激しいと感じた事ありませんか?
『好き』な感情の裏返しが『嫉妬』で、本当なら喜ばしいはずなのに、束縛や細かい決まり事などを押し付けられるのはイヤですよね。それに、嫉妬が原因でケンカの原因になることも……。
今回は、男子数名に彼女に嫉妬した瞬間を伺いました。彼との恋を充実させるために、チェックして役立てて下さいね。
「自分の知らない人と飲みに行くのは、イヤ!」(20代/会社員)
「飲みに行かずに、ずっと家にいて欲しい」(20代後半/地方公務員、既婚)
みなさんも、友人との飲み会が原因で彼とケンカになったことがあるのではないでしょうか?
女性だけの飲み会でも「男がいるのでは?」という疑念が、彼女への嫉妬や束縛に繋がるのかもしれませんね。
「急にスマホをいじることが多くなって、もしや浮気?とちょっと疑ってます」(25歳/フリーター)
「一緒にいても携帯に夢中だと、俺いなくてもよくない?って思う」(30代/会社員)
人にもよるのかもしれませんね。筆者の友人カップルは、お互いスマホをいじるのが好きなので、一緒にいてもお互いスマホばかりみているらしいのですが……。
ただ、相手が望まない場合は、スマホを見るのを控えた方が彼の嫉妬は少なくなると思いますので、そこは努力をした方がいいかもしれませんね。
「テレビの中の存在というのはわかるけど、アイドルに夢中だと、自分と似ても似つかないから、寂しいし、やきもちを妬いてしまう」(20代後半/派遣)
客観的に見れば、アイドルに憧れるぐらいは大目に見てもいいのでは?と思いますが、熱狂的なファンの場合は、少しヤキモチを妬いてしまう人もいるのかもしれません。
彼が女優さんやアイドルに夢中になった場合、恋学読者の皆様は嫉妬しそうですか?
もし、嫌な気分になる方は、彼氏の前でテレビの俳優を褒めたたえ崇拝するのは、控えた方が彼も安心するのではないでしょうか?
「やけにバイクに詳しかったり、男の趣味に詳しいと前の男の影響か?と思う」(20代/建築業)
そもそも彼が嫉妬深い人なら、昔の男を連想させるような言動は控えた方がいいのかもしれません。
何故?と思う女性もいるかもしれませんが、筆者は、付き合う女性に昔の女性を彷彿させるような言動は、エチケットと思い控えるようにしています。
お互いが嫌な気持ちになることは極力控えるようにしておくと、ケンカも少なく仲の良い関係を築けると思いますよ。
男の嫉妬はかっこ悪く感じるのかもしれません。
ただ、嫉妬されるのがイヤだからと言って、外出を我慢したりするとストレスになりますし、人権の侵害でもあります。
彼が心を改めるのが一番良いのかもしれませんが、それも難しいと思いますので、もし彼が嫉妬した時は、同じく目くじらを立てるのではなく、女性特有の茶目っ気を使い、気づかないうちに彼の堪忍袋を緩めてあげれば、お互いが穏やかに楽しく過ごせると思いますよ。
written by 瀬戸 樹
photo by 采采蠅