男性にとっていまいちだった女性が、いつの間にか「あの子、素敵になったなあ……」なんて思うときがあります。
それはもちろん女性に何らかの変化があったわけですが、一体どのような変化をすれば男性から素敵だと思ってもらえるのでしょうか。
今回は、男性が「あの子、素敵になったなあ……」と思った変化をご紹介します。
「以前はネガティブ思考で自虐発言の多かった女友達が、いつの間にかネガティブな思考も自虐発言もなくなっていた。おまけに笑顔が多くなっていたので、一緒にいて気分がよかった」(31歳、金融)
ネガティブ思考・自虐発言をされてしまうと、こちらとしては困ってしまいますよね。毎回返答に困ると思います。
上記の彼女はネガティブ思考の知人がおり、最終的にその人が反面教師になったとのこと。「ネガティブ思考と自虐発言がいかに無意味で自分の価値を下げていたのか悟った」と言ったそうです。
ネガティブ思考と自虐発言をやめたら自然に笑顔が多くなったそう。そのため周囲の人とも良好な人間関係を築けるようになったため、毎日楽しく過ごしているようです。
「とある女性のファッションセンスが微妙だった。その服自体はいいんだけれど、彼女にまったく似合っていない。あるとき彼女が自分に似合う服装をしたら、驚くほど魅力的で素敵な女性に変身していた。今ではけっこうモテる女性になっている」(29歳、アパレル)
彼女は服装にこだわり、「私は着たいものを着る!」と豪語する女性だったそう。それが、たまたま友達にコーディネートされたまったく趣味ではない服を着たところ、似合っていたため周囲から絶賛されたとのこと。
今まで「着たいものを着る」主義だった彼女は、周囲から絶賛されることで「似合う服を着る大切さ」を実感。
その後「自分が着たい服=似合う服・自分がよりキレイになれる服」と考えるようになり、今ではセンスの良い女性として過ごしているとのことです。
「職場の女性の言葉遣いが悪かった。例えば『腹減った』『うめー』『ちげーし』など。社会人として品がないし、頭が悪そうに見える。でも好きな人からそれを理由に振られたらしく、それからびっくりするくらい言葉遣いがキレイになった。それだけでなんだか品があり知的に見えたので、好きな人からも見直されているらしい」(30歳、建設)
男女ともに、言葉遣いが悪いと印象が悪くなってしまいますよね。まさに彼女はその言葉遣いのせいで振られたとのこと。
特に女性は上品さを求められやすい傾向があります。そのため上品さが欠けてしまうと、致命的なダメージになるのですね。
でも、言葉遣いを正せば一気に品良くみえるようになります。言葉遣いがキレイで損をすることはなにもないので、ぜひ正していきたいですね。
彼女も、もしかしたら今後は好きな人と良い感じになれるかも?
上記お伝えしたことは、努力を重ねることで身につけることができるでしょう。
すぐに変化することはできないかもしれませんが、努力をすれば必ず手に入れられそうなものばかりです。すぐに結果を求めず、継続して努力をすることが大切ですね。
たとえ最初のうちは男性からの印象が悪かったとしても、後から印象を変えることはできます。「私、ぜんぜん魅力がないから……」「もう振られたから……」なんて思わずに、これらの努力をしてみてはいかがでしょうか。
むしろ、最初の印象が悪かった分、「努力したんだな」というプラスのイメージもつけられるかもしれません。
きっとその努力を認めてくれて、素敵な女性だと思ってくれる男性が必ず現れると思いますよ。頑張ってくださいね。
Photo by tigerrock