あなたの周囲には、人のものが欲しくなっちゃう女友達いませんか? 危険ですよね、危険きわまりない。こんな友達が近くにいたら安心して恋もできたもんじゃありません。小悪魔の餌食にならないように……。彼女達の手口を徹底的にご紹介いたします!!
恋の話になると、「獲物が見つかった! 」と言わんばかりに近づいてくる女性っていません? 「なんでも言ってね」「○○ちゃんには幸せになってほしいの」「一番の理解者だから」なんてあまい言葉で近づいてきます。そして根掘り葉掘り話を聞いてくる。
恋する女性は、好きな人の話はなんでもかんでも誰かに話していたいですからね。こと細かく聞いてくれる女性はありがたい存在です。しかし気づいてください。彼女達が聞きたいのはあなたの恋のエピソードではありません。彼の情報なのです。彼とのエピソードを話すのはいいですが、彼の情報(例えば趣味とか住所とか)は与えないで。それはもちろん「彼」があなたの恋人であっても同じです。
「え! 」と驚くことなのですが、この時点ではあなたは驚かないでしょう。なぜなら、「まさかこの子が横取りするわけない」と彼女を信じているからです。
しかし……。気がついたら彼と彼女が連絡をとりあえるようになっている。この状況が第二ステップです。
最初、やりとりは表面化しませんが、次第に顔を見せてきます。例えば、おなじ空間にいる時「そういえば昨日のラインさ~」とか「○○がさ~」などと、彼と彼女があなたを介さずに直接繋がっているだろうことを匂わす会話が展開されます。もしここで危険だと気づいたならば断ちきりましょう。彼があなたの恋人であれば速攻です。ここできらなければやばいです。
ただ、片想いの相手であればそれはできませんよね。では、どうすればいいか?
今後一切の情報を提供しないこと。そして、もうブレーキはつかわず攻めモードに切り替える。ということです。
いつ告白するの? 今でしょ。です。
小悪魔達の共通点。それは、獲物を見つけてから捕獲するまでの時間です。はやいのです。ものすごくはやい。だから、あなたが「あれ? なんかおかしいな」と思ったころにはもう既成事実がつくられているケースが多いわけです。
そして、怖いのはそうなった状態でもあなたと友人関係をうまく保とうとするところです。なんなら、「彼に無理矢理……」などとうまいことを言っていい訳をしてきます。あるいは「ただの友達です」などとしらを切ることも(笑)
彼女達はなぜそんなにはやく彼を捕獲できるのか? 男性がばかなのか? いえ、違います。うまいのです。彼女達は。
酔ったふりで100発100中落とせる小悪魔を筆者はしっています。あるいは、弱さを涙という武器でアピールして、さまざまな男を落としてきた小悪魔を筆者はしっています。泣き落としの技については、書こうと思ったら文字数がヘビー級になりましたので、次回詳しくコラムに書きます(笑)
とにかくそういう技を持ってして小悪魔達は男性達を捕獲するのです。
いかがでしたでしょうか? あなたの周囲にはいますか? 小悪魔達。なぜでしょう、今回、猛烈にペンが進んだ筆者です(笑)
とにかく、もし「あれ? この子もしかしたらそうかも」と思う人がそばにいるならば、大至急対策を練りましょう。後悔する前に予防を万全に。
PHOTO BY Mike Monaghan