「え、それ自分のことじゃない……?」友人の愚痴を聞いていて、ふと胸がざわついた経験、ありませんか。今回は、周りを知らず知らずのうちにイラつかせてしまう人に共通する言動を探っていきます。
会話中、こちらがまだ話し終わっていないのに「それより聞いてよ」と自分の話に持っていく。正直、これをやられると「あ、興味ないんだな」って伝わってしまうんですよね。悪気なくやっている人ほど、自覚がないケースも多いようです。何度も続くと、次第に相手も「この人には話すだけ無駄かも」と感じ始め、少しずつ会話そのものを避けるようになってしまいます。
指摘や注意をされた瞬間、急に不機嫌になったり、逆に強めに言い返してきたり。防御反応なのかもしれませんが、周りからすると「素直に聞けない人」という印象がじわじわ積み重なっていきます。指摘する側も「また不機嫌にさせるかも」と身構えるようになり、いつしか大事なことすら伝えづらい空気ができあがってしまうんですよね。実際、筆者の友人にも、待ち合わせに遅れたことを軽く伝えただけで急に不機嫌になる人がいて、それ以来みんな注意しづらくなった……というエピソードがありました(苦笑)。
「でも」「だって」が口癖のように出てきて、最終的には周りのせいにする。一度や二度なら流せても、毎回続くとさすがに「また?」と思われてしまうポイントです。素直に「ごめん」の一言があるだけで印象は大きく変わるのに、そこがなかなか出てこないのが厄介なところなんですよね。
グループでの予定でも、自分の都合を優先して周りに合わせてもらうのが当たり前になっている人、結構いるんですよね。悪気はなくても、毎回それが続くと周りの負担はどんどん大きくなっていきます。誘う側も「今回もこの人のペースになりそう」と、あらかじめ身構えるようになってしまうものです。
何かしてもらっても「ありがとう」も「ごめん」も出てこない。むしろ「もっとこうしてほしかった」とダメ出しまでしてくる……なんてこともあるあるです。こうした積み重ねが、気づけば周りを静かに遠ざけてしまうんですよね。手伝ってくれた側からすると、次からは頼まれても積極的に動きたいと思えなくなってしまいます。
ここまで挙げてきた5つのポイントは、実は誰でも忙しかったり余裕がなかったりすると、うっかりやってしまいがちなものばかりです。誰かを責めるためというより、自分自身にも当てはまるところがないか、たまにチェックしてみてください。特に、身近な人ほど「これくらい言わなくても伝わるはず」と甘えが出やすいもの。だからこそ、意識的に一言添えるだけでも印象はぐっと変わってきます。小さな気配りを一つ増やすだけで、周りとの関係はぐっとラクになっていくはずですよ。
Written by 早瀬ゆず