みなさんは、恋人がデート中にスマホをいじっていたら気になるタイプですか?多くの人はパートナーが頻繁にスマホを触ると違和感を覚え、付き合い始めの頃こそ敏感になるそうです。
友達同士でも会話中、ずっとスマホ片手に話をされたらあまり良い気持ちはしないでしょう。
人の考え方は様々ですので、今回はデート中のスマホいじりがどこまで許せるのかをレベル順にまとめました。調査をすると「少しくらいならOK」という意見が大半で、イライラする理由はほぼ似たり寄ったり……という結果が出たのです!
誰かと一緒に過ごす際に、意識を別の方向に向けるのは失礼に値します。スマホはもちろんのこと、目の前にいる人と向き合わなかったり、話半分でずっと外を見ているなど。これでは「一体何のために来たの?」とあなたが怒るのも当然でしょう。
この“意識を別方向に向ける”の代表的な例が、正にスマホいじり。人によっては「自分は許せないけど、ついつい相手にはやってしまう」タイプもいますから、以下の行動に当てはまらないかをチェックしてみて。
「絶対に自分は当てはまらないわ」という自信があるのなら、以下の行動をする=恋愛対象から外すためのチェックシートとしてお使いください!
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ご飯や風景の写真を撮ってSNSに投稿する行為を許せない人は、極めて少数派。
年齢が若いほど写真+投稿の流れは至って普通ですから、「自分と解散するまでSNS更新は控えてほしい」なんて意見はほぼないでしょう。
今の時代でレベル☆☆☆さえ嫌だと感じる現代人は、ほぼいないはず。むしろ令和で写真+SNSまで制限すると「重い人」と認定されますよ。気を付けて!
スマホをさっと出してフォロワーたちのポスト、ストーリーを閲覧。友達とのLINE返信など……。
ついついやってしまう人がいる一方で、「デート中はやらないように気を付ける」なんて意見も多数。危険度レベルは低いものの、緊急性のないものは相手によっては不快感を与える行動になり得ます。
この場合、相手がお手洗いなどで席を外した時は構いません。
しかし、会話中にSNS閲覧やストーリーの返信をしたり、友達と関係のないラインを送るなどをすると、相手は「自分と過ごす時間がつまらないのかな」と不安に思ってしまう可能性大。
不快感、そして不安を与えないためにも、デート中は最小限に留めるべきですね。
レベル☆☆★からバージョンアップしてしまった、過度なSNS閲覧とLINE返信に加え、スマホゲームをし出す行為!付き合って長い年月が経ったならまだしも、関係が浅い時だと気持ちが冷めてしまいます。
これらは恋人を前にしているのにも関わらず、意識を完全に外へ向ける行為。
SNS+LINE+ゲームだなんて、パートナーの顔を全く見ていませんよね。特に男性が電車移動の際にやりがちですが、彼女は「えぇ、寂しい」と感じているかもしれません。
付き合いが長くなり、お互いがスマホをいじる状況ならまだいいでしょう。
しかし、“片方だけ”になると我慢する側の不満がいつか爆発します。関係が深まった後か、スマホいじりに対して寛容なパートナーでない限りやらないに越したことはないですね。
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ここまでいくと、「一緒にいる必要があるのか?」と疑問に思ってしまうほど(笑)許せる・許せないの次元ではなく、もはや呆れる領域といっても過言ではないかも……。
長期間付き合っていても関係が冷めていないのなら、お家デートでない限り長時間のスマホいじりはしないでしょう。付き合い始めなら尚のことで、ずっと画面に齧りつかれていたら「好きじゃないのかな」と思うはずです。
デート中、自分よりもスマホに集中する人間を許せる人なんていません!失礼に値する行為ですので、絶対に付き合ってはならないタイプですね。
暇さえあればネットサーフィンをする、ゲームを開いてちょこっとプレイするクセがついている場合は気を付けましょう。
ゲームは秒で切り上げられないため、SNSより、LINEよりも罪が重いと判断されやすいですから……。
デート中、パートナーのスマホいじりが嫌だと感じたら注意をしても構いません。
これからも時間を共有する相手に我慢は禁物です。不満を募らせるほど話がこじれる恐れがあるため、何度も違和感を覚えるなら本音を伝え、しっかり問題と向き合いましょう。
ただし!気を付けてほしいのはスマホに対する考えが人それぞれなこと。付き合っていても価値観が全く同じとも限らないとなると、注意によって亀裂が走ることも十分に有り得るのです。
今回解説した☆★★以上であれば「一般常識としておかしい」ため、苦言を呈しても◎。
けれども☆☆★や☆☆☆は許容できる大人が多いことから、ガミガミ言うと喧嘩や別れの元になる可能性も考えられます。言い方には十分に気を払い、何度も同じ注意をしなければならない場合は、お別れを検討するのも手でしょう。
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まず前提として、付き合う前はスマホいじりの頻度をチェックするべき。もしカップル成立後に発覚した場合は2人の考えや価値観をすり合わせ、今後どうするかを考えましょう。
パートナーに対する不満は早めに解消し、溜め込み過ぎないのが大切です。
また「どこまでなら許せるか」が人によって異なる点を理解しておき、自分軸だけで物事を判断しないことが良好な関係を築く秘訣ですよ。
Written by たかなし亜妖