婚活を行う多くの人が感じる婚活疲れ。「しんどくてもうやめたい」と感じる人も少なくないと思います。
この記事では、「なぜ疲れを感じてしまうのか? 」という原因の部分や、その対策方法について紹介していきます。
「疲れたから結婚を諦めようと思っている」という人は是非チェックしてくださいね。
婚活疲れには、さまざまな原因があります。人によって原因が異なることも。
ここでは、多くの人が当てはまる主な原因について3つ解説していきます。
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最も多くの人が当てはまるのが、婚活が長引いてしまうというもの。長引くことが原因で、疲れを感じてしまうという人は多いです。
「条件が厳しすぎる」「正しい方法で行えていない」など、長引いてしまう原因はさまざま。また、消極的すぎると婚活期間が長くなってしまいます。
ダラダラ行っていると、どこかで必ず疲れを感じてしまうものです。短期決戦で結果を出すことが大切になります。
年齢的なプレッシャーや親からのプレッシャーなど、「早く結婚しなきゃ」という気持ちは、焦りを感じてしまう原因になるものです。
この重圧に押しつぶされて、しんどさを感じてしまう人も。
また、無駄な重圧は自分の判断を誤ってしまう原因になることもあります。正しく活動したいのならプレッシャーを感じないようなメンタルが重要になります。
婚活をしていると、初対面の人と接する機会が増えます。相手のことをまだわからないからこそ、気を遣ってしまいがち。
気を遣いすぎると、一気に疲労を感じることもあるでしょう。これについてもしんどさを感じる大きな原因の一つです。
では、どのように婚活疲れを解消すればいいのでしょうか? 疲れてしまった状態で活動していても、素敵な出会いは見つけられないもの。
また、途中で諦めてしまう原因にもなり、これでは幸せな将来は手に入れることはできません。
ここでは、婚活にしんどさを感じてしまったときに試してほしいことをいくつか挙げていきます。
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まず大事になるのが、一度離れてみることです。離れることで見えてくることもあります。
・マッチングアプリを開くのをやめる
・街コンや婚活パーティーへの参加を控える
・結婚相談所を休会する
など行うことで、気持ちの切り替えができるように。休んでいる間は、自分の好きなことをしてリフレッシュしましょう。
旅行に行ってもいいですし、仕事に打ち込むのもよし! 休暇期間は、結婚の二文字を頭の中から消し去ることが大切です。
「何年も活動しているのに素敵な相手が見つからない」という人は、間違った方法で結婚相手を探している可能性が。
・自分の年齢に合わないマッチングアプリを選んでいる
・苦手なのに婚活パーティーばかり参加している
・お金に余裕がないのに結婚相談所を利用している
など、自分に合っていない方法を選んでも結果は出づらいもの。一度、別の方法で活動することで、素敵な人と出会える可能性がアップすることもあります。
「今している婚活方法は、本当に自分に合っているのか? 」という部分を一度見直してほしいと思います。
理想が高すぎると、いい相手を見つけるのに時間がかかってしまいます。先ほど紹介した通り、長引けば長引くほど疲れを感じるものです。
条件を緩めることで、守備範囲を広げることが可能に。候補が多いからこそ、自分に合う相手を見つけやすくなるでしょう。
条件を持つというのは大切ですが、あまりにも厳しい理想を掲げ続けるというのはいいこととは言えません。
結婚相手探しは、正しい方法で行う必要があります。間違った方法で行っていては、ただ時間だけが過ぎていってしまいます。
そこで大事になるのが、成功者の体験を知ること。「婚活に成功した人は、どういう方法で活動していたのか? 」という部分を知ることが大切です。
周りで結婚できた人がいるのなら、その人に話を聞くのもいいでしょうし、ネットで体験談をチェックするのもいいでしょう。
ただ自己流で行うのではなく、「他の人はどうやって結果を出したのか? 」という部分の確認が大切になります。
将来の幸せな姿のイメージができずに婚活疲れを感じてしまう人もいます。「なんのためにこんなことしてるんだろう? 」と考えてしまうと、しんどさがどっと押し寄せてくるもの。
頑張った先にあるものをイメージすることで、モチベーションを維持できるようになります。
・未来のパートナーと幸せに過ごしている姿
・可愛い子供と一緒に暮らしている姿
などをイメージすることで、しんどさを吹き飛ばせるでしょう。
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婚活を楽しめなくなると、婚活疲れを感じやすくなってしまいます。前向きな気持ちで取り組むことで、常に高いモチベーションを維持できるのです。
「知らない人とやり取りするのがめんどくさい」ではなく、「いろんな人とやり取りするのは楽しい」という気持ちで取り組みましょう。
絶対にしてほしくないのは、結婚を諦めることです。ときには休みを挟みながら、幸せな将来を掴むために努力してほしいと思います。
Written by 桃田