年下男子から優しくされると、母性本能をくすぐられる年上女性は多いですよね。しかし、自分に向けられる言動が、本命なのかただの友達としてのものなのか判断が難しいケースがあるでしょう。本命なのかそうでないのかによって、その後の接し方も変わるため、女性は慎重に見極めたいところです。
この記事では、年下男子が本命にする女性の特徴やポイントなどを詳しく紹介していきます。
年下男子は、年上女性より人生経験が少ない場合が多いため、外見というよりも中身の深さに惹かれる傾向があります。
以下に、年下男性が魅力的に感じる女性像についてお伝えします。
1つ目は、恋愛だけに偏らず自分の人生も楽しんでいる女性です。年下男子が本命にしたいと思うのは、精神的にも自立している大人な女性である傾向があります。
たとえば、彼氏ができると彼氏のことばかりが気になって、仕事やプライベートよりも恋愛を最優先にしてしまうような女性は、なかなか年下男子の本命にはなりにくいと言えるでしょう。
2つ目は、対等な関係を築ける女性です。年下男子は、変に年下扱いされたり、お節介をやかれたりするのはあまり好みません。
もちろん、個人差はあります。しかし、多くの場合、お互いに意見が合わないときは対等に話し合えたり、お互いに支え合えたりするような女性に恋愛感情を抱くと言えるでしょう。
そして3つ目は、かわいらしさも持っている女性です。年下男子は、精神的に自立している大人な雰囲気がある年上女性を好む傾向があります。その一方で、女性らしさ・かわいらしさを感じる女性を守ってあげたいと思います。
年上女性がふとしたときに見せるかわいらしさは、一気に本命として恋愛感情が高まりやすいです。
では、年下男子が本命に見せる言動を紹介していきます。この言動が見えたときには、相手の女性を本命として決めている可能性が高いでしょう。
年下男子のちょっとしたサインを見逃さないように、意識してみてくださいね。
1つ目は、共通点を増やそうとする点が挙げられます。年下男子は、本命の女性と少しでも多くのことを共有したいと思うようになります。
たとえば、職場などで同じプロジェクトに参加したり、共通の趣味を見つけて会話が盛り上がるようにしたりします。
そのために、雑談のときなどに積極的に休日の過ごし方を聞いたり、どのような物に興味があるのか情報を集めようとするケースが多いでしょう。
2つ目は、少し大人っぽい振る舞いをするようになることが挙げられます。年下男子は、年上女性に対しては「年下」で「頼りがいがない」と思われたくないという意識が強くなるので、本命女性に合わせて少し大人っぽい振る舞いをするようになります。
具体的には、食事に行ったときに男性らしくリードしたり、仕事でも責任あるポジションに積極的に挑戦したりします。
3つ目は、自分自身のことを積極的にアピールしてくる点が挙げられます。新しい趣味や興味を持っていることをアピールしてきたり、昇進などの予定をわざわざ報告してきたりする場合もあるでしょう。
そして4つ目は、じゃれたりイジったりすることが増える可能性が高まります。年下男子は、本命の年上女性に対して、少しでも接点を持ちたいと思っています。そのため、何かにつけて冗談っぽくじゃれてくる傾向があるでしょう。
また、あえて本命女性をイジることで自分を男として見てほしいという感情を伝えるケースもめずらしくありません。
年下男子が年上女性を本命として好きになるのは、年上だからこその包容力や「この人は頼れる」と感じたときが多いと言えます。
しかし、当然それだけではなく、守ってあげたくなるようなギャップや対等な関係を築けるような雰囲気など、その人にしかない魅力を感じた瞬間に、本命として恋愛感情が高まると言えるでしょう。
年上女性を本命としてアプローチした男性の中には、年齢ではなく好きになった人がたまたま年上の女性だったというケースも少なくありません。つまり、年齢だけで年上女性を本命にするとは限らないのです。
年下男子は、年上女性の頼りがいがある部分や包容力を魅力的だと感じる反面、本命の女性には対等な関係や男として頼ってほしいという感情もあります。そのため、年下男子からの好意アピールは、ある意味で分かりやすいとも言えます。
年下男子と良好な関係を築くためには過剰に年下扱いをせずに、1人の男性としてできるだけ対等に関わることが重要です。
Written by 久木田(くきた)みすづ