婚活パーティーで独身証明書は必要?取得方法と結婚相談所での提出について

婚活を本格的にスタートした中で「独身証明書」という言葉を初めて耳にした方もいるはずです。
その名の通り独身であることを証明する書類となりますが、婚活では必要になる場面があります。
主に結婚相談所への入会時に必要だと考える方がいますが、実は婚活パーティーでも必要になるケースがあります。
参加する際に取得方法がわからず慌てないためにも、独身証明書について詳しく解説していきましょう。
役割や必要性の他、具体的な取得方法をご紹介していきます。
婚活をスムーズに進めるため、婚活での後悔を防ぐためにも参考にしてみてください。

独身証明書とは?婚活における役割を解説

独身証明書の役割は以下の通りです。

◎独身を証明するための書類
◎信頼性や真剣度の証明のため

下記で具体的に解説していきましょう。

独身証明書は戸籍に基づき独身を証明する公的書類

独身証明書は戸籍に基づいて独身を証明する公的書類です。
正式名称は「結婚情報サービス・結婚相談業者提出用証明書」です。
民法732条で定められている「重婚の禁止」に反しないよう作られた証明書となっており、婚活サービスでの提出が必要になるケースが多いです。
証明書には、氏名の他、生年月日や本籍地、独身であることの4つの事項が記載されています。
また、「婚姻要件具備証明書」という書類も存在します。
独身証明書と同じように独身であることを証明する書類ですが、婚姻要件具備証明書は国際結婚をする時に相手の国で独身であることを証明するための書類です。
結婚相談所や婚活パーティーに提出する書類とは異なるので申請の際には注意してください。

なぜ婚活で重要?信頼性と真剣度の証になる

なぜ婚活で重要?信頼性と真剣度の証になる

結婚相談所や婚活パーティーといった婚活サービスの場では、独身であることが参加条件となっているケースも多く、それを証明するために独身証明書が必要になります。
中には独身証明書の申請や提出に対して抵抗感のある方もいるはずです。
「なぜ、わざわざ提出する必要があるのか」「面倒」などといった不安や疑問があるのでしょう。
しかし、安全な婚活をするためには重要な書類です。
結婚相手や恋人を見つけるために参加する婚活ですが、「相手が既婚者だった」というケースはゼロではありません。
「異性と遊びたいから」「体目的での利用」などで既婚者が紛れ込んでいる可能性があります。
もし、出会った相手が既婚者であれば、時間のロスとなるだけではなく精神的なダメージも生じてしまいます。
大きなトラブルに発展する危険性もあるので注意が必要です。
こうしたリスクを回避するため、結婚相談所や婚活パーティーといった婚活の場で独身証明書の提出が必要になっています。

婚活パーティーで独身証明書は必要?

婚活パーティーでは独身証明書の提出は必須ではありません。
しかし、中には参加条件として証明書の提出を義務付けているところもあります。
ここでは、提出不要のパーティーが多い理由や必要なパーティーの特徴をご紹介していきます。

不要なパーティーが多い理由|参加しやすさの重視

婚活パーティーにおいて、独身証明書の提出が不要になっている運営会社が多いのは「参加のしやすさを重視している」という理由が挙げられます。
婚活パーティーは、結婚相談所とは違い参加費3,000~8,000円程度と比較的抑えられています。
「参加したい」と考えた時に、すぐに申し込みができる手軽さが魅力です。
しかし、独身証明書の提出が必要になれば、取得する手間があるため参加できるのは数日後となってしまいます。
時間が空いてしまえば婚活パーティーへの参加意欲を失ってしまう可能性があるため、婚活パーティーでは独身証明書の提出を義務付けていないのです。

必要なパーティーの特徴とメリット|安心・安全な出会い

独身証明書の提出が義務付けられている婚活パーティーは少ないですが、中には提出を必須としている運営会社も存在します。
その1つが、結婚相談所が主催しているパーティーです。
結婚相談所では、入会時に収入証明書や学歴証明書に加え、独身証明書の提出が義務付けられています。
そのため、結婚相談所が企画・主催する婚活パーティーであれば、基本的に独身証明書を提出しているので、既婚者が紛れ込んでいる心配がありません。
独身証明書の提出が必要な婚活パーティーであれば、独身であることがあらかじめ照明されているため、真剣に結婚を考えている人のみが集まります。
相手との関係構築もスムーズに進みやすく、既婚者との交際や結婚によるトラブルを未然に防ぐことに役立ちます。
参加者は、結婚に対する真剣な気持ちをアピールできるので、安心感を与えられ、信頼を得やすい点が魅力です。
安心・安全な出会いを求めるのであれば、独身証明書の提出が義務付けられている婚活パーティーへの参加を検討しましょう。

【比較表】「証明書あり/なし」どちらを選ぶべき?

婚活において、独身証明書の提出「あり」「なし」でどんな違いがあるのかを解説していきます。
どちらを選ぶべきなのか悩んでいる方は、参考にしてみてください。

 

独身証明書あり

独身証明書なし

身元の信頼性

高い

低い

参加の手軽さ

証明書を取得する手間がある

手間なく気軽に参加できる

料金

比較的高め

比較的安め

参加者の真剣度

結婚する意志が強い参加者が多い

中には遊び目的の人もいる

カップル率に関しては、どちらもカップリングする可能性がありますが、独身証明書の提出が必要ない場合、カップリング後に既婚者だとわかればパーティーに参加した意味がなくなってしまいます。
「結婚」を目的にしているわけではなく、遊びや体目的である可能性もあるので注意してください。

独身証明書の取得方法【完全ガイド】

ここからは、独身証明書の取得方法を徹底的にご紹介していきます。

◎取得に必要なもの
◎申請場所
◎かかる費用や日数

などをそれぞれご紹介していくので、取得方法がわからない方は参考にしてください。

取得に必要なものリスト

取得時に必要なものは、窓口での申請と郵送での申請で若干異なります。

【窓口】
◎独身証明書申請書
◎写真付き本人確認書類
◎手数料
◎委任状(代理人が請求する場合のみ)

写真付き本人確認書類は、運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなどです。
写真付きのものがない場合は、健康保険証とさらに別の本人確認書類の提示や質問が行われるケースもあるので、あらかじめ担当窓口に問い合わせをしておくと安心です。
また、本人ではなく代理人が申請する場合には、委任状が必要です。
委任状に関しては、市区町村のホームページでダウンロード可能です。
独身証明書申請書は申請時に窓口で受け取れます。
また、必要になる可能性を考えて念のために印鑑を持っていくと安心です。

【郵送】
◎独身証明書申請書
◎本人確認書類のコピー
◎定額小為替
◎返送用封筒

独身証明書申請書は、自治体のホームページなどでダウンロード可能です。
本人確認証は、写真付きのものなので運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなど、現住所が確認できる公的書類のコピーを用意してください。
また、定額小為替は郵便局での購入が可能です。
郵便局の窓口で現金と引き換えに購入しましょう。
また、購入時には手数料が発生します。
額面とは別に数百円程度の費用が発生するので注意してください。
上記に加え、独身証明書を返送してもらうための返送用封筒も同封しなければいけません。
郵便番号や現住所、氏名などを明記して、返信用切手を貼って同封しましょう。

申請場所と手順|窓口と郵送

場所別の申請手順を解説していきます。

【窓口】
独身証明書は、本籍地のある市町村役場で発行してもらいます。
自治体によって取得方法は若干異なる可能性がありますが、一般的には以下の流れで申請可能です。

①必要書類を持って窓口へ行く
②申請書に必要事項を記入して提出する
③発行手数料を支払う
④受け取る

申請書には本籍地の記入が必要です。
わからない場合に備えて本籍地の記載がある住民票を用意しておくと安心です。
窓口での申請の場合、訪れる日にちや時間に注意してください。
基本的には平日のみ窓口が開いており、土曜日や日曜、祝日、年末年始などは受け付けていない自治体も多いです。
あらかじめ、開いている曜日や時間を確認しておきましょう。
平日でも夕方には閉まってしまうので、余裕を持って足を運ぶようにしてください。

【郵送】
窓口まで行く時間がない、平日は仕事といった場合には、郵送での取得がおすすめです。
郵送の場合も、本籍地にある自治体に申請して取得する流れです。

①独身証明申請書をダウンロードし、記入する
②封筒に申請書と定額小為替、身分証明書のコピーや返信用封筒などを入れポストに投函
③証明書が自宅まで送られてくる

 

取得にかかる費用と日数

独身証明書を取得するためには費用がかかります。
1通300円となっており、窓口であれば直接現金での支払いとなり、郵送であれば300円分の定額小為替が必要です。
取得にかかる日数については申請方法によって異なります。

◎窓口:即日
◎郵送:1~2週間程度

すぐに受け取りたい場合には窓口での申請がおすすめです。

独身証明書の提出を相手に求めてもいい?

婚活パーティーにおいて、既婚者に出会った経験があれば、その後の出会いでも「本当に独身なのか」と不安になってしまいます。
そこで、ここからは以下の点について解説していきます。

◎提出を求めるメリット
◎提出を求める際に注意点

それぞれ具体的にご紹介していきましょう。

提出を求めるメリット|誠実な交際への第一歩

提出を求めるメリット|誠実な交際への第一歩

独身証明書の提出を求めれば、以下のようなメリットが得られます。

◎相手の素性を確認できる
◎お互いの真剣度合いを知れる

婚活パーティーでは、全く知らない相手との出会いを求められます。
日常生活では出会えないような人物と巡り合える可能性もあり、出会いがない方にとっては魅力的です。
しかし、相手の素性を知らない分、不安な点も多いです。
中には既婚者だけではなく、年齢や職業、年収などを偽って参加している人も存在します。
自分と同じように結婚を目的に参加せず、遊び目的や体目的の参加者とカップリングしてしまえば、時間も費用も無駄になってしまいます。
独身証明書の提出を求めれば、こうしたリスクを抑え、スムーズに婚活を進めるため有効です。
相手の素性を確認できるので、安心して婚活を進められます。
また、相手だけではなく自分も独身証明書を手渡すことで、お互いの真剣度合いを確かめ合うことが可能です。
最初に結婚を意識していることがわかるので、お互いに不安を払拭して婚活をスタートできます。

提出を求める際の注意点|伝え方とタイミングが重要

婚活パーティーで出会った異性に対し、独身証明書の提出を求める行為は決しておすすめできるものではありません。
提出を依頼された側にとっては、疑われた気持ちになるためです。
「仲良くなったと思ったのに信頼されていなかった…」「今後、何に対しても疑いの目を向けられそう…」などと言った気持ちになってしまいます。
そのため、信用を失うことにつながり、相手の気持ちが冷めてしまう要因でもあります。
それでも独身証明書で独身であることを確認したいのなら、タイミングや伝え方に注意してください。
タイミングとしては、「出会ってすぐ」がおすすめです。
お互いのことをよく知らない状態であれば「これから信じてもらおう」といった意識を持ってもらえます。
その際には、なぜ独身証明書が必要なのか理由を伝えるようにしてください。
過去にあった辛い経験を話せば、納得して見せてもらえるかもしれません。

安心して参加できるイベントで出会いを見つけよう

今回は、独身証明書について解説してきました。
婚活の場では独身証明書が必要になるケースがあります。
婚活で知り合った人が既婚者であれば、時間やお金の無駄となってしまいます。
精神的なダメージも大きいので、トラブルを避けたいのであれば独身証明書の提出が必要な婚活パーティーや結婚相談所の活用を検討してみてください。
既婚者のみが参加できるので、安心して出会いを見つけられます。
証明書の発行をしたいなら、今回ご紹介した手順を参考に申請を行ってみてください。

よくある質問

独身証明書が必要な婚活アプリは?

エン婚活エージェントやnaco-do、ゼクシィ縁結びなどが挙げられます。
中には、提出が「任意」となっているところもあるので、リスクを抑えたいのであれば提出が必須のサービスを選びましょう。

独身証明書の代わりになるものはありますか?

戸籍謄本や戸籍抄本などが挙げられますが、独身証明書の代わりとはなりません。
独身証明書の提出が必須となっているのであれば、他の書類で代用をしようとしてもサービスを利用できないため、独身証明書を提出するようにしてください。

よくある質問

婚活パーティーの頻度はどのくらいがよいですか?

パーティーへ参加する頻度は人それぞれですが、月に2~3回程度であれば参加しやすいでしょう。
スケジュールや経済状況に合わせて調整して参加してください。

婚活パーティーで失敗する例は?

パーティーのテーマを確認せずに参加して話題に入れなかった、緊張で誰とも会話せずに終了した、友人と参加をして自由に婚活ができなかったなどが挙げられます。

Written by 早紀

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