相手に迷惑をかけても、「俺は悪くない」というように、頑なに謝らない人っていますよね……。
何故、素直に謝罪することができないのでしょうか。
今回は、ごめんなさいが言えないおじさんの特徴についてご紹介します。
ごめんなさいが言えないおじさんの特徴とは、どのようなものが挙げられるのでしょうか。
以下、10つご紹介します。
謝れないおじさんは、基本的にプライドが高いことが多いです。
自分は他人よりも優れていると思い込んでいると、おごりが生まれます。
そのため、人と揉めた時に「俺は正しい」「むしろ、謝るのは相手の方だ」と考えることが……。
プライドが高い人は、自慢話が多かったり、すぐ怒ったりしやすいのも特徴的。
自分のことしか考えておらず、他人に対して厳しい方も「ごめんなさい」ということができません……。
自分の都合の良いように現実を見ることが多いからです。
他人に迷惑をかけた時でも、「まっ。そのうち許してくれるだろう」「時間が解決してくれる」と楽観的に考えることが。
自己中心的な方は、何かトラブルがあった時に、あいつが悪いとすぐ保身に走るのが特徴的。
ごめんなさいが言えないおじさんの特徴は、与えられた役割を途中で投げ出す、責任感がない方です。
誰か尻拭いをしてくれるだろうと、甘い考えを持っていることがあります。
責任感がない方こそ、約束を守らず、何事も三日坊主になるのが特徴的。
のらりくらりと生きている方こそ、真剣に謝る場面も少ないです。
負けを嫌う性格をしているおじさんも、中々、謝らないことがあります。
「ごめんなさい」と言ったが最後、相手からバカにされると思い込んでいる節があります。
負けず嫌いの方こそ、競争心があり、何事も優劣をつけようとしがち。
また、自分から謝らないにもかかわらず、相手から謝罪の言葉がないと、怒りやすいのも特徴的。
ごめんなさいが言えないおじさんの特徴として、トラブルがあった時、問答無用で他人のせいにする傾向があります。
自分の非を認めることができません……。
このような方こそ、実は人嫌いで、人一倍傷つきやすい一面があります。
「バカにされた」と思うと、執着されることもあるので注意。
実は、自分に自信がない方も、素直に謝れないことがあります。
自己肯定感が低いと、「ごめんなさい」と言ったら、尊厳が傷ついてしまうと思い込んでいるからです。
虚勢を張るために、あえて偉そうな態度を取って「俺を大切に扱え」と周りにアピールしていることも。
強気な態度を取る方こそ、実は不安でいっぱいということも珍しくありません。
他人からの評価を心の支えにしている方も、「ごめんなさい」が言えません。
情けない自分の姿を見せたら、嫌われると思い込んでいるからです。
むしろ、自分の非をしっかり認められる方こそ「かっこいい」と好かれやすいのですが……。
また、別に人から嫌われても良いと覚悟を決めている方こそ、素直に謝れることがあります!
無意識のうちに相手をナメていると、「ごめんなさい」の言葉が出てきません。
「なんで俺がそんなこと言わないといけないんだ……」と心の中で反発していることが。
相手を下に見ていると、せせら笑ったり、ついカチンとくる一言を言ったりすることが多いです。
そもそも自分が下に見られたくない方こそ、先に偉そうな態度を取ることがあります。
ごめんなさいが言えないおじさんは、自信家である方も多いです。
挫折をした経験が少ないと、自分がミスすることを受け入れられないことが……。
つい現実逃避のように目を背けたり、人のせいにしたりすることもしばしば。
現実の自分と向き合う勇気が持てない方こそ、謝ることができません。
重要な役職を任されているように、高い地位にいる方も、立場的にとっさに謝れないことがあります。
「ごめんなさい」と言ったら、情けない姿を晒すと思っているからです。
「俺はすごいんだから、謝るようなことをする覚えがない」と思い込んでいることも……。
自分の地位を守るために、頑なに謝らず、代わりに不機嫌な態度で対処する方がいます。
ごめんなさいが言えないおじさんは、プライドが高く、自分に自信がない方が多いです。
何かトラブルがあった時に、すぐ人のせいにする方は嫌われやすいので注意。
むしろ自分の非を認めた上で、素直に謝れる方こそ、「かっこいい」「ついていきたい」と好評価を持たれやすいです。
素直に謝れて、感謝の気持ちをはっきりと言葉にできる方こそ、信頼されます。
Written by 森野有