相手に求める条件で譲れないポイントが収入という人もいるでしょう。結婚は夢物語ではないので、一緒に生活するうえでお金を気にするのは当然です。
ただし、自分の身の程をわきまえずに「年収1,000万円以上の人と結婚したい」と言っていると、婚活はずっとうまくいきません。
今回は婚活で狙える男性の年収と、ハイスペックな人と結婚するためにするべきことをまとめました。
過去婚活していた私が、ハイスペ男性と出会えた場所もあわせてご紹介します。
自分が婚活で狙える男性の収入はどのくらいか、考えたことはありますか?
SNSでは「年収500万円以上」と条件に書けば「高望み」と言われてしまう、そんな書き込みを見かけたことのある女性も多いのではないでしょうか。
しかし、高望みかどうかは女性自身のスペックによっても大きく変わります。
たとえば、自分の年収が300万円ほどで相手に1,000万円以上を求めれば、高望みと言われてしまうでしょう。
しかし、女性も800万円ほど稼いでいるなら、1,000万円以上の収入を相手に求めるのは妥当です。
また、自分は300万円くらいの稼ぎだけれど、20代前半で若さがあり、容姿もモデル並みに美人であれば年収1,000万円以上の男性を狙える可能性はあります。
このように自分のスペックを客観的に見て、自分が狙える相手の年収はどのくらいかを見極めることが大切なのです。
ハイスペックな人と結婚したいなら絶対にやったほうがいいことをご紹介します。
高収入男性と出会いたいのなら、自分もスキルアップをして同程度の稼ぎを目指すのが1番の近道。
というのも、自分の収入が上がれば、必然的に高年収の人と関わることが増えるからです。
今の自分の稼ぎがあきらかに低いと感じている女性は、転職をしたり、副業をはじめてみたり、何かしら行動を起こしてみてください。
スマートに高年収の男性と出会うには、高収入と言われる業界に知り合いを作ることです。
そのためには異業種交流会に出向いたり、ハイスペックな人と出会える婚活パーティーに参加したり、積極的に行動する必要があります。
高収入の男性と出会うだけじゃなく結婚まで目指すのであれば、自分の魅力を最大限にアピールする必要があります。
あなたのアピールポイントは何でしょうか。相手と同じく収入? 若さ? 美貌? スタイル? 何かないと高収入の男性とうまくいくのは難しいです。
もし今の時点でアピールポイントがないと思う人は、まずは自分磨きからはじめましょう。
ここからは婚活していた私が、実際に高収入の人と出会った場所をご紹介します。
マッチングアプリにもハイスペ男性は潜んでいます。アプリには年収を選ぶ欄があるので、金銭面が譲れない条件の女性にはおすすめです。
ただし、あくまでも自己申告のため、記載された金額が本当かどうかは自分で見極める必要があります。
また、男性のなかには「高収入につられてマッチングする相手は嫌だ」という思いから、逆に少なく書いている人も。
私もアプリで弁護士や医者とマッチングした経験があります。
本名と自分の所属する事務所や病院を教えてくれる誠実な人だったので、そういう相手なら安心できますよね。
ハイスペック限定の婚活パーティーも高収入男性と出会えます。
なかには医者、大手上場企業など職業しばりのものや、年収800万円以上と条件がはっきり明記されているものも。
ただし、ハイスペ限定のパーティーでは、女性に求められる条件も厳しめです。
年齢制限がきつかったり、求められる容姿や職業がはっきり明記されていたり。また、参加費用も相場より高めの設定です。
「絶対にお医者さんがいい」「年収である程度絞りたい」と思っている女性には参加する価値は大いにあります。
しかし、マッチングアプリ同様に収入を詐称している男性が潜んでいる可能性はゼロではありません。参加する際はその点も考慮するようにしてくださいね。
婚活ほどガッツリ出会いを求めていない女性は、高収入男性と出会えそうな習い事がおすすめです。
ハイスペックな人が多い習い事は、ゴルフ、乗馬、カメラなどです。初期費用や継続費用がかかるのに比例して、高収入な人も増える傾向にあります。
私も実際に習い事で医者、経営者の方と出会ったことも。趣味の幅も広がるので、一石二鳥ですよ。
お酒が好きな人は1人飲みをしてみるのはいかがでしょうか。バーの常連になれば、常連同士の繋がりができ、それが恋のはじまりになることも。
1人飲みでハイスペックな人と出会うためには、お店の場所が重要です。医者と出会いたい人は大学病院付近のバーに行くと出会える可能性が高まりますよ。
ただし、あからさまに出会い目的の雰囲気が出ていると、周りは引いてしまうので注意。「出会えたらラッキー」くらいの気持ちで飲みに行くのがいいでしょう。
婚活で理想の相手と出会うには、自分を知ることが何よりも大切です。
自分のスペックは客観的に見てどうなのか、今の自分ではどのくらいの収入を相手に求めるのが妥当なのかを改めて考えてみましょう。
また、本当に金額面が重要なのか、それよりも他に優先すべきことがあるのか、そもそもの相手に求める条件を考え直すのもおすすめです。
一度自分と向き合う時間を作ってみてくださいね。
Written by yuuki