色気があるのは魅力的ですが、見え見えで恥ずかしいお色気アピールをしている様子を目にすると、見ているこっちが恥ずかしくなってしまうものですよね。
合コンや婚活パーティーで失敗している人の多い、見え見えで恥ずかしいお色気アピールについてご紹介します。
色気をアピールしたいから、ここぞとばかりに露出するのは、とても恥ずかしいお色気アピールです。
確かに過度な露出に引っかかる男性は多くいます。しかし、本気で結婚相手を探している男性にとって露出の多い女性は、危険人物。
「色気があって魅力的」とは到底思ってもらうことができません。それよりも「下品でみっともない」と思われてしまう可能性の方が高く、男性に相手にされたとしても遊びで終わってしまうでしょう。
男性をその気にさせようとわざとボディータッチをする人がいますが、実際は、女性からのボディータッチが積極的だと、男性は引いてしまいます。
しかも、好きでもない女性から触れられることは、不愉快だと感じる男性が多いです。「男慣れしてそう」とか「誰にでもこんなことしているんだろうな」と想像させるので、本命として見てもらえなくなります。
色気をアピールしようと、過去の恋愛や男性経験について積極的に話すのはNGです。
経験豊富だと言いふらすことが「色気がある」という印象にはつながりません。また、下ネタにノリノリで話を盛り上げようとする女性の姿にもドン引きします。
甘えたようなねっとりとした猫なで声は、あまりにもわざとらしくぶりっこする様子が不評です。
どんな人にでも「ごろにゃん」とねっとりとした高い声でまとわりつくように近づいていく姿は、見ている方が恥ずかしくなってしまいます。男性にも呆れられてしまいますよ。
そっけなくしてみたり、かと思えばいきなり甘えてみたり、コロコロと表情の変わる女性から、男性は目を離すことができません。
しかし、これがずっと続くようであれば困りもの。気分屋だと思われる可能性もあり「面倒だ」と遠ざけられてしまいかねません。
ツンデレは、いわゆるモテテクだと思われていますが、実はそうではないのです。
お酒の席で「酔っちゃった」とわざとらしく男性に頭をもたげたり、抱きつくようになだれかかったりする女性っていますよね。
好きでもない女性に甘えられるのは、男性にとって鬱陶しいこと。しかも、お酒に飲まれてしまい泥酔している女性の様子はだらしなく下品であり、恋愛対象から外されてしまいます。
奥ゆかしい人とは、慎み深く、仕草や気遣いが上品である人のことを指します。
なにごともあからさまにアピールするのではなく、例えば、髪をかきあげる仕草だったり、ゆったりとして余裕を感じさせる所作だったり、他人の目を意識していないときのふとした言動が、内に秘めた色気を感じさせます。
男性に色気をアピールしようと思うのなら、首筋、手首、足首など、「首」のつく部位を意識したファッションをすることです。
これらの「首」のつく部位は、ボディラインのメリハリを強調することのできるところ。女性ならではカービーなボディラインを感じさせることで、色気をアピールすることができます。
デコルテがキレイに見える浅Vネックトップス、華奢な手首を強調することができる細いチェーンのブレスレット、足首見せでスタイルの良さをアピールできるクロップドパンツなど、肌をチラ見せする程度で思っている以上の色気アピール効果がありますよ。
髪や肌の美しい女性は、それだけで色気があります。なぜなら、男性に「触れてみたい」と思わせる魅力があるからです。
ですから、どんなに色気を意識していても、髪や肌がひどく荒れていれば、色気を感じさせることは難しいかもしれませんね。
きちんとお手入れがされているという印象もまた、男性にとっては魅力的なポイント。清楚な雰囲気の女性は、その透明感や清々しい雰囲気にかえって男性のイメージが掻き立てられ、色っぽいという印象につながりやすくなります。
男性の目を引きたいと必死になっている時ほど、あからさまなお色気アピールをしてしまいがちですが、本人が思っている以上に不自然なので、結局恥ずかしい思いをしてしまうことになります。
しかも、色気ばかりアピールしようとすると、遊ばれてしまう可能性も。本命の相手を探すのなら、色気よりも上品さを意識する方がよっぽどいいでしょう。
ぜひ参考にして、素敵なお相手を見つけてくださいね。
Written by さあや