「もう終わりにしなきゃ」と何度決意しても、なぜか辞められないW不倫。不倫の沼にどっぷりハマり、抜け出せなくなってしまう人は意外にも多いんです。
そこで今回は、W不倫が辞められない人の特徴を5つご紹介します。取り返しのつかないことになる前に、自分の考え方や今後を見直してくださいね!
「不倫はバレなければ大丈夫」と甘く考えていませんか? スマホにロックをかけている、外出時は仕事を理由にしているからと高を括っている時点で、すでに不倫バレのフラグが立っています。
不倫のための嘘は、意外なところから崩れるもの。急に増えたLINEの通知、外出、態度の変化などなど、パートナーの勘は思った以上に鋭いんです。
「お互いに家庭を壊すつもりはない」と言いながら関係を続けている人ほど危険。最初は遊びのつもりでも、気づけば本気になり、相手が「奥さん(旦那さん)と別れて」と言い出す可能性もあるんです。
「絶対バレない」という自信が、W不倫が辞められない1番の原因になっているかも……!
「私なんて愛されない」「もう異性として見られていない気がする」など、モヤモヤを抱えているときは不倫相手の甘い言葉が心に染みるんです。
「いつも可愛いね」「やっぱり〇〇ちゃんが1番だよ」なんて言われたときには、つい舞い上がってしまいます。不倫を続けることでしか、自分の価値を感じられないんです。
しかし、不倫相手の言葉ほど信用できないものはありません。本当に大切に思っているなら、不倫なんてしないからです。
寂しさを埋めるために不倫を続けると、どんどん依存し、辞められなくなるだけですよ!
夫婦のコミュニケーション不足や日々のストレスなどが、不倫の入り口になることは多いです。不倫相手といるときだけは、嫌なことを全部忘れられる。
家庭のゴタゴタも、仕事のストレスも忘れられる時間があれば、そりゃあ楽しいですよね。しかも、不倫相手とは基本的に楽しい時間しか共有しないので、嫌な部分を見ずに済む。
まさに理想の恋愛!!……と言いたいところですが、これはただの “現実逃避”。W不倫を続けたところで、何の解決にもなりませんよね。
むしろ、バレたら新たな問題が増えるだけ。逃げてばかりいると、いずれツケが回ってくるのが人生のルールなんです。
現実逃避したいなら、旅行や推し活に時間を使うほうが健全ですよ!
普通の恋愛では物足りず、刺激を求め続けてしまう人は、いつまでたってもW不倫が辞められません。
2人きりで密かに愛を育み、お互いのパートナーにバレないように会う……そんな状況が気持ちを加速させるんですね。
しかし、慣れてこればさらに刺激を求め、どんどん危険な方向に。最初は月1回のランチだけだったのに、出張と嘘をついて旅行に行ったり、仕事中に抜け出して会ったり。
こうなれば、“普通の恋愛”には戻れなくなってしまうので、当然不倫は辞められないですよね。
「もう終わりにしよう」と思っても、相手からLINEが来るとつい返信してしまう。「最後に1度だけ会おう」と言われると、会いに行ってしまう。
W不倫が辞められない大きな理由、それは“意志が弱い“ことなんです。不倫関係を断ち切るには、心を鬼にしなければいけません。
意志が弱い人ほど、「急にブロックしたら悪いかも」「本当にこれでいいのかな」などと余計なことを考えてしまいがち。しかし、その迷いこそが、W不倫を長引かせる原因なんです。
不倫をやめると決めたら、一切の甘えを捨てて行動することが大事ですよ!
W不倫を辞めるためには、相手のLINE、電話番号、SNSなどの連絡手段を完全に断ち切りましょう。相手との接点を残している限り、魔が差す瞬間は必ず訪れます。
だからこそ、W不倫を辞めたいなら“徹底的に”が鉄則!話したい、会いたいといった気持ちはグッと堪えてください。
不倫とはいえ相手は“好きな人”なので、最初は辛いかもしれません。しかし、そこでまた戻れば同じことを繰り返すだけなので、覚悟を決めましょう。
不倫がバレた後を想像することが、現状を変える大きなきっかけになります。
パートナーからは離婚を突きつけられ、慰謝料を請求される可能性もあります。場合によっては、大切な子どもと離れ離れになるかもしれません。
不倫相手との時間が手に入る代わりに、家族、仕事、信用すべてを失うリスクがあるんです。大事なのは、バレてから後悔するのでは遅いということ。
後戻りできなくなる前に、“最悪の結末”をしっかりと想像し、自分を引き戻しましょう。
今回は、W不倫が辞められない人の特徴を5つご紹介しました。
不倫をやめるのは簡単ではありません。しかし、不倫の先に幸せな未来はなく、大きな代償を払うことになる可能性が高いんです。
少しでも不倫への罪悪感があるなら、今すぐ行動を起こしましょう。不倫関係を断ち切った先には、今よりずっと穏やかで楽しい毎日が待っていると筆者は思います!
Written by danon