モテる人は異性がキュンとくる要素を必ず持っています。
ポイントを上手に突けるからこそ多くの人から好かれる…… ということなのでしょうね。
当然ながら「ツボ」は性別によって大きな差が出ますし、人それぞれ。
しかし、たくさんの人がイイネ! を押したくなるような行動や仕草、そして言葉選びは共通していますので、モテ女子を目指す方はぜひ参考にしてください。
今日から意識を改めれば、数か月後には色々な男性から声が掛かっちゃうかも?
女性のみなさん。「男性は大雑把だから、細かいところまで見ていないだろう……」と、油断していませんか?
彼らって実は、意外な部分にまで目を光らせているんですよ。
行動や仕草は人間性をジャッジするに欠かせないので、気づくと意中の相手が離れていたり、頑張っても振り向いてもらえない場合は、日常の振る舞いに原因が潜む可能性大です。
頑張っているのになかなかモテずにいる人や、いつも恋が遠ざかってしまう人はチェックしてみましょう!
友達同士でも、異性間でも欠かせない気遣いや気配り。特に集団行動をする際の女性の動きを観察する人はとても多いのです。
つい食事の取り分けやシチュエーションのセッティングばかりを意識しがちですが、男性陣はこんなところをチェックしています。
・輪に入れていない人に積極的に声をかけるタイプか
・身内だけで盛り上がっていないか
・片付けなど、みんなが疎かにしがちな役割を率先して行うか
など、協調性や空気が読めるか否かを気にしているようですよ。
自分勝手な行動や、一部の人間だけ楽しめればいいといった姿勢を取る女性には、自己中なイメージがつくため、目配り・気配り・心配りはモテ要素として欠かせません。
自己主張が強くなくとも、受け身すぎると好感度ダダ下がりまっしぐら!
常に「なんでもいい」「みんなに合わせる」とか「誰かがやってくれるのを待つ」だと、積極性に欠けるため印象が良くないのです。
なんでも言うことを聞くタイプが好きな男性からすると“超絶受け身”はプラスポイントかもしれませんが、多くの人が自分の意見がない女性との将来を考えにくいとか。
ハッキリ言ってしまうと、受け身がすぎればただの人任せ。
デートをするにしても、いつも「なんでもいい」では困ってしまいますからね。
物を手荒に扱う人って嫌ですよね!
ドアをバーンと閉める、何かを渡すときに投げる、足でドアを閉めるなどなど……。物を大切に扱わない=色々な面で雑なのでは? と思われても仕方がありません。
雑な行動はよーく見られていますので、スマホをポイっと投げがちだったり、グラスの音を立てて置いたりする人は気をつけましょう。
女だから、男だからという概念は古いものの、やはりスカートを履く機会が多い女性がパッカーン! と足を開いていれば、みんなドン引き。
座敷でのあぐらも雑な印象が強まり、下品だと思われるのでモテからは遠ざかります。
家ならいくらやってもかまいませんが、人目につくところでは絶対に×!
男性はどうしても女性に「品」を求めがちなので、同性同士か? と錯覚するような仕草をされると、一気に気持ちが冷めてしまうんですよ!
表情も仕草の一つですから、笑顔のある・なしで随分と印象が変わります。
無表情の仏頂面にキュンとする人はほぼおらず、みんな笑顔に胸を打たれるもの。
実際に「ニコニコ笑っている顔を見るうちに、恋に落ちた」なんてケースもかなり多いのだそうですよ。
笑顔の多さは人を惹きつけるバロメーター、といっても過言ではないかもしれません。
・髪をかきあげるor結ぶ
・上目遣い
・軽いボディタッチ
これらの超あるあるな定番の仕草を嫌いな男性は、まずいません(笑)。
女性からするとわざとらしく感じますが、やっぱり彼らってわかりやすい可愛さや、あざとさが好きですからね。
もちろん、やりすぎると明らかに狙っている仕草なので気をつけたいのですが…… 時にエッセンスとして取り入れるには効果的。
これらの使い方もしっかりと心得ると、最強のモテ女子になれますよ!
共に過ごす上では欠かせないのが「言葉」。
どんなに見た目が綺麗でも、セクシーな仕草をモノにしても会話や口調がダメだと全てが台無し。そのくらい、言葉って驚きの効力を持つのです。
自分磨きと称して美にお金と時間を費やすのもアリですが、内面が醜くければ真の美しさは手に入りません。
特に言葉遣いは「品」が出るポイントなので、心当たりがあるのなら早急に改善しましょう。
性別問わず気になる言葉遣い。口汚い言葉を連発する大人に近寄りたい人は、多分いないと思います。
初対面に敬語を使うなんて当たり前のことではなく、常に丁寧な言葉遣いを心掛けましょう。
つい友達同士たと「〇〇じゃね?」「クソ」「あいつ」等と砕けた物言いをしがちなので、男性の前でも同じテンションでいないように要注意です。
誰かに注意をする時や、物事を伝える時って「言い方」が大切ですよね。チクチク言葉や感情に任せた荒々しい言葉は誰が聞いても不快でしかありません。
伝え方や言葉選びは難しいものの、柔らかな言い方に対して嫌悪感を抱く人はいないでしょう。
おおらかさや細やかな気遣いに男性はキュンと胸が高鳴りますので、ここは一つ大人になって、物言いに気をつけてみてはいかがでしょうか。
年齢にもよりますが、若者言葉の多用がマイナス方向へ働く恐れが考えられます。
Z世代同士ならSNSでバズった単語を使っても何も思いません。
ですが、30代後半以降だと「若作りのつもりかな」とか「この歳でちょっとイタイな」、「普通に物を言えばいいのに」と思われがちなので多用は控えるべき!
この感覚は個人によって異なるものの、公共の場ではやめた方が無難ですね。
意外や意外!? 男性は細かい部分までチェックしているのだから、侮れませんね。
「見られているから正す」ではなく「人として、女性としてレベルアップしたいから直そう」といった精神だと、今までの行いを改めやすいのでおすすめです。
身近なモテ女性を観察すると、上記の内容をしっかりと押さえているはず。
あなたも多くの人から引く手数多な存在になれるよう、細部にまで気を配りましょう!
Written by たかなし亜妖