自分の欲に忠実すぎると、「わがまま」認定を受けやすいので注意! 特に周りが見えていないと、ナチュラルに他人に対して失礼な行動を取りやすいです。
「自分は大丈夫!」と自信を持って言える方こそ、今一度振り返ることが大切です。
今回は、「こいつわがままの塊だな……」と思われてしまう行動7選についてご紹介します。
早速、自己中に思われる行動7選についてご紹介します。
友達から遊びや飲みに誘われた時に、開口一番「それって奢り?」とストレートに聞く方は、わがまま認定を受けやすいです。
相手は躊躇ったり、「誘わない方が良かったかな」と軽く後悔していたりすることが……。
一瞬にしてテンションを下げるワードでもあります。
冗談であっても、楽しい話をしている時に、お金にがめつい部分は見せないようにした方が良いかもしれません。
口を開けば仕事の愚痴や、他人の悪口が出てくる方と一緒にいても楽しくありません……。
「私・俺は、ストレス発散のために使われてるのかな?」と疑問を持たれることがあります。
楽しい食事の場面も台無しです……。
不満が溜まっている方こそ自分しか見えておらず、目の前の相手の気持ちは考えにくい傾向があるので注意。
大人になると「ごめんなさい」と、素直に謝ることが難しくなります。
例えば、待ち合わせに遅れた時に「道が混んでて」「アラームちゃんとかけたんだけど」と、言い訳に走ることが多いです。
プライドが高い方こそ、無意識のうちに謝ることを避けたがる傾向があります。
意地でも謝らない姿勢はかっこいいとは正反対。わがままの塊と思われそうです。
喧嘩した時に不利な状態になると、キレたり泣いたり感情的になって、場を支配しようとする方がいます。
結局、相手に「ごめん」と謝らせて、場を丸く収める方は、わがままの塊と思われそうです。
自分の悪かったところを素直に受け入れて、冷静な対応を取れる方こそ大人です。
相手はまったく乗り気じゃないのに、ぐいぐい誘うのも、見方によってはわがままの塊と言えそうです。
例えば、好きなアーティストのコンサートに一人で参戦するのが恥ずかしいからと、興味がない相手を強引に誘うことです。
遠回しに断られているにもかかわらず「絶対好きになるから」「いい社会勉強だと思って」と、とにかく引かないのが特徴的。
ここまで熱心に誘っても、チケット代はきっちり割り勘ということも……。
一度でも自分の都合が通ったら成功体験となって、無意識のうちに同じことを繰り返しやすいので注意。
頑なに謝らないのも良くないですが、とりあえず「ごめん」と言って許されようとするのも、マイナスイメージを持たれやすいです。
気持ちが入ってない形だけの謝罪は、大体の人は見抜きます。謝罪も誠意があって初めて、相手も許そうという気持ちになります。
「飲みに行こう」と軽々しく口にするのに、絶対に自分から計画を立てない方も、自己中と思われることがあります。
「じゃあ、幹事して」と指名されたら、「えー」と面倒くさそうに、そそくさと逃げる部分も特徴的。
調子が良いことは次々と口に出るのに、行動が伴わないと、信頼を失う場合があるので注意。
それでは、わがままと評価されないためにできることとは、どのようなものが挙げられるのでしょうか。
わがままと評価されないためには、視点を高く持つことが大切です。
やはり自分しか見えていないと、自己中心的な行動も取りやすいです。
子どもの頃と、まったく見る視点が同じという方こそ、危機感を持ちましょう。
会話を通して「相手はどう思っているだろうか」「今の発言は失礼ではなかったか」と、振り返る習慣を身につけてみてください。
わがままと評価されないためには、自分の機嫌は自分で取ることが大切です。
感情的になった時に他人に当たり散らすのではなく、自分自身で立て直すようにしましょう。
嫌な気持ちになった時こそ、美味しいご飯を食べたり、趣味に熱中したり、自分に合ったストレス発散方法を見つけましょう。
何かあった時に他人にだる絡みをして、自分の気持ちを整理する方は、わがままと評価されやすいので注意。
「わがままの塊」という印象を持たれると、周りから人が離れていきます。
一緒にいて振り回されることが多いので、距離を置きたくなります。
恋人に「会いたい」とLINEを送るかわいいわがままも、「すぐ家に来て!」と強制するようになれば、うんざり……。
特に、気心知れた相手に、無意識のうちに自己中心的な対応を取ることがあります。
親しき仲にも礼儀ありということを忘れずに接することが大切です。
Written by 森野有