自分に合っていないメイクをすると、10歳以上老けて見えることがあります。同世代と並ぶと浮いて見えることもあるので注意!
特別なことはしなくても、メイクの工夫次第では若見えできます。ぜひ、ポイントについてしっかり押さえていきましょう!
今回は、メイクの失敗談と、老け見え防止方法についてご紹介します。
早速、老け見えメイクの失敗談4選についてご紹介します。
シミやシワを隠そうと、濃い目のメイクに仕上げると、かえって老け見えしやすくなるので注意。
まるで「バブル?」と言いたくなるような、時代に取り残された印象を感じます。
例えば、真っ赤な口紅を塗って、眉毛も角張って濃く描いている方は注意。
別人になりたい願望が強い方こそ、無意識のうちに濃い目メイクに仕上げやすいので気をつけてください。
派手なアイメイクは、綺麗に見えるどころか、悪目立ちすることがあるので注意。
人と目を見て話すことが多いため、違和感があると、初対面からマイナスな印象を持たれやすいです。
例えば、派手なラメが入ったアイシャドウを使ったり、濃い色をベタ塗りしていたりする方は注意。
また、アイラインを目の縁から勢いよくはみ出すほど描いている方も、かえって老け見えすることがあります。
濃い目メイクではないのに、老けて見えるのは、パウダーファンデーションを厚塗りしているからかもしれません……。
カバー力はありますが、透明感がないので、野暮ったく見えることが。
頑張っている感が出やすいのも致命傷。
今のパウダーファンデーションは、厚塗りしなくても肌をきれいに見せてくれるので適量を守りましょう。
アイシャドウやチークなど、顔のパーツを好きなカラーで塗ると、統一感が出なくなります。
例えば、アイシャドウは青、チークは赤というように真逆の色を入れている方は注意。
どこか古臭く、アンバランスな印象を感じる場合があります。
メイクをする時は全体を見た上で色の系統を合わせていくことも大切です。
メイクをする時、老けて見られたくない場合は、どのような対処法を取れば良いのでしょうか。
同じメイク用品を長年使っていると、トレンドに乗れないことがあります。
周りと差がつき、老け感が目立ちます。
例えば、お気に入りのメイク用品を何個もストック買いする方は注意。
定期的に見直して、自分の肌に合ったメイク用品を揃えていきましょう。
朝、寝坊した時にするメイクは雑なものになりがち。
特にアイシャドウやチークを塗る時、焦りからか、いつもよりも厚塗りになったり、はみ出したりすることが多いです。
時間に余裕を持つと、アイテムのつけすぎ防止につながり、メイクの仕上がりも自然に。
早寝早起きを習慣づけると、肌の老化を遅らせるメリットもあるのは嬉しいですね。
シワやシミが気になる方こそ、ファンデーションを厚く塗りたくなりますが、透明感を演出するためには薄く塗ることが鉄則。
中でも、粉がふいてしまう方は、リキッドファンデーションを選ぶのがおすすめ。みずみずしさをキープできます。
薄く塗っても肌馴染みの良いファンデーションをメイクの土台に持ってきましょう。
眉毛を、きっちりしっかり書くほど、老け見えすることがあるので注意!
むしろ、全部書かずに抜け感を意識した方が今っぽくて、若々しく見えます。
具体的には、毛流れに沿って眉毛を少しずつ書き足します。また、眉尻はいじらず、そのままで。
書きすぎたと感じた時は、綿棒などを使って調節すると自然な仕上がりに見えます。
アイライナーを一筆で書こうとすると、濃く描いたり、はみ出したり、老け見えしやすくなるので注意。
できるだけ細かく書いて、形を整えることが大切です。
アイライナーを書いた時に、浮いて見える場合は、黒よりもブラウンカラーが合っていると言えるかもしれません。
チークを低い位置に付けると、見る者に違和感を与えやすいです。
真顔の時に、頬が一番高い位置に少しだけ入れるのがマスト。
なんとなくでチークの位置を決めている方は気をつけましょう。
良かれと思ってしていたメイクこそ、老け見えすることがあるので注意。同じ仕方ではなく、定期的に方法を見直すことが大切。
また、高いメイク用品を買わなくても、工夫次第で若々しく見せることができます。
ファンデーションを厚塗りすると、透明感がなくなり、場合によっては10歳以上老けて見えることがあるので注意。
眉毛もきっちりしっかり描くのではなく、抜け感を作っていきましょう。
Written by 森野有