女性はいつまでも若々しくありたいもの。そんななか、実際の年齢より上に見られることが多いとショックですよね。
最近そんなことが増えてきた人は、老け見えに繋がる原因があるのかもしれません。
そこで今回は、「実年齢より老けて見える女性の特徴」をご紹介します。
老け見えしてしまう原因を知って、若々しく見えるための方法を実践していきましょう。
「シワがどのくらいあるか」「目の下にクマがあるか」は見た目年齢に直結します。
同じ年齢でも、シワがなく綺麗な肌の方が若々しく見えますよね。
一方、シワが多くほうれい線が目立つと老けて見られがち……。顔のシワは年齢を重ねると、どうしても深くなっていきます。
しかし、それを放置するのは危険です。
「スキンケアをしていないのかな」「疲れているのかな」という印象を与えてしまうと、老け見えに繋がるので注意が必要です。
顔映りの悪い暗いの服を着ていると、実年齢よりも老けた雰囲気を作ってしまいます。
年齢を正しく判断してもらうには、黒一色の服装はおすすめしません。
無理に若作りした服装をする必要はありませんが、「この色は派手だから……」と言って黒やグレーの服ばかり着るのはNG。
黒は顔色を悪く見せてしまうので、トップスに黒を着るのは避けてくださいね。
年齢を理由に、くすんだ色や暗い色の服ばかり着るのはやめましょう。
髪は人の第一印象の8割を決めると言われています。
そのため、髪の状態やヘアスタイルで一気に老けてみえてしまうことがあります。
年齢を重ねても若々しい人の多くは、ボリューム感とツヤのある髪を保っていて、それがきちんと整えられています。
反対に、ボリューム感が失われ、パサパサの状態で傷んだ髪だと老けて見えるでしょう。
日々のヘアケアで髪をいたわっていない状態だと、老け見えの特徴に繋がります。
年齢に関係なく、いつも表情が暗い人は老けて見られがちです。
若々しい人は表情が明るく、一緒にいるだけで元気をくれるようなイメージですよね。
一方、ハツラツとした雰囲気がなく、いつも疲れたような表情は年齢を感じさせる原因になります。
また、姿勢が悪く猫背だったり、声が小さく伏し目がちだったりしていると年寄りじみた印象になってしまうでしょう。
表情を含めた顔全体の印象が、年齢のイメージに直結することは間違いありません。
若々しい印象とは程遠いのが、愚痴や文句が多い人です。
「今どきの若い人は」「もうこんな年だから……」といった発言をしていると、気持ちまでも老けていってしまいますよ。
新しいものを拒絶する人や、頑固で融通が利かない人も、時代の流れに対応できないイメージを与えます。
老けて見える特徴は、なにも表情や見た目だけではありません。
普段からネガティブな発言が多い人は注意しましょう。
自分に似合う服装がわからないことは、老け見えの原因に繋がります。なぜなら、ファッションは年齢や体型に合わせた服装選びが大切だからです。
時代遅れのデザインや似合わない服を着ていると、それだけで老けて見えることも。
骨格診断やパーソナルカラー診断に行って、プロに相談するのもおすすめです。
自分に似合う素材や柄がわかったり、顔映りが良くなる色を知れたりすると、おしゃれがより一層楽しくなりますよ。
自分に似合う好きな服を着こなして若々しさを取り戻し、同時に気分も上げていきましょう。
そもそもメイクや美容に興味がなく、見た目に気を遣わない人は老けて見える可能性があるでしょう。
なぜなら、一昔前のメイクをしていたり、同じ年齢の人と比べてシワが多かったり、そんな状態だと若々しい印象とは遠いからです。
もちろん、メイクや美容にお金をかけたくない場合もあるでしょう。
そんな人は、キレイな素肌を保つために紫外線対策を行ったり、シワ対策のためのエクササイズをしてみるのもおすすめです。
お金をかけなくてもできる美容法を、実践してみてくださいね。
家事や育児などで忙しい日々を過ごしていて、自分の時間を持てないことが原因の場合もあります。
いつも誰かのために頑張っている女性こそ、自分のための時間を持つことが大切です。
家事や育児に追われている人は子どもを預けて、自分だけの時間を持ってみましょう。
たとえば、美容室やネイルサロンに行ったり、ゆっくりショッピングを楽しんでみたり、というのもおすすめ。
普段は自分のことは後回しになって見た目に気を遣う余裕がない人も、少しでも自分の時間を持つことで気持ちも前向きになりますよ。
今回は、「実年齢より老けて見える女性の特徴と原因」をご紹介しました。
見た目から言動まで、老け見えの原因はさまざまです。
実年齢より若く見られるために、まずは自分のための時間を確保して、メイクやファッションを楽しむことから始めてみてくださいね。
Written by ゆいまる