美人と美人じゃない女、残念なことかもしれませんが、男の態度は絶対に違ってくるものです。さてさて今回は、「美人女と美人じゃない女に対する男の態度」についてご紹介。そして「美人じゃない女は何を武器にどう戦うか」もご紹介させて頂きます。
恐らく世に生きる全ての方々も心のどこかで思っているはず。美人というのは、ある意味才能のようなもの。これを「イケメンは才能」と言い換えても問題ないはずです。遺伝によって顔が変わってくるのは仕方がないことであり、人間が生物である限りどうしようもないことです。そしてそんな先天的、遺伝的な物を才能と言わずしてなんというのか、というお話です。
言ってしまえば身体的な才能。例えばそれはスポーツの世界だって、生まれ持った強靭な身体、恵まれた体格を駆使して第一線で活躍する選手は絶対的にいます。もちろん努力も必須条件ではありますが、やはり恵まれた身体は有利に働くことが多いものです。
そしてこれは美人でも同じこと。人生において美人の顔は有利に働くことが多いでしょう。つまり美人が人生において得をするというのは、悔しいところではありますが、仕方のないことでもあるのです。
さてさて、美人女と美人じゃない女。男はどんな態度の違いを示すのでしょうか。分かりやすい例を挙げるならあれですね。美人と美人じゃない女が連れ立って歩いた時、さてどちらが男から視線をより多く集めるかということ。
道行く男の視線はブスには視線が行かず、美人に向きがち。歩道ですれ違う時、エスカレーターで一瞬すれ違う時など、その格差を感じてしまうことがあるはずです。まあ実際、これは男も同じです。イケメンとブサイクが並び立てば、女の視線は自然とイケメンに向いてしまいます。
更に過激に、かつ怒られそうな例を挙げるのであれば、男は相手が美人というだけで食事代を出したくなったり、優しくしてあげたくなったりするものです。もしくはその女が可愛いければ、同じような態度を取るものなのです。
人を見た目で判断してはいけない、見た目で態度を変えるべきではないという道徳的な考え方は正しいのですが、しかしこれが美人女と美人じゃない女に対象が移った場合、ほぼこの道徳は意味を成しません。
で、この美人に対するコンプレックス。なぜそんな感情が生まれるのかと言えば、そこには自分に無い物を求めようとする気持ちがあるから、と簡単には言い切りませんが、それでも手に入らないからこそ嫉妬に似た気持ちはきっとあるはずです。というより人間ですから、そういった感情を全く抱かないというのも問題であるでしょう。
さて、その上でブスはどう振舞うべきか。それは美人とブスの違いをハッキリと認め(負けを認めるというわけではありません)、そこからどうして行くかということが重要なのです。
で、月並みな例ではありますが、どうしても容姿に自信が持てないのであれば、内面を磨くなどの方法(恋学には内面磨きの記事もありますので、ぜひご覧ください)をとるなど、土俵を変えるということが大切です。
先程からキツイ言い方をしていますが、別段これは女に限った話ではなく、男も同じ。男前でない男がモテようとか思えば、結局は内面的な部分を磨く必要があります。
美人女と美人じゃない女では、異性からの態度が違うのは仕方のないこと。なんだかその辺りの話はタブーのように扱われていたりしますが、むしろそれを認めて、じゃあどうするか。という方が重要なのではないでしょうか。むしろそうしなければ、内面的な美というものは広がっていかないはずです。
Written by センチネル