幸せなカップルになるには? ラブラブカップルが語る秘訣4選

誰もが憧れる幸せなカップル。ケンカもせず、愛し愛される関係はとても魅力的ですよね。しかし、どうすれば幸せなカップルになれるのかわからないものです。

今回は、幸せなカップルだと自負しているカップルの女性に、幸せで居続けるための秘訣を聞いてみました。

「恋人」というより「相方」でいる

「恋人だと思うとついつい甘えがちになってしまうので、恋人ではなく相方という考え方をしています。自分が困ったら助けてもらうというより、相手が困っていたら自分が助けるという、補える関係のような位置づけです。

お互いに頼るよりも頼られることが当たり前と考えるようになってくると、支え合える感じがします」(29歳/金融)

恋人だけど、あえて恋人というポジションで考えないスタイル。恋人と相方ではかなり印象が変わりますね。恋人は甘い響きを感じますが、相方はそうでもなし。むしろ友達同士な印象をもちます。

そういう関係が、お互いの気を楽にさせて付き合いやすくするのかも。甘い雰囲気よりも穏やかな恋人でいたい人にはぴったりの考え方な気がします。

「恋人」というより「相方」でいる

価値観の違いを楽しむ

「価値観が違うのは当たり前です。むしろ、“価値観が合う人なんていないのでは?”と思っています。だからこそ、恋人との価値観の違いは気になりません。

価値観の違いを嘆くより、価値観の違いを楽しむようにしています。価値観が違うからといって相性が悪いとは限りません。お互いに歩みよる気があれば、価値観が違ってもなんとかなりますよ」(32歳/サービス)

価値観の違いで別れるカップルも多いと思いますが、こちらの女性は価値観の違いをむしろ楽しんでいるよう。

確かに、価値観が違えば「そういう考え方もあるのね!」と勉強になります。自分だけでは絶対に気づけなかった視点や思考もあるでしょう。そういった発見を楽しめるようになれれば、恋人に限らず人間関係が楽になっていきそうです。

価値観の違いを楽しむ

嫌いなことが同じ

「好きなことが同じよりも、嫌いなことが同じのほうがかなり重要です。お互いに行列が嫌いならデートで並ぶこともないし、嫌いな食べ物が同じなら相手に合わせて行きたくない飲食店へ行くこともなし。

嫌いなものが同じだと、デートをしていてもストレスがないんです。どちらかが我慢するという状況が発生しなくていいですよ」(28歳/飲食)

趣味や好きなことが同じという面を意識する人は多くいますが、嫌いなことが同じという面を意識する人は多くなさそうです。

例えば、彼女はジェットコースターが大好き、彼氏はジェットコースターが嫌いとなれば、彼女に合わせて彼氏が無理して乗るか、あるいは彼女が我慢して乗らない、または一人で乗るようにするしかありません。これでは、いつかお互いのストレスが爆発してしまうかも……。

お互いの希望を話して妥協点を探る

「私と彼の希望が合わなかったときは、どちらかに合わせるというより、お互いの妥協点を探っていく感じです。そのため冷静にとことん話し合いますね。譲れない条件、譲ってもいい条件をお互いにだして、そして話を詰めていきます。

どちらかの希望に合わせて譲ることもしますが、どちらかというとお互いの希望の中間点のようなところで話をつけたほうが、穏やかに話が終わる気がします」(30歳/金融)

デート先ひとつにしても、希望が合わないときもあるでしょう。そんなときどちらかに合わせるか、あるいはまったく別のプランを提案するかなど、解決策はいろいろあると思います。

妥協点が見つかればお互いに納得した形で話し合いを終えられます。しっかり話し合うからこそ、お互いに不満が残らないのでしょうね。

お互いの希望を話して妥協点を探る

秘訣をつかんで幸せなカップルに!

これらのことは、自分一人でできるものばかりではありません。できれば彼氏にも協力してもらって、一緒に幸せなカップルを目指すようにしましょう。

お互いに同じ目標と気持ちを持てば、よりよい恋愛ができるはずですよ!

Written by 神之 れい

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