自分のことをどう思っているかストレートに聞きたいけれど、そんな勇気が出ない……。そんなことってありますよね。そこで今回は相手の行動から本気度を見抜くテクニックを紹介。自分が本命なのか知りたいなら要チェックですよ。
男性は射精後、「賢者モード」になっています。女性には理解し難いかもしれませんが、一瞬で煩悩が消えて「女なんていらん!」という聖人のような状態になるのです。これは生理的なものなので本命が相手だとしてもなってしまいます。
しかし、相手が大事ならあからさまに冷たい態度は取れません。頭の中では面倒くさいと思いつつも優しく抱きしめたり、頭をなでたりして頑張って優しくしようとするものです。ただ、付き合いが長くなり気心が知れてくると、この頑張りも疎かになりがち。だからといって嫌いになったわけではないのでご安心を。
たとえば部屋が散らかっている女性に対して、「掃除好きな女の子がタイプ」というようにその人に当てはまらないことを理想やタイプとして語る場合は本気度が高めです。
というのも、このような言葉は相手の女性にそうあってほしいという要望をやんわりと伝えるものだからです。興味がない女性にはこのような要望もわきませんから、相手のダメなところをチクリと刺すようなことはわざわざ言いません。
ただし、身長など努力で改善できないことに注文をつけてくる場合は例外。相手の要求を満たせないので望み薄です。もちろん他の長所で補えることもあるのですが……。
プライベートに深く干渉されるのは誰でも嫌なものです。それが遊びの相手であれば、自分の聖域にどんどん押し入ってくるのは絶対に耐えられません。
そのため、家族や友達に紹介してもらえなかったり、趣味やつまらない用事を優先するようなら本気度は低いと考えるべきでしょう。しかし、たとえ本命でも彼のプライベートに急激に深入りするのは厳禁。面倒な女だと思われ、嫌われてしまうかもしれません。
恋愛初期の頃は相手にカッコいいところを見せて興味を惹きたいと思うのが男性の性。しかし、本命の相手とはどんどん付き合いが深くなりますから、いつまでもカッコいいところだけを見せ続けるのは無理です。
そこで、男性は本命の相手にはダメなところを思い切って見せ、反応を窺おうとします。そのため、男性がダメなところを見せたら幻滅するのではなく、本気だからこそ「素の自分」を見せてくれたと喜びましょう。