婚活の場で饒舌であったとしても、いざその後デートしてみると無口な男という場合もあります。
そのような場合どうしたら良いのか、今回は考えてみたいと思います。
女性経験が少ない男性などは緊張の余り口数が少なくなることもあります。それだけあなたを異性として意識していることの裏返しなので、何度か会って、彼も慣れてくれば、少しずつ変わってくるでしょう。
しかしながら、本当に無口な男性はいますので、3回ほどデートをして、早めに見極めると良いと思います。
早めに判断しないと、恋愛を続けていくのかの見極めもどんどん遅くなり、別の出会いのチャンスを逃がすことにもつながりかねません。
お酒の力を借りて饒舌になることもありますが、本当に無口な男性が饒舌な性格に変わることはほとんど現実的にありません。
また、お仕事で電話対応を1日していらっしゃるような職業の場合は、そもそも話疲れて帰ってきますので、そういう意味で結婚した後、家庭では無口という方もいらっしゃいます。
理由はあるにせよ、婚活の後の結婚生活で無口になる可能性が非常に高いです。無口な男性を愛し続けることができるのかをしっかりと考えていかないと、いずれ変わるだろうという期待はできません。
婚活の最初の頃はお互いのことを知りたいので、お互いに話をしてほしいという欲求が非常に強いです。なので無口な男性は物足りなくなる可能性があります。
しかし、結婚生活というのは、お互いを知った上で続きますから、おしゃべりしてほしいという欲求自体も抑えられます。
そうなるとあなた自身がお相手の男性に、仕事のことなど含めてしっかりと会話する場を持ちたいという欲求をどの程度持っているのかを見極めておく必要があります。一緒に生活するイメージで考えてみましょう。
無口の正反対、つまり、お喋りな男性とのデートを重ねてみることは、あなたの無口な男性との相性を見極めるうえで有効です。
話をたくさんしてくれる男性を「うるさい」と感じるのか、「面白く楽しい」と感じるのかで、あなたの無口な男性との相性が少しずつ分かってくる面もあります。
悩まれている方は、無口とは対極に位置する男性との出会いについても検討してみましょう。
緊張して無口な男性でいる場合はその後変わっていきますが、本当に無口な場合はその男性の特徴を愛していけるのかをしっかりと、判断していくことが大切です。
Written by 神崎志乃