熱しやすく冷めやすい彼。熱烈なアプローチを受けて付き合いだしたはずなのに、気がつけば音信不通。いったいどうして? あんなに「好き」って言ってくれたのに――そんな経験はありませんか?
今回は、そんな“熱しやすく冷めやすい”彼の心を繋ぎ止めるための秘密の方法を、こっそりお届けしちゃいます!
好きな人とお付き合いがはじまれば、“一分一秒でも長く一緒にいたい”、“相手のことをなにもかも知りたい”――そんな気持ちでいっぱいになってしまうもの。
でも、ちょっと待って!
もしも彼が熱しやすく冷めやすいタイプなら、急いで距離を詰めてしまうことはそのまま恋の寿命を縮める行為になってしまうんです。
というのも、熱しやすく冷めやすいタイプの彼が冷めてしまうタイミングというのが『相手を知り尽くしたと感じたとき』だから。
『知り尽くした』と思わせることのないように、あなたという人がどんな人なのか、ヒントはできるだけ小出しにしていきましょう。
それが、いつまでも彼の興味をあなたに強く惹きつけておくために大切なポイントです。
意外に思われるかもしれませんが、熱しやすく冷めやすい彼の心を繋ぎ止める方法として『香り』は大切なサポートアイテムです。
あなたにもありませんか?
通りすがりの路地や、電車の中でふと感じた香りから、何年も忘れていた昔の記憶がありありと蘇ってきた――そんな経験。
特定の記憶とダイレクトに結びつく香りだからこそ、使い方次第であなたの存在を彼の心に深く焼き付ける魔法のアイテムとしての役割を担ってくれるんです。
彼と会うとき、いつも同じ香りを身にまとうことはもちろん、複数の香りを用意して気分で変えてみても神秘性が増して効果大。
さあ、さっそく彼好みの香りをリサーチしてみましょう!
熱しやすく冷めやすいタイプの彼との恋において、最大の敵は『マンネリ』です。そして、そのマンネリを生み出す最も大きな原因は『ふたりの関係への油断』。
相手との関係が安定して、保つための努力が必要なくなったという安心感ゆえの『マンネリ』なのでしょう。
それを逆手に取って、熱しやすく冷めやすい彼の心を繋ぎ止めるためのポイントというのが、この“自分の居場所を多くもっておく”というものです。
恋に夢中になっていると、彼との時間こそ世界のすべてになってしまうという人は少なくないのでは?
そこをあえて自制して“彼といる自分”を、あくまでも“仕事をしている自分”、“友だちと楽しく過ごす自分”、“趣味に没頭する自分”、“家族と過ごす自分”……そんな『たくさんの自分の中のひとつ』というスタンスを保つこと。
そうすることで、必要以上に彼に依存してしまい“重い女”となることを避けることができますし、なにより熱しやすく冷めやすい彼にとって、手に入ったようで入りきらない、いつまでも神秘的な女性でいることができるんです。
いかがでしたか? ポイントさえしっかり覚えておけば、熱しやすく冷めやすい彼との仲を永遠のものにすることは決して難しいことではありません。
ぜひ今回の記事を参考に、大好きな彼との関係を大切に育んでいってくださいね。
Written by 安藤うめ