絶対に結婚したいなら、捨てたほうがいいこと 3つ

ぼんやりと「いつか結婚できたらいいな」と思っているうちは、自分のライフスタイルを無理に変える必要はありませんし、やりたいことは我慢せずにやったほうが良いでしょう。独身だからこそできる仕事や趣味にどんどん取り組むことが、むしろ大事だと思います。

しかし、「あと1、2年で絶対に結婚したい」「今を逃せば一生独身かもしれない」と、並々ならぬ意気込みを持つ女性は、しばらくの間、結婚だけに意識を集中させたほうが良いかもしれません。
あれもこれもと欲張らず、結婚に不必要なものは潔く捨てると、素敵な男性とよりスムーズに入籍できるはずです。

結婚したらどうにかなる、という依存心

「仕事、つらいなあ」「年収が増えなくて将来が不安だなあ」「一人は寂しいなあ」そんな物足りなさを埋めるために結婚を求めれば、大なり小なり間違いを犯します。現実逃避で結婚をしても、なかなか満たされないでしょう。

また、自らの自信のなさを旦那さんに補てんしてもらおうという時点で、ちょっとズルいかもしれません。依存心を抱いて婚活をすると、大体その魂胆を男性に見抜かれてしまいます。
本人は意識しなくても、甘えが言動の端々ににじむのです。男性の目に、魅力ある女性とは映らないですし、奥さん候補には選んでもらえないでしょう。

絶対に結婚したいと思うなら、自立することが大事です。
経済的に、社会的に、しっかりと自分の足で立つことができれば、それは自信として表情や立ち居振る舞いに自然と現れます。
男性に「素敵な女性だな」と思ってもらえるきっかけになるのです。

独身にしかできない趣味。執着心

アイドルやバンドの追っかけ、衣装を手作りするコスプレ、マニアックな分野のコレクションなど、お金と時間を費やすことが必須となる趣味は、「絶対に結婚したい」と思うなら捨てたほうが良さそうです。
恋愛がそもそも、お金と時間を必要とするものですから、そこで「趣味を取るか、恋を取るか……」と迷うようであれば、結婚はなかなか実現しないでしょう。

また、日常生活に強いこだわりを持っている場合も、潔く捨てたほうが良いといえます。
結婚すれば、自分とは違うライフスタイルを持つ人間が家族として同居することになります。
他人のやり方を寛容に受け入れるスタンスが整っていないと、結婚自体がつらく感じるのでは? 「自分の生活が多少崩れても仕方ない」くらいの感覚でいると良いでしょう。

「他にもっと、いい人がいるんじゃないか? 」という期待

街コンに参加したり、お見合いや結婚相談所へ申し込んだりすれば、男性との出会いはいくらでもあります。
自分と合いそうな男性とデートするところまでは、誰だって進めるでしょう。
でも、「他にもっと、いい人がいるんじゃないか? 」という期待を持てばキリがなく、旦那さん候補はいつまで経っても決まらないのです。

結婚相手選びをマイホーム購入に例える人がいますが、人生最大の決断ではあるものの、新築物件はつねに出続けますから、選択肢を広げればどこまでも広がってしまいます。
大事なのは、いかに条件の良い物件を選ぶか? ではなく、タイミングと自分と物件の相性が良いかどうか。
結婚相手も同じで、ある程度のところで「よし、この人だ! 」と、覚悟を決める勇気は必要だといえます。

「他にもっと、いい人がいるのでは? 」という期待は、持ちすぎると独身時代を延長させるだけと考えてみましょう。
過剰な期待は捨てたほうが、より早い結婚を実現させるのです。

Written by 岡崎咲

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