あと5㎝が勝負のカギ！ 男子がドキッとする5㎝の魔力とは

体毛はフェロモンを飛ばす役割も担っていると言いますよね。それもあるのでしょうが、男子は女性との距離が近いと匂いでドキッとすることがあります。

「石鹸の匂いが好き」、「シャンプーの匂いが好き」など、良く聞きますが、いくらいい香りをまとっていても、彼に嗅がせることができなければ宝の持ち腐れになってしまいます。
髪の毛が長い人は、短い人よりも、匂いを拡散させることができますので、あと5㎝彼に近づいて、匂いで彼をドキッとさせてみましょう。

小動物のような、か弱い瞳で上目遣いをされてしまえば、男子はたちまちメロメロになってしまいます。
それほど、上目遣いは男子がドキッとしてしまう女子の可愛い仕草なのです。
でも、上目遣いをしてみたいと思っても、上手く出来ない、難しいなと感じたことはありませんか？
その原因は、彼との距離があと5㎝足りていないからです。

一歩近づけば、男子との身長差で自然に上目遣いができてしまいます。
逆を言えば、一歩遠いと上目のつもりで見ていても、ただ見上げているだけになってしまうので、効果が発揮できないのです。
あと一歩、あと5㎝を意識して、彼に近づいて見上げてみれば、彼はあなたにフォーリンラブですよ。

あと5㎝という距離は、触れられる距離でもあります。
手を伸ばせば撫でることも、抱き寄せることもできる。そんな距離に女性が忍び込んで来たら、健全な男子なら何も思わないはずはありません。
触れることのできる距離に入り込むことで、男子の想像力を刺激すれば、いつもはそっけない男子でもドキッとなるかもしれませんよ。

自分との距離が近い女子と遠い女子では、二人の心の距離もそれに比例して、“近い”“遠い”と判断してしまいがち。
恋人でもない女子が、触れそうな距離に入ってくることはなかなかありませんので、距離が近い女子には「俺のこと好きなのかな？ 」と思ってしまいます。
最低でも、「俺のこと嫌いではないな」と思うでしょう。

逆に、自分との距離が遠い女子には、「まだ警戒しているのかな？ 」と思ってしまいます。
それならまだいいのですが、「もしかして俺の事嫌いなの？ 」と思ってしまうこともあります。
女子は、恥ずかしくて近づけないだけなのに、男子は嫌いだから近づかないと思ってしまうことも。
距離が遠かったが為に、男子が身を引いてしまう、なんてこともあるかもしれませんよ。

あと5㎝の距離を縮めるだけで、彼に無言のアプローチができますので、奥手な女子は、たったの一歩！ あと5㎝、近づける努力をしてみましょう。

今からの季節、汗の匂いも気になると思います。でも、逃げてばかりで気になる彼との距離が遠いままでは、恋は進展しませんよ。
あと一歩、5㎝の距離に近づくだけで、好きでもない女子にも「ドキッ」としてしまうのが男の性というもの。
今年の夏は、気になる彼とステキなデートが出来るよう、彼との距離を縮める努力をしてみて下さいね。

written by 瀬戸 樹