現在日本では、セックスレス状態の夫婦がかなりの割合を占めていることで社会問題となっています。
特に子どものいる家庭や長年連れ添った熟年夫婦に多くみられるようですが、さまざまな環境の変化を経てもスキンシップを欠かさない夫婦とはどのような違いがあるのでしょうか?
今回は、セックスレスになりやすい夫婦の特徴を解説していきます。
セックスレス解消への解決策もまとめたので、悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
セックスレスとは、病気や特別な事情がない夫婦・カップルが1か月以上性交渉をしていない状態のこと。
日本では、半数以上の夫婦がセックスレス状態にあると言われています。
不倫や夫婦間のトラブルなど大きな問題が原因となる夫婦もいれば、子どもができたことや年齢などライフステージの変化で自然とスキンシップが減ってしまう夫婦も多いです。
では、セックスレスになりやすい夫婦には、どんな特徴があるのでしょうか?
セックスレスになりやすい夫婦は、コミュニケーション不足になっている傾向があります。
育児や仕事に追われていると、つい2人で過ごす時間が減り一緒に食事をすることさえなくなってしまうことも。
言いたいことを言えない状態が続くと、信頼関係は徐々に薄れてスキンシップを取る気分になれません。
些細な世間話や愛情表現は、忙しくても毎日伝えあうようにしましょう。
夫婦関係において、相手を敬う気持ちはとても大切。
例えば、家事をしてもらうことが当たり前、働いて家にお金を入れてもらうことが当然だと思っていると、パートナーにも傲慢な態度が伝わり夫婦仲はすぐに悪化していきます。
セックスレスになりやすい夫婦の特徴として、どちらか一方もしくは双方の「やってもらって当たり前」精神が強いことが挙げられます。
何気ない一言や態度の積み重ねから、パートナーは強いストレス状態に。気付けば性的にどころか人間的に受け付けられなくなってしまいます。
子どもができると育児が中心になることは当然。しかし、過剰な子ども中心の生活を送っている夫婦はセックスレスになりやすいので要注意です。
子どもが小さい間は、どうしても睡眠不足から疲れて性的欲求が薄れてしまうことがほとんど。
そのまま成長した後も、子どもの予定ばかり考慮した日々を送っていると、夫婦だけの時間はほとんどなくなりタイミングを失っていきます。
仕事や育児でのストレスのはけ口がパートナーになっている方も要注意。
パートナーにいつもイライラした態度をとっていると、八つ当たりされたくない気持ちから避けるように。2人の時間は減り、セックスレスになりやすくなります。
特に、不機嫌な女性を苦手とする男性は多く、家に寄り付かなくなることもよくあります。
毎日時間に追われもどかしくなる気持ちもわかりますが、必要以上に相手にイライラをぶつけるのはやめましょう。
セックスレスになりやすい夫婦の特徴として、性的欲求に差があることも挙げられます。
例えば、出産を経てなかなか性欲が戻らない時期に拒否していたことで、夫側から誘えなくなってしまったなどのケースがよくあります。
無理な行為はストレスになりますが、お互いが納得できるような話し合いや軽いスキンシップは前向きに行っていきましょう。
セックスレスだからと言って、いきなりセックスをもと求めるのは難易度が高いもの。
まずは、日常的に身体的にも心の距離も縮まるように軽いスキンシップから始めていきましょう。
寝るときに手を繋いだり、行ってきますのハグをしたりするだけでもOKです。
また、愛情表現をストレートに表現することも大切。好きな気持ちや尊敬していることは、恥ずかしがらずに伝えるようにしましょう。
セックスレス解消に向けての話し合いを行うときは、相手の気持ちに寄り添うことを意識しましょう。
前向きになれず拒否している側なら、頭ごなしに「したくない」と拒絶するのではなく、日頃の家事や育児の負担を共有し、できるだけ2人の時間を過ごすことに前向きになるだけでも関係性が変わります。
拒否されている側であれば、強要することをやめて相手が求めていることや自分ができることを話し合いの中で見つけていきましょう。
お互いの不満やストレスが軽減されれば、心に余裕ができてスキンシップの時間を楽しめるようになるかもしれません。
子どもがいる家庭だと、2人で話しているときも子どもの話が中心となってなかなか切り替えられない人も多いです。
セックスレスになりかけているなら、子ども以外の話題で大人の時間に意識的に作ってみるのがおすすめ。
共通の趣味を見つけたり、大人向けの映画を鑑賞したりするだけでも会話の幅が広がります。
忙しい毎日の中でほんの少しでもいいので、2人で楽しむ時間を設けるようにしましょう。
ほとんどの夫婦やカップルがセックスレスになることから、年齢や子どもを理由に「セックスレスは仕方がないこと」と思っている人も多いです。
しかし、どちらかがストレスに思っているなら夫婦関係が悪化する要因の1つに。
決して軽視していい問題ではないので、お互いに心地のいいタイミングや距離感を話し合いながら見つけていきましょう。
Written by sumire