気になる人と近づくためには、連絡先交換がマスト。しかし、なかなか勇気が出ないという人は多いのではないでしょうか。
気になる人との連絡先交換は、一方的にお願いするよりも、相手との信頼感を培ったり、連絡先、交換をするための口実を作ったり、効果的なテクニックを使うとスムーズです。
そこでここでは、気になる人と連絡先交換をスムーズにするためのポイントについてご紹介します。
全く知らない人に、いきなり「連絡先教えて」と言われたらびっくりするし、何より怖いですよね。
連絡先交換をスムーズにするためには、初めに軽く信頼関係を作っておくことが大切です。
会ってからものの5分もたたないうちに連絡先を聞こうとすると、大抵の場合は失敗します。しかし初対面の日であっても、じっくりと会話して楽しく時間を過ごせた相手になら、連絡先を教えてもいいかなと思うものです。初めからガツガツ聞くのではなく、心地よく過ごすことができたデートの最後などにさらっと聞いてみるのがベストです。
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気になる相手「教えて」と一方的にお願いするのでは、かえって不信感を持たれてしまいます。
気になる相手と自然に連絡先交換をするためには、交換する理由があるかどうかがポイントです。
・「さっきすすめてくれたお店、もっと知りたいな」
・「さっき聞いてくれたこと、私から後で送るね」
・「今日撮った写真、送るね」
・「教えて欲しいことがあるんだけど、長くなりそうだからまたDMするね」
など、「交換したほうが自然」というような理由を作ることがポイントです。
「あなたの話に興味がある」といった感じの内容で伝えるとより効果的。「教えて」と言われると誰もが断りにくいので、ぜひ実践してみましょう。
長々と口実を並べて遠回しに聞くのは効率が悪く、相手に伝わっていないことも多いので、失敗率が高くなります。
連絡先を聞きたいのであれば、さらっと軽く「連絡先を教えてと伝える方がわかりやすく、意外にすんなり連絡先交換をすることができます。
気になる人と連絡先交換をしたいのであれば、相手から聞き出そうとするよりも、自分から伝える方が早いです。
たとえば、
・「インスタでお友達になってくれませんか?」
・「(自分のアカウントのQRコードを出しながら)さっき撮ってくれた写真、ここに送って」
・「さっき伝えたかったお店、思い出したらすぐ教えたいから、私の連絡先持っといて」
など、先に自分の連絡先を相手に登録してもらう方法です。
この時、下心を匂わせないように伝えることがコツ。爽やかにさらっと言いましょう。
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会話が盛り上がっているときは、2人のテンションも上がっている時。笑いが出た後には特に心が広くなりやすく、「連絡先交換しよう」の誘いにも「いいよ」と軽く乗ってくれやすいです。
同じ趣味の話で盛り上がった時は、連絡先交換のベストタイミング。
お互いに知っていることを情報交換したいとか、一緒にイベントに行こうと誘うにも、連絡先交換は必須ですよね。
口実が作りやすく、お互い共通の話題で弾んでいるときは楽しい気持ちになっているため、連絡先交換の成功率が高めです。
気になる人が「また話したいなぁ」と言ったなら、それは完全な脈アリのサイン。
「また話したい」、「今度一緒に行こう」、「また会いたい」などと言われたら、すかさず連絡先を交換しましょう。
連絡先交換はタイミングが悪ければ失敗します。
・無言でいる時間や会話の間が長い時
・出会ってすぐなど、2人の空気が温まっていない時
・全く違う話をしている途中で唐突に聞いたとき
・気になる人が急いでいる時
・気になる人が他の人と会話を楽しんでいる時
このような時に連絡先交換をしようとすると、あっさり断られてしまう可能性が高いです。
気になる人に連絡先交換を断られてしまった時、ショックを受けたとしても、明るく振る舞いましょう。それが相手に対する思いやりです。
・「全然大丈夫! また話そうね」
・「そっか、無理言ってごめんね」
など、重く受け止めずにさらっと流しましょう。
気になる人に連絡先交換を断られたからといって、必要以上に落ち込むことはありません。
断られたということは、その人と縁がなかったということ。意地になって聞き出そうとすると、気になる人に迷惑だし、何より自分の心が苦しくなり傷つきます。
それを区切りとして、次の良い人を探しに出かけてくださいね。
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気になる人との連絡先交換は、待っているばかりでは進みません。気になる人との関係を進めたいのであれば、自分から積極的に動きましょう。
タイミングを見計らって、相手から聞き出したり、自分から声をかけて連絡先を伝えたり、いずれにしても、思ったことを即行動に移すのが成功のポイントです。
Written by さあや