沼る人続出♡小悪魔女子のテクニック7選

小悪魔女子とは、気づけば「なぜか」男性を虜にし、翻弄させてしまう女性のこと。彼氏の女友達にいて欲しくないタイプNo.1ですが、常に追われているのを見ると、正直羨ましい気持ちも……。

今回は、そんな「小悪魔女子が使っているテクニック」をこっそり紹介していきたいと思います! これをマスターすれば、気になる相手の気持ちをグッと近づけられるかもしれません。

男性を虜にする「小悪魔女子のテクニック」7選

褒め上手でその気にさせる

褒め上手でその気にさせる

小悪魔女子の武器の1つが、「褒め上手」であることです。

褒めたらなんでも良いわけではなく、男性は自分の能力や努力している部分を褒められることで承認欲求が満たされます。小悪魔女子はそこを巧みに突き、相手の気分を高めます。

ポイントは、「私はあなたのことちゃんと分かってるよ」というニュアンスで伝えること。大げさに持ち上げすぎず、会話の流れで自然に伝えるのがポイント。

相手は、「この子と付き合ったらうまくいきそう……」なんて勝手に想像を掻き立ててしまうのです。

ボディランゲージで伝える

ボディランゲージを上手に使うことも、小悪魔女子が持つ大きな武器です。

ボディランゲージとは、言葉で直接アピールするのではなく、仕草や距離感から伝わる空気のこと。

たとえば、
・笑うときに肩や腕に触れる
・相手の話を聞くときに身を乗り出す
・目が合ってもすぐに逸らさない

などが、言葉以上に「自分に気があるのでは?」という期待を抱かせるのです。あくまでも「自然な距離感」を意識することもポイント。天然なように見えて、自分の仕草ひとつが相手に与える影響を理解しているのが小悪魔女子なのです。

ギャップで「もっと知りたい」を引き出す

小悪魔女子が得意なのが、うまくギャップを活用すること。

普段は無邪気で甘え上手なのに、トラブルのときは冷静な判断をしたり、フワフワした雰囲気なのに、男性っぽい趣味や特技を持っていたり。

そんなギャップが「可愛いだけじゃないんだ」と価値を高め、ただの遊び相手ではない「特別な存在」として位置付けられます。

人は未知な部分に惹かれるもの。多面性を小出しに見せることで、「もっと知りたい」と追いかけたくなってしまうのです。

落とせそうで落とせない絶妙さを維持

「落とせそうで落とせない絶妙感」というのは、小悪魔女子が男性を魅了させる大きな要素。

完全に手に入った安心感を与えず、かといって遠すぎて諦めさせもしない。その絶妙な距離感が男性を夢中にさせます。

たとえば、デートのときは脈アリっぽい雰囲気を醸し出すのに、LINEの返信は気まぐれで、プライベートが見えない……。

「距離感は詰めつつ、ほんのり謎を残す」こうしたテクニックが、「後一歩なのに……」と沼らせ、自然と追いかけモードに入ってしまうのです。この飢餓状態を維持することが、小悪魔女子のテクニックなのです。

軽い冗談や意地悪を交える

小悪魔女子の意外なテクニックが、「軽い意地悪や冗談を交えること」です。

たとえば「私の方が上手かもね」と軽く挑発したりすると、相手は遊び心を感じつつ、「こんなことも言い合える関係なんだ」と一気に距離が縮まったように感じるのです。

ちょっとしたスパイスが恋愛感情を刺激する……まさに小悪魔女子ならではの絶妙な駆け引きなのです。

引き際を見極める

「引き際を見極め、満足させすぎない」これも小悪魔女子ならではのテクニック。

人は「もう少し欲しい」と感じるときに、一番強く相手を意識します。会話が盛り上がったタイミングであえて話題を切り上げる、楽しいデートの余韻を残したまま早めに帰る。こうすることで男性は、「次はもっと一緒にいたい」と次回の約束をせずにはいられません。

逆に、求められるまま全てを与えてしまうと、安心感は生まれますが、刺激やときめきは薄れてしまいます。理性的に引き際をコントロールすることが、次に繋げるポイントなのです。

ちょっとした秘密を共有する

ちょっとした秘密を共有する

「ちょっとした秘密を共有する」というのも、小悪魔女子が自然に取り入れているテクニック。

「ここだけの話だけど……」と秘密を打ち明けられると、「自分は他とは違って特別なんだ」と感じてしまうのです。こうした秘密の共有は、恋愛モードを爆発させる重要な起爆剤なのです。

小悪魔女子は、その匙加減を心得ており、相手を自然に惹き込むきっかけにしています。

小悪魔女子の魅力とは……

小悪魔女子の魅力は、ただかわいいだけではなく、男性の心を巧みに揺さぶる駆け引きにあります。

相手の自尊心を満たしたり特別感も演出しつつ、同時にドキドキや不安感も与える……。このバランス感で恋愛の主導権を握るテクニックが、小悪魔女子の真骨頂です。

外見だけでなく、言動や仕草で作り出せる魅力は、誰でも意識次第で身につけることができます。大事なのは、相手に尽くしすぎて疲れる恋愛ではなく、「追いかけられる自分」になるというマインド。その立場を築ければ、恋愛はもっと軽くて楽しいものに変わるはずです。

Written by 花山こころ

「女友達」から恋愛対象に変わる男性心理とは? ▶

花山こころの他の記事を読む