あげまんとは、「一緒にいることで運気を上昇させる女性」のこと。
やはり、一緒にいて向上してくれる人と付き合いたいと思うのは、ごく自然なことですし、あげまんな女性がモテるのは当たり前だと言えます。
あげまんな女性がモテる理由や、さげまんな女性との違いについてまとめてみました。
あげまんな女性と一緒にいたら運気も上がるし、良いことばかりのイメージですよね。
モテる要素はどこにあるのか、男性心理も交えながらお伝えします。
人には本能的に「他の人よりも上に行きたい」「トップになりたい」という気持ちがあります。
特に男性は、仕事で結果を出すことや、お金を稼ぐことができる能力と、自分の価値を結び付けている所が大きいです。
その女性と一緒にいて仕事がうまくいったり、収入が上がることで、本能的な面が満たされ「自分にとってなくてはならない人」という認識になるからです。
男性は女性が思っているよりも、実は自信がないことが多いです。表面的には自信満々に振る舞っていても、心の中は不安が渦巻いている、なんてことも。
あげまんな女性はそのあたりの心理を理解した上で、男性に自信を持たせることが上手いです。「あなたなら大丈夫だよ」と、絶対的な味方でいてくれる安心感から自己肯定感が上がり、仕事に対してもリスクを取ってチャレンジすることができます。
自分の弱さを理解してくれ、自信を与えてくれる相手のことは、「離したくない!」と誰もが思うでしょう。
基本的なことですが、あげまんな女性は笑顔を絶やしません。無理して作った笑顔ではなく、心から楽しんでいるというのが伝わるので、その場の空気も自然と明るくします。
「笑う門には福来る」という有名なことわざの通り、笑顔は人を幸せにします。
あげまんな女性は「この人と一緒にいたらずっと笑って過ごせそうだな……」と、つい未来のことまで想像させてしまう力があるのです。
では、相手の運気を下げてしまう「さげまん」と、具体的にどこが違うのでしょうか?
さげまんになってしまう女性の特徴を挙げながら、決定的な違いを5つお伝えします。
さげまんな女性は必ずと言っていいほど、陰口、悪口が大好きです。それを日々のエネルギーにしていると言っても過言ではありません。
人の悪口は自らの運気を下げる行為ですので、あげまんな女性は自らその中に入っていくようなことはしません。
うまく切り返したり、流したりしながら、自分の身を置く場所を意識して生活しています。
さげまんな女性ほど、恋人にのめり込み、依存しがちです。
自分の楽しみの全てを恋人に求めているため、次第に相手は息苦しさを感じ、エネルギーを奪われている感覚になっていきます。
あげまんな女性は恋人以外の世界も大切にしていて、楽しみを自分で作り出すことができます。恋人の仕事が忙しくても、過剰な不安で相手を問い詰めたりせず、「自分の時間かできた」と切り替えることができます。
相手の時間やエネルギーを奪うことをしないので、相手にも居心地の良さを与えることができます。
さげまんな女性でありがちなのが、「自分の気持ちを我慢して相手に伝えない」こと。『嫌われたくない』という思いから、つい何でも我慢したり、相手の機嫌を伺ってしまう、いわゆるイエスマンになってしまっていることが多いです。
しかし、言葉に出さない分、重い雰囲気が相手に伝わってしまっていたり、相手の緊張感がなくなり、堕落した気持ちになってしまいます。
あげまんな女性は、自分が嫌だと思ったこと、無理なことは恋人にもはっきり伝え、相手に媚を売ることはありません。
お互い対等な関係の恋愛は、良い緊張感が生まれ、仕事にも張りが出るものです。
さげまんな女性は、ついつい恋人に対して世話を焼きがちです。
相手の家で頼まれてもいない家事をやってしまったり、時にはお金を貸してしまったりと、まるでお母さんのように世話を焼いてしまう傾向にあります。
「私がいないとこの人はだめなんだ」という無意識の思考から「ダメ男製造機」になってしまいます。
それに対してあげまんな女性は、相手への飴と鞭の使い分けが圧倒的に上手いです。
必要に応じて褒めたり、叱咤激励しながら、相手を転がして「デキる男」へと成長させていくのです。
「部屋の乱れは心の乱れ」「散らかっていると運気が下がる」と言われるほど、部屋と人の関係は深いです。正直言って、さげまんな女性の部屋ほど、決して綺麗とは言えません。
いくら身なりを綺麗にしていても、肝心なのは『普段人には見えない部分をどれだけ綺麗にできているか』です。
部屋が散らかっている人は、思考や感情の整理もできていない場合が多いです。
あげまんな女性は必ずと言っていいほど、掃除や片付けが行き届いた心地の良い部屋に住んでいます。
運気も上がりますし、気持ちもスッキリしているので、落ち着いた気持ちで相手に接することができるのです。
あげまんな女性についてお届けしましたが、結局男性とは単純なもので「この子を幸せにしたい!」という気持ちが一番の原動力になるのだと思います。
相手のことを理解しながら、いつまでも大切にされるようなキラキラしたオーラの女性を目指しましょう!
Written by 花山こころ