恋愛は楽しいものですが、辛いこともたくさんありますよね。恋学編集部の私まっちゃん、はかなりの恋愛こじらせ女子なので(笑)今回は私が体験して感じた、恋愛が疲れてしまう原因をご紹介します。
自分勝手な相手は、相手が恋人だろうと誰だろうと振り回します。当日に突然デートがキャンセルになったり、待ち合わせに数時間遅れてきたり、大事な約束を忘れてしまったり……。私はこの3つどれも経験済みです(笑)
「本当に恋人なんだよね……?私のこと好きじゃないのかな……?」といつも不安で、常に心が疲れていました。
束縛が激しい相手と付き合った時、自分の友人関係も狭めたり常に気をはらなくてはならず疲れました。
「なんですぐに返信してこないんだ」「俺以外の男性と歩いていたけどあれは誰だ」と詰められた時は、「嫉妬も可愛いな♡」なんて一切思えずただただ恐怖でした。
少し時間が経つと「さっきはカッとなってごめん……俺どうかしちゃってたな。」と感傷に浸っていた彼でしたが、今考えるとモラハラ気味でした(ブルブル)
信頼がなく自由がない恋愛は長続きはしません。
勝手に「いい彼女でいなくちゃ」と無理をしていたことがありました。嫉妬したり嫌だなと思ったことがあっても「こんなこと言ったら嫌われるだろうな……。」と思って言えなかった若かりし頃の自分……(笑)
健気さが可愛い時もありますが、私に関しては自分で自分の首をしめていました。
無理をするといつか必ずパンクしてしまいます。自分を装う恋愛は疲れてしまうのでありのままの自分を出す必要があります。
普段はちゃらんぽらんな私ですが(笑)恋愛になると変に完璧主義になって「こうでいなきゃいけない」みたいな部分を自分にも相手にも強要してしまったことがあります。
例えば、二人で決めた約束事を彼が破った時、例えどんな些細なことでも許せませんでした。もちろん約束を破る彼がいけないのですが、私自身きつく言いすぎて彼が約束を破るような状況を作ってしまった気もします。
「これはこうして当たり前」みたいに勝手に思って、変に厳しく完璧でいようとすると自分も相手も疲れてしまいます。
特に同棲した時に強く思いました。「なんで私ばっかりご飯作らなきゃいけないの……。」「なんで全然話聞いてくれないの……。」相手への不満が、「なんでなんで」と湧き出てきて疲れてしまったことがあります。
もし過去の私に声をかけるとしたら「あなたは十分頑張っているよね。」「あなたは本当に彼のことを想っているよね。」と慰めると思います(笑)ですが、「自分のことばかりで彼のこともきちんと見てないんじゃない?」とアドバイスもすると思います。
「なんで〇〇なの」と不満を溜める気持ちもよくわかりますが、彼もきっと同じようにあなたのことを考えていて、あなたの知らないところで動いていることもあるでしょう。
悪い部分ではなく、いい部分をもう一度見つけるようにしましょう。
恋愛に疲れたなと思った時は、一度立ち止まって何が一番自分の幸せなのかを考えてみましょう。
私は過去、相手が原因で恋愛が疲れたこともあれば、自分が原因で疲れたこともあります。
相手が原因で疲れている場合は、その相手とはお別れをするのが一番です。なぜなら、この先もきっと同じことで悩むことがあるからです。私も復縁したことがありましたが結局同じ理由でお別れしました。
自分が原因の場合は、彼といい関係を築くためにも、自分自身を見つめる必要がありそうです。もちろん全部「自分が悪い」なんで思わなくていいです。ですが、自分自身が幸せになるために少し変えられる部分があればいい方向に変えていきましょう。
Written by KOIGAKU