よく「あの人は魔性の女だ」などと聞きますよね。魅力的な女優さんにはこのタイプも多いです。
TVの中だけならば構わないのですが、周りに魔性の女がいると、ラブラブな彼氏がいたとしても安心することはできません。
今回は魔性の女についての特徴を知って、傾向と対策を見ていきたいと思います。
魔性の女とは、外見は大人っぽく綺麗でかつ無邪気、一見弱そうなのに実は芯が強い……そんな多面性がある女性像が浮かびます。男性はギャップがある女性に弱いので、このくるくると表情を変える魔性の女にコロッとやられてしまうのです。
小悪魔系女子が計算ずくで可愛さを演出しているのだとすれば、魔性の女とは天然で男性を虜にしてしまう魅力の持ち主です。
例えば、活躍している女優でいうと、蒼井優さん。彼女は芸能界ではめちゃくちゃ美人ではないというのに、イケメン俳優の彼氏が途絶えることがないそうです。
週刊誌に写真を撮られた時も、くわえタバコをしている姿まで撮られたりしています。女優なのに気取らない自然体な様子が男性を惹きつけ、好きにさせてしまうのだそうです……。
男性はきっと「俺の前でだけ見せる姿なんだ」と思ってしまうのでしょうね。怖いですね、勝てる気がしません。
魔性の女には計算ずくではない、自然と出てくる色気があります。
色気とは、赤いリップをつけたり、ミニスカートを穿いたり、ハイヒールを履いたりすることではありません。前述した蒼井優さんでいいますと、ジャージ姿で週刊誌に撮られたことがあるくらい普段はラフだそうです。
しかも、蒼井優さんは男性ウケが悪いとされる喫煙もしますし、酒豪です。しかしなぜか色っぽく、彼氏が途切れません。魔性の女とはこういうことです。
一般の女性が太刀打ちしようとして計算で色気を見せつけてみたり、かわい子ぶりっこをしたりしようとも敵うはずもありません。
もしも知り合いに魔性の女タイプがいたとしたら、彼氏には絶対に紹介しないのが身の為だという気がしてしまいます。
そんな魔性の女ですが、嫌な人というわけではありません。
魔性の女はサバサバしていて自然体、明るい性格で優しさも持っている場合が多いです。こういう女性は同性から見ても魅力的ですし、いっそのこと敵に回すよりは友達になってしまった方がトクかもしれません。
しかし繰り返しますが、いくら仲良くなって信頼していても、自分の彼氏だけは紹介しないように気をつけてください。魔性の女とは、好きな人が友達と付き合っていようが奥さんがいようが、かまわずに虜にしてしまえるような女性だからです。例を挙げると、元祖魔性の女の葉月里緒奈さん。彼女は不倫が公になりましたが、なんと記者会見で「相手に奥さんがいても悪いことではない」と言い放ったのです。
これは怖いです……普通の女性では勝てる気がしません。魔性の女とは付かず離れず仲良くし、彼氏は絶対に会わせないというのが得策かと思います。
Written by 百花繚乱