夏に近づけば近づくほど、心はなんだか開放的になります。
さらに飲みの場でアルコールも入るってなると、まさに恋愛のビッグチャンスですよね!
片思いの彼との飲み会のチャンス、ものにする為には行動もですが、行動できる自分になる為の心得も必要。
というわけで、「行動するのがちょっと怖いかも!」ってなってしまっているあなたへ。
飲み会で男を落とすための心得をご紹介いたします。
大人数の飲み会だと特になのですが、「自分がいなくてもよかった」とか「自分は数合わせのために呼ばれた」などと、ネガティブ目線でスタートしてしまうこともあるかと思います。
ただ、このような気持ちの時に、気になる彼にアプローチしたくてもしようがありませんよね。なので、まずその気持ちから変えましょう。
自分はこの場所に必要だと思ってください。人がどう思っているのかなど、勘ぐっても答えは出ないもの。
悪い方向に考えずに、このタイミングでこの場所に呼んでもらえたことに感謝をしつつ、「誰一人として欠けてはいけない集まりだった」と考えるようにしましょう。
その方が気になる彼に行動もできるし、何よりその場を楽しめると思います。
例えば、気になる彼に話しかけたり、お酒をついだり、そういった気配りを「迷惑だったらどうしよう」とか「気持ちがバレちゃったらどうしよう」などと変に意識してしまい、結果何もできなかった……というもったいない時間を過ごしてしまうこともしばしば。
ただ、あまり意識しすぎてもいけませんよね。飲み会で人に気を配るのは当然のことだと思い、行動の一つ一つを考えすぎないようにしましょう。
特別視しすぎると、空回りしてしまいますからね。「周囲はそこまで気にしていない」と思うことも大切。自然に、いつものあなたでいましょう!
自分は「こうすべきではない」「あるいはこうすべきだ」というように、自分自身に対しての制限が強いとなかなか行動することは難しいですよね。
本当は制限なんてしなくていいのに! 自分がその時感じた気持ちにピュアにいていいはずなのに!
ただ、こう思ってしまうということは原因があってのこと。
例えば、過去の恋愛で手痛い経験をしたならば、当然恋愛面では積極的になれません。「また傷つくことになるんじゃないか?」と臆病になってしまう気持ちも分かります。
そして、こういうとき「制限を取って自由になりましょう」とか言われても、「どうすればいいの?」って思うし、制限を取るべきじゃない時だってあるわけで……。
筆者はこういうとき、まず相手を見るべきだと思います。自分の制限を取って良い相手なのか、取る価値がある相手なのか。つまりそれは、彼があなたのことを傷つけず、守ってくれる人なのかを見ると言うことです。
好きで舞い踊る気持ちを抑え、一度冷静に彼を見てみてください。その結果、信頼できる相手だと思えたならば、その時はどうぞ自分の制限を外し、心のまま彼にアプローチしましょう。
これ、大事だと思います。「彼以外はいない」「この恋を逃したら一生独身」などと思っている時って、だいぶ固執してしまっている証拠。
ただ、そんなことはありません! もし、もしもこの恋がダメになったとしても、恋はできますし、出会いもあります。願望をコントロールしようとしすぎると、行動も空回りしてしまいますからね。
もし、こんな感情を持っているならば、飲み会の前に手放しましょう。
「この恋は上手くいくかもしれないし、上手くいかないかもしれない。どの結果でも仕方のないこと!」くらいに思っていることをお勧めいたします。
いかがでしたでしょうか?
もし近々気になる彼も参加するような飲み会があるならば、是非とも参考にしていただければ幸いです。あまり気負いすぎず、ナチュラルに、今を楽しむ。
思いを成就させようとコントロールせず、ただ、彼との空間を楽しみましょう。
Written by ヒナタ