――何度デートに誘っても断られてしまう……嫌われてはいないはずなのにどうして?
そんな悩みを抱えているあなた。実はそこには、あなたの知らない大きな理由が潜んでいるのかもしれません。
今回は、デートの誘いを断られるその本当の理由と対処法についてご紹介していきます!!
そこそこ親しくていい関係のはずなのに、いざふたりきりで会おうとすると断られてしまう……。そんなとき、まずなによりも疑うべきなのは、やはり“女性の影”です。
片思い中の相手がいて、他の女子とデートをすることでその相手に誤解をされたくなかったり、公にできない関係の訳アリ彼女がいたり。
あまり望ましいパターンではないものの、彼が不誠実なタイプで、他の女子との関係を楽しむために彼女の存在を隠している可能性もあるでしょう。
なにか変だと感じたら、のちのち辛い結果を招くことのないよう、あらゆるパターンを想定した上で、共通の知人などの協力のもと、密かに彼の身辺に探りを入れてみることをおススメします。
次に考えられるのが、そもそも彼があなたに異性としての興味を持っていないというパターンです。とはいえこれは、必ずしもあなたに女性としての魅力が欠けているということではありません。
たまたまあなたのタイプが彼の好みのタイプと違っていたり、彼にとって彼女に求める絶対条件にあなたが当てはまっていなかったり、場合によっては、そもそも彼が女性に恋愛感情を抱くことのない人であるかもしれないのですから。
万が一、あなたの恋がこのパターンに当てはまることがわかったとしても、「自分には女性としての魅力がないんだ」と落ち込む必要はまったくありませんよ。
続いて考えられるのが、彼の心の中に、あなたと同時に天秤にかけている誰かがいるというものです。このパターンの場合、ライバルとあなたの彼に対するアピール度、距離感はほぼ互角である可能性が高いでしょう。
そんなふたりのうち、どちらかとデートするということは、その相手を恋人に選ぶこととほとんど同義であることを彼は察しているはずです。心を決めかねている現状では、あなたからの誘いにやすやすと乗ることはできないのでしょう。
つまり、このパターンであるのなら、ここがあなたの正念場。彼をあなたの恋人にするも、ライバルに敗北して涙を飲むも、これからのあなたにかかっているといって過言ではないのです。
最後のパターンは、そもそも彼が“恋愛モードではない”というものです。人生においての優先順位は、人によって違っています。
一般的な女性にとって、恋愛というのは常に優先度の上位を占めるものですが、一方男性はというと、必ずしも常に恋愛に重きを置いているわけではありません。
男性にとっての恋愛は、仕事などで自分自身の安定した社会的立場を築いた上で初めて楽しむことができる、ある意味趣味のようなものと言えるでしょう。
彼が恋愛モードにない状態でデートに誘ってみたところで、OKをもらえることは残念ながらありません。とはいえ、これはあくまで現状の話。彼の恋愛スイッチがオンになったとき、改めて彼のほうからお誘いの連絡がくるかもしれませんよ。
いかがでしたか? それなりに仲良しなはずの男子をデートに誘って断られてしまうからには、それなりの理由が存在すると考えるのが妥当です。
ぜひ今回の記事を参考に、あなたにとってベストな選択をしていってくださいね。
Written by 安藤うめ