男性から食事に誘われると、嬉しいのと同時に「なぜ?」という戸惑いの気持ちも浮かんできますよね。特に相手が気になる男性だった場合は……。
そこで男性が女の子を食事に誘う心理についてまとめてみました。ぜひ、参考にしてみてください。
あなたのことが気になっているのだけれど、まだ自分の気持ちがはっきりしない。もしくはあなたが自分をどう思っているのかを探りたいと思っている。
このような時「とりあえず食事に誘ってみようかな」と考える男性は多いです。
一緒に食事をしておしゃべりをすれば、なんとなく二人の相性も分かってきますからね。
ですから、食事をしてみて楽しければまた次のお誘いがあるでしょうし「なんか違うな」「どうやら脈はなさそうだ」と思えばそれっきりということもあります。
食事の誘いを次につなげていきたいなら笑顔で相槌を打つ、気になることは積極的に質問するなど、場を盛り上げる努力をしてみましょう。
食事中はそれなりに盛り上がったはずなのに、なぜかそれ以降彼からのお誘いがない。連絡も来ない。
このような場合は彼に「これ以上頑張っても進展しそうにない」と勘違いさせてしまった可能性があります。
食事の後「ありがとう。今日はとっても楽しかった」と、メールやLINEを送りましたか?
男性は「今日の食事、彼女は自分といて楽しかっただろうか」と気にしているので、誘われた側からなんのアクションもないと「やっぱり迷惑だったのかな」と自信をなくしてしまうことがあるのです。
積極的なタイプの男性ならそこで自分から連絡を入れるのですが、近頃増えている草食系男子にはちょっとハードルが高すぎます。
食事に誘うだけでもかなりの勇気を振り絞っていたはずなので、できるだけ「あなたといて楽しかった」という気持ちを伝えておくようにしましょう。
本命の女の子にフラれてしまった、友人が皆都合がつかなかったなどの理由で、暇つぶしに食事に誘われることもあります。
このような場合は男性側が全く緊張しておらず、軽い調子のトークが続いたり、食事中にスマホを触っていたりするのですぐに分かります。また、支払いも当然のように割り勘になることが多いですね。
ただの知人・友人ならともかく、ひそかに気に入っていた男性だと少し悲しいですが相手に悪気はありません。
あくまでも「たまたま時間が空いていた女友達とごはんを食べた」程度の認識なので、そこから抜け出すにはこちら側も女の子として意識してもらうための努力が必要になってきます。
女の子にとって最も厄介なのがこのケース。食事はあくまでも口実で、その後の展開を期待して誘いをかけてくる男性がいるのです。
この場合は食事の誘いがランチではなく夜だったり、食事中もソワソワと落ち着かず早く店を出たがるといったような特徴がみられます。目的を達成するまでは逃げられたくないので、気前が良いふりをして食事代を支払うことも多いでしょう。
大切な体を傷つけないためにも「おかしい」と感じたら食事はそこそこに切り上げ、早めに別れるようにしましょう。
中には「人におごらせておいて……」と文句を言う呆れた男性もいますが、こちらが「おごって」と頼んだのではない限り気にする必要はありません。
「今日こそ彼女に告白(プロポーズ)するぞ!」と決意を固めた男性が食事に誘う。このような場合は、誘い方にもどこか緊張感がみなぎっていることが多いです。
せっかくの決心をぐらつかせたくないので、日時の調整にも念入りになるでしょう。
また、騒がしい居酒屋やムードのないファミレスでは気分が盛り上がらないので、選ぶお店も自然と雰囲気の良いちょっとかしこまったところになります。
自分にその気がなければ最初から断っても良いですが、きちんと話を聞いた上で結論を出し、それを口に出して伝えるのも誠意の示し方の1つです。
茶化したり、誤魔化したりしてしまうのは絶対にダメ! 彼の真剣な思いには、こちらもそれなりの覚悟で向き合いましょう。
男性が女の子を食事に誘う時の心理や、行動パターンについて解説しましたが、いかがでしたか?
遊びか本気かを見分けるには彼がチョイスするお店や誘う時の雰囲気、食事中の態度などでだいたい判断できます。中には体目的で誘ってくる不届きな男性もいるので、その場合は十分に注意してください。
気になる男性からの誘いを今後につなげていくためには、食事の後のアクションが大切ですよ!
Written by まぁこ