毎日のように楽しいおしゃべりをする男性同僚や、LINEで意味ありげなメッセージを送ってくる男友達……明らかに「脈アリ」だと思うのに、二人きりになるシチュエーションに誘わない場合、男性はいったい何を考えているんでしょうか?
しかも、女性が誘ってほしい雰囲気を醸し出しているなら、なぜ「一緒にごはん行こう」とか、「ちょっと飲み行かない?」といった言葉を言わないのか……謎です。
なかなか誘ってこない男性の本音を、今回は深掘りしてみます。
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自分としては、「いつでも誘って! OKだよ!」とアピールしているつもりでも、男性がまったく気づいていない場合があります。
恋愛には奥手なタイプだったり、そもそも鈍感な性格だったりして、女心が読めていないなら、誘っても良い返事がもらえないかもしれないと迷ってしまうのでしょう。
また、真剣度が高いほど、デートを断られることにショックを受けますし、拒否されたくない気持ちが強いといえます。同時に、相手が好きだと思うほどに、視野は狭くなって冷静な判断ができなくなるものです。
そのため、いつもなら容易に汲める気持ちも汲めなくなり、臆病になってしまいます。過剰に慎重になって、なかなか食事などに誘えなくなるようです。
「いいな」とは思うけれど、ハッキリと「好き」だとは自覚していない場合、男性は女性と一対一で会うことを避けるでしょう。女性側から誘われたら応じるけれど、自分からは積極的に誘わないはずです。
というのも、自分から食事やお酒に誘ったなら、何となくでも「ボクはあなたのことが好きですよ」とアピールしているも同然だから。
職場やLINEでいい感じのやり取りを交わしているなら、なおさら誤解されたくないと慎重になります。
とはいえ、「いいな」と好意を抱いている時点で、それが明確な恋心へ発展する可能性は高いでしょう。もう少し待てば、デートといえるお誘いがあるかもしれませんね。
大変残念なパターンですが……男性側に女性と二人きりになれない事情があると、デートには誘ってきません。たとえば、すでに付き合っている彼女がいるとか、実は奥さんがいる、などという具合に。
一対一のシチュエーションに自分から誘うと浮気や不倫と受け取られてしまう場合、男性は誘いたくても誘えないのです。
だから、職場での他愛ないおしゃべりや、LINEという閉鎖された空間で、「疑似恋愛」を楽しむだけなのでしょう。好意は抱いても二股をかける勇気がないので、一線を越えることがないんです。
でも、ほかに大事な人がいながら平然とデートに誘ってこないだけ、誠実だといえます。また、彼女や奥さん以外の女性に目が向いている時点で、その関係はうまくいっていないはず。
展開次第では略奪も可能かもしれません。あなたの気持ち次第で、男性を本気にさせることもできるでしょう。
……さて、あなたが好きな人は、どのパターンでしょうか?
今一度、気になる男性の性格と普段の会話やLINEでのやり取りを見直し、向こうの恋愛状況を細かくリサーチしてみましょう。彼の本心がきっと見えてくるはずです。
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Written by 沙木貴咲
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