イケメン？ 美男？ カッコいい彼氏をゲットするために知っておきたいこと

毎日鏡は見るのですから、当然自分の顔は知っています。自分の顔が整っていることはどのイケメンだって分っているでしょう。
それに加え、いつ、どこにいっても、誰にでもだいたいは「かっこいいね」「イケメンだね」と褒められるわけです。
イケメンが自分をイケメンではないと思っている可能性は極めて低いでしょう。

イケメンコンプレックスが多い

「イケメンって本当幸せだよな！ 」「顔取り替えてよ！ 」などたくさん言われてきた彼らの中には、実はそういう周囲からの評価により、どんどん自信をなくしていく人も多いのです。
筆者の知り合いのイケメンは10人中8人はそうですね。筆者はそれを勝手に「イケメンコンプレックス」と名付けております。
いつも外見ばかりを褒められ、内面的なところを見てもらえない。
一生懸命取り組んでいることにおいて、どんなに頑張っても結局は「顔がいいから良いよね」と言われてしまう。
これらのことから、「自分は外見は評価されるけれど、内面はちっぽけでかっこわるい人間なんだ」と思い込んでしまうのです。

「本当の自分を出したらがっかりされるのではないだろうか？ 」という悩みを抱えているイケメンは少なくないと思います。
カッコいい彼氏をゲットする際は、この辺のことをしっかり覚えておきましょう。あまり外見について褒めすぎないように。自分は「人の内面を好きになる。外見はどうでもいい」ということをアピールしましょう。
そして、彼らの弱い心のうちをしっかり受け止め、よしよししてあげましょう。
決め言葉は「外見も素敵だけれど内面はもっと素敵だね」……これでいきましょう。

かっこいい男性が必ずしも美女を連れているわけではないことをご存知でしょうか？
そりゃぁ、美男美女は絵になりますし、街を歩いている美男美女のカップルは多くいらっしゃいます。
しかしですね、かっこいい男性が連れている彼女は、美人ではなくてもオシャレでセンスの良い人、自分のスタイルを持った人が多い気がします。
オシャレとか美的感覚って自分のコンプレックスを埋めようとするところから始まるって言いませんか？ たとえば、身長が低い人がそれを補うためにヒールの高い靴を履いたり、足に自信がない人がそれを隠すためにオシャレにロングスカートを着こなしたり、あるいはそういったコンプレックスを「見せる」ことで自分を演出したり。
つまり、センスのある人って言うのは、自分のコンプレックスをしっかり分っていて、それをかっこ良く見せるための努力を惜しまない人だと思うのですよね。
外見的なことばかりを褒められる機会が多かった男性は、こういったセンスの良い女性に憧れがあるのかもしれません。
自分にはないものを相手に求める、そんな気もします。

いかがでしたでしょうか？ う～ん、どんな人にも悩みはあるんだなぁと今回の記事を通して痛感いたしました。
カッコいい彼氏をゲットするためには、彼らの心が繊細で、内面に対しての自信のなさを持っているかもしれないということ、うまくそれをセルフプロデュースできている人に憧れる傾向があるということでしょうか。参考までに！

Written by ヒナタ