マシュマロボディという言葉を知っていますか？

お菓子のマシュマロは丸みのある形や弾力のある柔らかさが特徴的なので、ぽっちゃり体型を連想されるかもしれません。

しかし、モテるマシュマロボディの女の子には定義があります！

マシュマロボディの定義とは何か、どうすれば理想的なボディになれるのかご紹介しましょう。

1. マシュマロボディの定義とは？

マシュマロボディは単純にぽっちゃりした体型ではありません。

一般的な定義は、女性らしい自然な丸みと適度に引き締まったボディのことを言います。

最近のダイエットは引き締めるばかりに目が向けられており、脂肪を絞りつつも美しいボディラインを保つために適度な筋肉をつけることも求められています。

また、同時にマシュマロボディは男性が思わず触りたくなってしまうようなふっくらとした触り心地の良い肌も意識しなければなりません。

男性の多くは女性特有の丸みのある体に惹かれる傾向があるとされているので、魅惑のマシュマロボディを手に入れれば恋の進展につながるかもしれませんよ！

2. 体の中から美しいマシュマロボディを手に入れよう

美しいマシュマロボディを手に入れるためには、スキンケアやダイエットだけに専念するのではなく、体の内側から磨きあげていくことが大切です。

それでは、理想的なマシュマロボディに近付くためのポイントを見ていきましょう。

代謝をアップさせよう

代謝が悪いと痩せにくく、老廃物の排出も停滞してしまいます。

有害なものが体に溜まってしまうと免疫力が下がり、病気にもなりやすくなるので、健康的な美しさとはかけ離れてしまいますよ。

代謝を良くするために体の冷えを予防し、血液の循環を良くしましょう。

運動をすること

運動をすることで適度な汗をかくので、デトックス効果に期待できます。体温が上がるので血流が良くなり、代謝もアップするでしょう。

健康的に痩せていくためには食事制限に頼らず運動することも大切です。

バランスの良い食事

脂質や糖質を抑えた食生活は痩せるためには大切ですが、それ以上に重視したいのはバランスの良い食事が取れているかどうかです。

バランスの良い食事は健康と美容の両方に大切なもので、結果的にマシュマロボディを目指す人にとっても大切なのです。

おすすめの栄養素は大豆製品に含まれるイソフラボン、牛モモ肉や乳製品に含まれるたんぱく質、トマトやニンジン、キウイなど野菜や果物、キノコ類に含まれるフィトケミカルの3つです。

この3つばかりではなく、バランスを意識して積極的にとってくださいね。

質の良い睡眠を取る

人間の細胞は就寝中に生まれ変わるとされており、健康的な体つくりや美容維持に質の高い睡眠は欠かせません。

眠気は副交感神経に切り替わり、体温が下がってくることでやってくるので、ゆっくり眠れるように入浴は就寝1時間前までがおすすめです。

また、就寝する30分～1時間前にテレビ、パソコン、スマホなどの画面を見ることを控えることにより更に質の高い睡眠ができます。

夜更かしは体や肌に良くないので、22時～0時までに寝ることを心がけましょう。

3. 自宅でしっとり柔らかい肌にするケアポイント

カサカサな肌だとマシュマロボディとはかけ離れてしまうので、外側からのケアも大切です。顔だけではなく全身ケアすることを心がけましょう。

実は高いエステに通わなくても、毎日のケアでしっとりと柔らかい肌をつくることができるので、ケアのポイントをご紹介します。

入浴のポイント

代謝を上げるためにはシャワーよりも湯船にゆっくり浸かることをおすすめします。

また、湯船に浸かると古い角質が柔らかくなるので、汚れや老廃物が簡単に落とせるメリットもあるのです。

体を洗う時、ナイロンタオルやスポンジなど化学繊維のブラシは肌に負担をかけやすいので、手で洗ってみましょう。

手で洗うことで汚れを落としつつも、皮脂を落とし過ぎずに済むので乾燥しにくい肌に整えられますよ。

体をマッサージしながら洗えば血行も良くなり、むくみの改善にもつながるでしょう。

手や指のケア

手や指は加齢でシワが目立ちやすいところなので、しっかりケアしたいところです。

水仕事が多いと保湿が難しいので、こまめにハンドクリームを塗る習慣をつけましょう。寝る前もしっかり保湿してくださいね。

また、皮膚が硬くなりやすい部位なので、角質が柔らかくなる尿素入りのハンドクリームがおすすめです。

首やデコルテのケア

意外と年齢が出やすい首やデコルテは忘れがちですが、血液とリンパがたくさん通っていて汗をかきやすく、老廃物も溜め込みやすい場所です。

皮膚が薄いので毎日手で優しく洗い、肌のスキンケアと合わせて首とデコルテも保湿ケアをして、たるみやシワを防ぎましょう。

膝、かかと、肘のケア

膝、かかと、肘の3部位は皮膚が硬くなりやすく、黒ずみや乾燥によりひび割れが目立ちやすいところですよね。

やすりや軽石で角質をケアする方法がありますが、肌に優しくない方法なのでやり過ぎないように注意しなければなりません。

週1回のペースで保湿成分を含むスクラブで優しくケアし、肌を柔らかくしていきましょう。

乾燥防止のためにボディクリームなどを塗って保護することも大切です。

4. おわりに

マシュマロボディは太り過ぎず・痩せすぎず、女性らしいボディであることが定義となっています。

魅力的と感じる男性が多いボディなので、ご紹介した方法を意識的に継続し、美しいマシュマロボディを手に入れてみてはいかがでしょうか？