恋人たちにとって、LINEはもはや欠かせないツール。
たわいもないやり取りを楽しんだり、スタンプを送ったりして、日々お互いの気持ちを確かめ合っています。
そんな「恋人たちのLINE」から、女の子が幸せを感じたエピソードをご紹介!
ほっこり気分でお楽しみください。
朝起きたら、彼氏からLINEが来ていた
「一晩ぐっすり眠って起きた朝。
ふと思いついてLINEをチェックすると、そこには愛しの彼からのメッセージが……。
夕べ、会社で嫌なことがあったのを聞いてもらったので、私を心配する言葉がたくさん並べられていたのです。
会社行くの嫌だな～って思ってたけど、なんだか勇気が湧いてきました（25歳・女性／OL）」
「彼氏となんの約束もしていなかった休日。
朝起きてスマホを見ると、そこには『おはよー』『今日、会える?』『ひまだよー』
『かまって!』というメッセージがずらり(笑)
本当は1人でゆっくり過ごしたかったのですが、あまりのかわいさにデートの約束をしてしまいました。（21歳・女性／学生）」
朝は1日のスタート。
そこへ、こんな風に好きな男性からLINEが送られてきていたら、しみじみと幸せな気分になり、やる気も湧いてきますよね。
特に、落ち込んでいる時にかけてもらえる励ましの言葉は最高のエール。
自分のことを心から心配してくれる彼がいるだけで、どんな困難にも立ち向かえそうです。
ちなみに、照れ屋な男性の場合は、酔った勢いで普段言えない気持ちをLINEに託すこともあるそう。
普段あまりそういうことを言ってくれない彼氏からあま～いLINEが来ていたら「今なら言える!」と頑張って一所懸命メッセージを書き込んでくれたのかもしれませんね。
「スタンプのみ」のやり取り
「文章のやり取りにはほとんど付き合ってくれない彼だけど、スタンプだけのやり取りならどれだけでも付き合ってくれる。
なんで? って聞いたら『俺、文章考えるのって苦手だから。でも、スタンプなら選んで送るだけだから大丈夫。〇〇と本当はもっとこうしてつながっていたいし』だって!
苦手なことも、なんとか克服して頑張ろうとしてくれる彼のことが、ますます好きになりました（24歳・女性／看護師）」
「普段はけっこうコワモテな彼なのに、LINEでスタンプを送ってくる時のチョイスがかわいい(笑)
あの大きい体で、ひよことか、フレンチブルドッグとかを選んでポチポチ押してるところを想像すると、愛しくて愛しくて仕方ありません（26歳・女性／OL）」
LINEのスタンプは、文章を送ることが苦手な人にとっては本当に便利。
種類も豊富だし、中には言葉を話したり、動いたりするものもあるので、伝えたい気持ちにぴったりなものが見つけやすいのですよね。
そのせいか、女の子たちに彼氏とのLINEのやり取りについて聞いてみると「スタンプだけなら返してくれる」と答える場合がけっこう多いのです。
このエピソードに登場する男性たちも、なんとか彼女に喜んでもらおうと自分なりに工夫してスタンプを使いこなしています。
普段のイメージとは違うタイプのスタンプを選ぶのも「彼女に笑顔になってもらいたい」という気持ちの表れかもしれませんね。
どんな時でもすぐにLINEの返事が来る
「私の彼は仕事が忙しく、帰りが0時を過ぎることもしばしば。
休日は疲れ切って寝ているから、他のカップルに比べると一緒に出掛ける機会は少ないかもしれません。
でも、LINEの返事はすごくマメに返してくれるのです。
時々、寂しくなったり、不安になったりして、感情的なメッセージを送ってしまうこともあるのですが、そんな時でもすぐに誠実な言葉を返してくれるので、気持ちがすっと落ち着きます。（27歳・女性／販売員）」
「彼はあまりLINEの返事を重要視していなかったみたいだけれど、たまたま早く返してくれた時に『すごく嬉しい!』と言ったら、それ以来できるだけ早く返事をくれるようになりました。
些細なことかもしれませんが、返事が来るたびに彼が自分のことを大切な存在だと言ってくれているようで、心があったかくなります。（22歳・女性／フリーター）」
彼女からのLINEに返事をしない、もしくは気が向いた時だけ返事をするという男性にその理由を聞いてみると「めんどくさい」「返事が必要な内容の時のみ返す」という答えが返ってきます。
女の子にとってLINEはとっても楽しいコミュニケーション･ツールですが、男性にとってはただの連絡手段であり、用事がない時にまでやり取りをするのは時間の無駄。
たとえ相手が愛しい彼女であっても、頻繁に送ったり、送られたりするのは面倒だと感じてしまうようです。
また、付き合いが長くなるにつれて彼女への甘えが出てくるので、付き合いはじめはマメに返事を返してくれていた男性も、だんだん「もういいだろ」という心境に。
それでも彼女の気持ちを考えてせっせと返事を送ってくれる男性は、よほど相手のことが好きなのでしょうね。
LINEをくれなくても超愛されてる！
「付き合ってる彼氏がちっともLINEをくれなくて、てっきり飽きられたのかと落ち込んでいました。
しかし、彼氏の友人に相談したところ『それはアイツが本気な証拠だわ』と。
どうやら、彼は心から気を許した相手に対してはとことん甘えん坊になってしまう性格らしく、私にLINEを送らないのも『〇〇なら、こんなズボラな俺も許してくれる』と安心しているからなのだとか。
確かに、LINEをくれないこと以外では、案外ラブラブなカップルかもしれません。（21歳・女性／学生）」
「彼氏に『どうしていつもLINEの返事をくれないの!』とキレたところ『だって、俺はLINEとかじゃなく、直接こうやってお前と会ったり、電話したりしたいんだもん』と言われ、思わずキュンとしてしまいました。
こんなことを言われてしまったら、もう未読スルーも既読スルーも許すしかありません。
本当は、友人カップルみたいにLINEのやり取りで盛り上がってみたいけど、私たちにはこういうやり方が合ってるのかな。（25歳・女性／OL）」
彼氏がLINEをくれないと、女の子としてはやっぱり不安になってしまいます。
特に、友人が彼氏とLINEで盛り上がってるなんて話を聞くと「どうして私は……」と羨ましい気持ちになりますよね。
でも、男性にもいろいろなタイプがいるので、LINEをくれないからといって愛情が薄いとは限りません。
むしろ、そうした部分で気を使わなくても良いほど、深く愛されている証拠だともいえるのです。
他の部分で2人の仲がうまくいっているのなら、焦らず、ドンと構えていましょう！
おわりに
彼氏からのLINEで幸せになったエピソードを紹介しましたが、いかがでしたか?
女の子同士のようにマメなコミュニケーションをとる男性もいれば、必要な時以外はほとんどLINEをくれない男性もいますが、愛情の形は人それぞれ。
自分が好きになった相手を信じて、ドンと構えていましょう。どうしても彼氏とLINEがしたい！ というなら、スタンプのみのやり取りを提案してみるといいかも？
