彼氏と別れたい女の子必見！絶対避けたいダメンズ5パターン

「彼ってもしかしてダメンズ？」「こんな彼氏、もう別れたい！」みんなが恋愛でハッピーになっているのに、どうして自分ばかりがツライ思いをしているの？そんな疑問にぶち当たったら、一度その恋についてじっくりと考えてみるべきタイミングなのかもしれません。

別れたいのに……なぜ不幸な恋を繰り返すの？

彼氏と別れたい女の子必見！絶対避けたいダメンズ5パターン

ダメンズ、ダメ男……呼び方はいろいろとありますが、要は恋愛をしていても女の子を幸せにできないオトコをさす言葉。男性にとっては非常に不名誉な称号とも言えます。

「そんなダメダメな男とつき合っている時間がもったいないよ！」

どんな女の子だってそう思うはずです。実際のところ、好きでダメンズとおつき合いしている女の子はほとんどいないでしょう。
振り返れば生粋のダメンズウォーカーとして青春時代を駆け抜けた筆者だって、わざわざ進んでダメンズを捕まえに行ったわけではありません。気づいたらみんなダメンズだった。ただそれだけのことなのです。
女の子なら誰だって幸せな恋をしたいと願っているはずなのに、今日もどこかでダメンズウォーカーの泣く声がするのはなぜでしょう？それはダメンズウォーカーが生まれる仕組みに原因があるのだと思います。

・ダメンズのタイプは一つではない
・女の子自身にダメンズを育ててしまう気質がある

大きく分けると、この二つです。
ダメンズのダメっぷりを助長させてしまうような女の子、たしかにいるんですよね。大変不幸なことに、これがまたすごく良い子だったりします。
ただ今回はこちらではなく、もう一方の「ダメンズのタイプは一つではない」に焦点を当ててみましょう。

ダメンズのタイプは一つではない

正直なところ、「ダメな男」って範囲が広すぎますよね。ざっくりしすぎです。世の中にはそれだけ多くのダメンズがいるからこそ、ダメンズウォーカーが後を絶たないのです。
不毛な恋愛ばかりを繰り返す女の子を見て「進歩がないなぁ」なんて冷たい視線を投げかける人がいますが、これはちょっと違います。
たとえば一人目の彼氏が「暴力タイプ」だったら、次の恋愛ではそれっぽい男性を避けようと意識しますよね。避けた結果、つぎは「女癖の悪いタイプ」に行き着いてしまった……というだけなんです。

そこで、できるだけダメンズウォーカーになるのを避けるための秘策をご紹介します！
それは「できるだけ多くのダメンズタイプについて知っておくこと」です。そうすれば危険を遠ざけることができるはず！
さっそく次からは、いろいろなダメンズについてご紹介していきますよ。

【ダメンズ5パターン】こんな男性は避けた方が無難！

彼氏と別れたい女の子必見！絶対避けたいダメンズ5パターン

1.暴力をふるう
モラハラ、デートDV……そういう暴力的で自己中心的なオーラをまとう男性からは、全力で逃げます。
ちなみに、暴力というのは体を傷つける行為だけを指すのではありませんよ。言葉の暴力・経済的な暴力・性的な暴力……などなど、たくさんの暴力が存在します。
こういうタイプは自分の正当化が得意なので注意して。気持ちの優しい女の子はつい「そ、そうなのかな？」と揺らいでしまいがちですが、だまされてはいけませんよ。
経験上、相手を「怖い」とか「おかしい」とか思い始めたら危険信号です。適度に距離をおいて、彼の関係についてよく考えてみることを強くおすすめします。

2.女癖が悪い
「浮気は男の甲斐性」、「女遊びは芸の肥やし」なんてセリフがまかり通った時代もありましたが、現代においてはやや時代錯誤と言われても反論はできないでしょうね。
これが「女の子大好き！」レベルならかわいいものですが、ひどいケースでは浮気上等・二股上等なんてことにもなりかねません。
フラフラと不特定多数の女の子を渡り歩く姿はなんとも誠実さに欠けますし、おつき合いを始めたとしても、待っている女の子が泣くことになるのは明らかです。
「芸の肥やしだから気にしない！」と強気で言い切る自信がないのなら、こういうタイプからは離れておくことが無難です。

ひとつ問題なのが「女癖が悪い≒モテる」という点。女癖が悪いのはつまり「とっかえひっかえできるほど、女の子から選ばれている」ということでもありますからね。
こういうタイプは総じてイケメンだったり、話がおもしろかったり、マメな気配りができたり……女の子達を虜にする、何かしらのスペックを備えているものです。
そのためついフラフラとなびいてしまいそうになりますが、そこはグッとこらえて！上辺の素敵スペックに惑わされず、男性の本質を見抜く目を養いましょう。

3.マザコン気質
マザコン……それは嫌われる男性の代名詞といっても過言ではありません。
誤解のないように言っておきたいのが、「お母さん思い」なのはなにも悪いことではありませんし、むしろ好意的にとらえる女の子の方が多いでしょう。
苦労して育ててくれたお母さんに対して冷たく接する男性なんて……ちょっとイヤですよね？
ただ、それが度を過ぎると見逃せない、というかかなりイヤ！というだけです。
おつき合いを続けていけば、いずれは結婚について考えるようになるかもしれません。が、もしマザコン男と結婚するとなった場合、相当な苦労を強いられるはず……。

その代表的な例がズバリ、嫁姑問題！

嫁姑問題と言えばドロドロのガチバトル！というイメージが濃厚ですが、そこまで泥沼化しなくても、ちょっとしたいざこざや不満はつきもの。
嫁姑間で問題が起こった場合、夫が姑側につくと話が一気にこじれます。一緒に住んでいる場合は同居解消、もっとひどい場合には離婚の原因にだってなるんですよ。
だから夫としてはひとまず嫁を立て、姑へのフォローはあとでこっそり行っておくのがベストな対応なんですね。
しかしマザコン夫の場合、ほぼ100％の割合で姑の味方をします。それどころか、ことあるごとに「ぼくの母はこうだったのに……」と比べられ、いちいちストレスを抱えるハメに。
これでは到底、平和な結婚生活を送ることはできませんね。彼との関係を長い目で見るのであれば、マザコン男は避けるべき相手だと言えるでしょう。

4.責任感がない
いくら優しくても、顔が好みでも、共通の趣味が多くても！言動に責任感が感じられない男性はやめておきましょう。
彼らは何か問題が起こると、真っ先に自分の保身について考えます。どうやってその場を逃れるか、どうやって面倒事を他人に押し付けるか、そのことだけに脳をフル回転させるのです。
そういう相手と一緒にいて大変な思いをするのは他でもない、隣りにいる彼女や奥さんです。
そしてダメンズに振り回されるような女の子は、少し無理をしてでもがんばってしまうタイプが多いです。がんばってがんばって、やがていつか潰れてしまいます。

「がんばる自分の姿を見て、彼が悔い改めてくれるかもしれない……」
「いつか責任感が芽生えるかもしれない……」

それは幻想です。不要な心労を抱えたくないのなら、責任感のない男性に近づくのはやめましょう。

5.金遣いが荒い
「お金をバンバン使うこと」と「金遣いが荒い」は似て非なるものです。
たくさんお金を持っていて、気持ちのよいお金の使い方ができる人は素敵だと思います。パートナーも同じように考え、楽しくお金が使えるなら、それは「金遣いが荒い」とは言いません。

問題なのは、以下のようなケースです。

・身の丈に合っていないお金の使い方をする
・節約が好きな自分とは、お金に対する価値観が違う

お金に対する考え方というのは、そう簡単には変わらないものです。以前、大物芸能人がこのように話していました。

「妻とは売れていない頃から一緒にいるから、お金の価値観が同じ。貧乏だった頃からお金の使い方も大きくは変わっていないから、今でもうまくいっているのだろう」

もちろん収入が増えれば大きな買い物もできるようになりますし、貧乏時代とまったく同じではないでしょう。でもスーパーに行けば特売品を探したり、「いつもよりちょっと高いな」という庶民的な感覚は今も変わらないというエピソードでした。

ラブラブな恋人同士だとつい見落としがちな「お金」についてですが、つき合いが長くなればなるほど大事になってきます。もし違和感があれば、それをスルーしない勇気も必要ですよ。