合コンは不特定多数の男女が飲み会を開くイベントに対し、マッチングアプリは一人でもスキマ時間に異性を探すことができます。

ここ数年まで、男女の出会いといえば「合コン」が定番でした。しかし、近年では実に多くのマッチングアプリが増え、利用者も年々増えています。

そこで、今回の記事は、合コンとマッチングアプリのメリットとデメリットを徹底比較し「どちらが出会えるか」について紹介したいと思います。

これから出会いを探したいものの、恋活手段に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

1. 合コンのメリットとは

合コンのメリットは、ズバリお互いの顔を見て会話できる点です。お互いの顔を見て出会うため、一目惚れから恋がスタートすることも少なくありません。

また、男女共に友人がいることから「あの人気に入ったんだけど、どんな人？」と友人を介して聞くことができます。

そのため、後々のトラブル回避もできるため安全に出会うことができます。

特に合コンであれば、その場が盛り上がったら「今度もみんなで集まろう」という流れにもなりやすく、関係が続きやすい特徴があります。

2. 合コンのデメリットとは

合コンは、基本的に「知り合いの知り合い」という関係でメンバーが集まるため、出会いの相手がどうしても限られてしまいます。

もし知り合いに大企業勤務、高学歴の相手がいればいいのですが、そこはやはり自分と同レベルの人としか繋がれません。

人数も男女それぞれ4～5人で行うため、多くの人の中から相手を選びたい人には不向きです。

もし合コンで出会った異性がハズレの場合、数時間は無駄になってしまうことも……。

また幹事になると、お店選びや人数合わせなど面倒なことも付きまといます。

ドタキャンがあれば、急遽新たに人を探さなければなりません。（ただ、どうしても代役を探すのが無理なら「ごめん、どうしても相手を見つけられなかった」と伝えましょう）

3. マッチングアプリのメリットとは

マッチングアプリのメリットは、スキマ時間に使用できることです。

どんなに仕事やプライベートが忙しくても、休憩時間に数分ささっとチェックするだけで出会いを探すことができるので、忙しい人には特にオススメの恋活です。

また出会いの範囲も広く、全国の利用者達のなかから理想の相手を探すことができます。

アプリにもよりますが、女性は基本的に無料のアプリが多いため、合コンよりもコスパよく恋活ができるケースが多いようです。

さらにマッチングアプリは、年収や学歴など希望の条件にあわせて検索をかけることも可能です。

理想が高く、ルックスや学歴、年収もこだわりたい方には合コンよりもマッチングアプリがオススメです。

4. マッチングアプリのデメリット

マッチングアプリは、メリットも多い反面デメリットも多く含んでいます。

特に問題なのが、メールのやり取りだけでデートを進めるため、いざ会ってみると「こんなはずじゃなかった」とお互いに思ってガッカリしてしまうケースもしばしば。

プロフィール写真には「奇跡の1枚」レベルのいい写真を選んでいるため、実際に会ってから関係が進まないなんてことは多々あります。

また、マッチングアプリは共通の友人がいないため、第三者からの意見を聞くことができません。

近年ではマッチングアプリの出会いを通じた事件も起きているため、出会ってすぐの男性の車に乗らない、少しでも危険を感じたら会わないようにするなど自分を守ることも必要です。

5. 合コンとマッチングアプリ、出会えるのはどっち？ それぞれのメリット・デメリットを徹底比較まとめ

合コン、マッチングアプリいずれもメリットとデメリットがあります。一般的に合コンは初対面の人とも平気で話せる人、マッチングアプリは内向的な人が使うケースが多かった気がします。

いずれにせよ、大切なのはその恋活手段が自分に合うかどうかです。色々と試してみて、自分に合う恋活方法をチョイスしましょう。

筆者の周囲では、正直マッチングアプリを通じて交際した人はいても結婚した人はいません。

逆に、合コンから結婚に至ったカップルは何十組もいます。

しかし、これは筆者の住む地域が地方という点もあるのかもしれません。都心に住む友人達の話によると、合コンするよりもマッチングアプリの方が効率いいと話す方も少なくありませんでした。

住む地域や、環境、自身の性格面において、恋活方法の向き不向きはあります。みなさんも、自分に合った恋活方法で素敵な彼氏をゲットして下さいね！