彼氏と一緒にいることに耐えられない、もう恋人関係でいたくない、今後一切関わりたくないなど、彼氏との別れの理由は10人いれば10通りの理由があります。
モヤモヤするのではなく次に進むためにもスッキリした別れ方にしたいですよね。
彼氏との関係別に、いくつかの別れ方をご紹介します。

1. 彼氏と別れる理由は？

今まで付き合っていた彼氏と別れる理由は、どのような理由が多いのでしょうか？

・浮気
・倦怠期
・他に好きな人ができた
・趣味や性格が合わない
・わがままで自己中
・結婚できない

他にも理由はあると思いますが、大まかにこのように分類してみました。

浮気は彼氏に浮気された場合もあれば、女の子の方が浮気してしまった場合もあり、バレてしまって別れることになってしまったということですが、浮気するような彼氏はさっさと捨ててしまって正解でしょう。このような彼氏は浮気相手に差し上げても構いません。

倦怠期は付き合いが長くなったことで刺激もなくなり、一緒にいても特に楽しいと思えることもなくなったということですが、ここで結婚となればまた違ったのかもしれませんが、そこまで発展しなかったために別れてしまったということです。
少し残念ですが、このまま結婚しても離婚してたかもしれないと思い、付き合っているうちに別れて良かったと考えるべきでしょう。

趣味や性格が合わないのは、共通の趣味がないことや食事の趣味が合わない、金銭感覚の違いや笑いのツボが違うなど、いくつかの要素が集まって別れに至ったということですが、これは育った環境や性格にもよるので、ぴったりと合う人を見つける方が難しいかもしれませんね。

わがままで自己中な彼氏は、一緒にいても疲れてしまうだけなので、別れの決断は早い方が正解です。

2. 彼氏とどんな別れ方が良い？

別れたいと思って彼氏に「別れ」を伝えた場合、その反応は様々でしょう。
また別れの理由や彼氏の人柄によって、スッキリできる別れ方も異なってきます。
別れるときはタイミングや別れの理由、伝え方を選んでスッキリと別れられるようにしましょう。

後悔させる別れ方

彼氏に浮気されたことを知って別れたい場合、私の方が良い女だったと後悔させてやりたいですよね？
彼氏に「こんなに良い女の子を手放してしまった」という気持ちにさせるために、彼氏を後悔させる別れ方をしてみましょう。
少し意地悪かもしれませんが、スッキリするためだと割り切りましょう。

まず、別れようと決めたらじわじわと伝えるのではなく、一気に切りだしましょう。もう少し様子を見て……と思っていると別れられず、彼氏はまた浮気を繰り返すでしょう。

自分で決めたことだと意識して、最後には浮気したことなど不満をいうのではなく、「ありがとう、今まで楽しかった」と感謝を伝えてから別れることで彼氏もびっくりするでしょう。
その後はあっさり引き、連絡は一切取らないようにしましょう。

もし、別れた後に会わなければいけないことがあっても、何事もなかったように振る舞いましょう。
心の中で浮気するような腐った男は浮気相手にされるような女がお似合いだと思っていれば、スッキリして次の恋も見つけやすいです。

浮気されたのではなく、浮気するような男だから捨てたと思いましょう。

傷つけない別れ方

彼氏は本当に良い人だけど、彼氏として付き合っていくのは無理……。でも友達として付き合っていたい場合は、誠実な態度できちんと伝えることです。
彼氏にしたら都合が良いんじゃないかと思われるかもしれませんが、人間として信頼できることや尊敬していることを伝えるようにしましょう。

別れを伝える前に、なぜ恋人ではなく友達なのかを整理して相手に伝わるように話すことが大切です。
もし、彼氏から感情的に友達は嫌だといわれる可能性もありますが、きちんと相手の言い分を聞いて結論はその場で出さないようにしましょう。

彼氏も話の内容を整理する時間もあるので、しばらく待つようにしてください。
メールや電話でなく、会って話すことをおすすめします。

きれいな別れ方

何を言っても伝わらない彼氏には、別れたいと思ってもこの気持ちが伝わらないかも？と思うと別れを焦ってしまうかもしれませんが、このようなタイプときれいに別れる場合は、自分から別れの準備を始めることです。

まず、自分から彼氏に連絡することを避け、デートや会う回数を徐々に減らしていきます。
電話でも相手の話に乗らず、なるべくスキンシップを避けて”別れたいサイン”をじわじわと出していきます。
最後に直接会って別れることを伝えるようにしましょう。

同棲している場合

同棲している彼氏と別れる場合、別れるだけでも苦労してしまうでしょう。
ですが、相手に非がある場合は理由をつけて出ていってもらうか、自分から出ていく方法もあります。

同棲解消するなら別れることを考えながら、お金や引っ越し先の段取りをしなければいけないのでやることが多くなります。先に段取りをしてから別れることを告げましょう。

別れに同意してもらえない場合、聞き入れてもらえなかったことをメールで入れて、行き先などを告げないようにしましょう。

3. おわりに

どうしても別れにはややこしい問題が関係してきたり、思うようにいかないこともありますが、メールで別れる方法はなるべく取らずに、きちんと相手に別れを伝えるようにしましょう。
今後が明るい未来になるようにスッキリと別れましょう！