人が怖いのを克服する方法。対人恐怖症では恋愛ができない!

人が怖い、人が嫌い……。

こんな風に思っている人が増えているそうです。

しかし一生一人きりで生きていくならともかく、恋愛をしたりその先にある結婚を考えていたりするならば、人が怖いなどとは言っていられませんよね?

この記事では人が怖いという気持ちを克服する方法をご紹介していきたいと思います。

あなたから積極的に話しかける

初対面の人に自分から進んで話しかけられる人は、実はそんなに多くはありません。明るそうに見える人でもみんな、初対面の人が怖いと感じてしまうことはあるものです。初対面から積極的に話しかけられる人は、その後の人間関係をうまく築いていきやすくなります。

人が怖いという気持ちは、相手のことをよく知らないから生まれてくる感情です。先に話しかけて相手のことを知れば、怖いという感情は徐々になくなっていくはずです。

最初はお天気の話題でも何でもいいのです。あなたから相手に声をかけ、相手のことを知っていきましょう。

いつも笑顔を心掛ける

人が怖いからと言って警戒心むき出しの表情をしている人と仲良くなりたいという人はいません。弱みやコンプレックスを抱えている人ほど、人が怖くなりやすいものです。

あなたはクールで冷たい人を装って自分の弱さを守ろうとしているのかもしれませんが、周りから見るとそんなあなたを怖いと感じる人が多いでしょう。相手に警戒されていてはいつまでたってもお互いに仲良くはなれませんし、ましてや恋愛関係に発展することなどありえません。

最大の武器は「笑顔」です。ニコニコ笑顔でいればあちらから話しかけられることも増えて、きっと驚くはずです。

自分からなんて絶対に話しかけられない! という人は、この方法から試してみてください。
いつも笑顔を心掛ける

自分に自信をつける

人が怖いという感情はコンプレックスからくることが多いと書きました。確かに、自分に自信があって堂々としている人が対人恐怖症でビクビクしている姿は想像がつきません。自分に自信を持つことができれば、多くの場合人嫌いは克服することができるものです。

だからと言っていきなり性格を変えることは難しいですよね。自分に自信を持つためには、小さな成功体験を積み重ねていくことが大事です。今日より明日、明日より明後日……というように、少しずつでも自信をつけていけるように心掛けましょう。

人が怖い人が苦手なこと、「電話をかける」「相手の目を見て話す」など、あなたの不得意とすることをひとつひとつ焦らずにやっていってみましょう。
自分に自信をつける

酷いときは病院に行ってみる

あまりに人が怖い、極度のあがり症だ、人を避けてしまい逃げ出したくなる……あまりにもこんな状態が顕著に表れているのならば、それは社会不安障害(SAD)である可能性も出てきます。社会不安障害は単なる性格ではなく、うつ病のような精神的な病気だと言われています。

あなたが本当にあまりにも人が怖い、自分ではどうしようもできないと思い悩んでいるのならば、思い切って病院の扉をたたいてみることも一つの解決方法になるかもしれません。病気なのですから無理をすることなく、薬で改善を試みる方法も出てきます。薬には頼りたくないという場合でも、病院には専門のカウンセラーもいます。

プロのカウンセラーに話を聞いてもらうことも、あなたの心を軽くすることに繋がるでしょう。
酷いときは病院に行ってみる

まとめ

人が怖いという気持ちを克服する方法をいくつかご紹介しました。

対人関係って本当に難しいし、仲良くなるまでには努力も必要です。

しかし、あなたがいつもニコニコ笑顔で明るく人に接していれば相手にも好かれ、スムーズに物事が進むことが多くなってくるはずです。あまり怖い怖いと思い込みすぎずに、失敗を恐れずにリラックスして人に接するようにしてみてくださいね。

Written by 百花繚乱

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