「あなたの（彼氏の）マメな男度10％」

このタイプは、マメさはほとんどありません。それどころか、しなければいけないことまで「まあいいか」と後回しにし、結局追い込まれるようなことも珍しくないでしょう。
しかし、それが短所だとは一概には言い切れず、言い換えれば大らかさという長所にもなるはずです。つまり、マメさがほぼないということは、中途半端ではなく、それ以外の優れた部分があるという証。
どうか、欠点ばかりを取り上げるのではなく、いい部分に注目してください。そうすれば、このタイプの株はグンと上がるはずです。もしかしたら、マメさよりももっともっと魅力的な何かが見つかるかもしれませんよ。

「あなたの（彼氏の）マメな男度30％」

このタイプは、あまりマメなほうではありません。ときにはマメなことをしてくれますが、それは、そうすれば相手が喜ぶだろうと思うから。
つまり、なにか目的があってそうしているのです。とはいえ、もしもこのタイプがマメなことをしてくれたとしたら、それは、自分が普段はしないことをしてでもお願いしたい、それだけの思いを持っているということ。
ですから、このタイプにマメなことをされるというのは、「あなたは魅力的なんです」と言われているのと同じ。この男性のマメ行動は、武器にもじゅうぶんなるということですね。

「あなたの（彼氏の）マメな男度50％」

このタイプの男性はかなりマメなほうです。自分では「もっとどっしり構えていよう」と思うのですが、ついつい体が動いてしまうことも珍しくありません。
そのせいで、「男はデンと！」が好きな女性からはあまり受けが良くないかも。どうやら、「あれをして」「これをして」という要求には答えられても、「なにもしないで」という要求にはなかなか答えられないのがマメな男性の弱みのようですね。
ですから、このタイプの男性の恋人となった場合は、適度に甘えてあげることが大切。彼氏を大事にするつもりで「いいから座ってて」なんて言うと、かえって彼氏の居場所を奪ってしまうことになってしまうかもしれません。

「あなたの（彼氏の）マメな男度80％」

このタイプはとてもマメな男性です。それこそじっとしているのが苦手で、気がつくと頼んでもいないことまで細々としてくれるでしょう。それはとてもありがたく、助かると感じるときもあれば、自分だけがじっとしているのを居心地悪く感じさせられるときもあるはず。
しかし、この男性には悪気はまったくなく、自分のしたいことをしているだけなので、「そんなことはやめてくれ」とお願いするわけにもいきません。
結果、このタイプと交際すると、彼氏はまるであなたの付き人状態に……。とはいえ、周りから見ると、これだけマメな男性と付き合えるのはとてもうらやましいこと。
愚痴をこぼすのは、同じマメな彼氏持ちの相手だけにしたほうがよさそうです。