気が付いたら、毎日仕事漬け、彼氏がいたのって、いつのことだっけ？それより、恋愛ってどうするんだっけ？なんて危機的状況に陥っていませんか？

一旦恋愛から離れてしまうと、恋愛の仕方まで忘れてしまいますよね。
本記事では、恋愛の仕方を思い出す5つの方法をご紹介します。
 

恋愛の仕方を忘れてしまった？そんな女の子が増えている！

昔は、20代には結婚、出産して家庭に入るというのが当たり前でしたが、最近は女の子もちゃんと仕事を持ってバリバリ働いていますよね。

そのため、ついつい恋愛よりも仕事優先の毎日を送ってしまっていて、気が付いたら何年も恋愛はご無沙汰なんて女の子が増えています。

アンケートによると、20代の女の子のうち、なんと6割もの人が彼氏は1年以上いないという結果も出ているくらいです。

確かに、毎日仕事ばかりだと、恋愛床じゃなくなりますよね。

でも、ちょっと待って。
いくら忙しいからと言って、恋愛をおざなりにしていると、適齢期が来ても相手がいない！なんてことになってしまいます。

ただ、いったん恋愛から遠ざかると、恋愛の始め方さえも分からなくなってしまう、そんな気持ちだって、良く分かります。

恋愛の仕方を思い出す5つの方法を学んで、恋愛を思い出しましょう！
 

恋愛の仕方　その1　恋したいという気持ちを持とう！

恋愛の仕方を忘れてしまったあなたに、今一番必要なのは、「恋をしよう」という気持ちです。

行動しないことには、いつか、運命の人と出会いがあるかもしれないなんて奇跡は起こりません。

「恋愛したいなぁ。できたらいいなぁ。」という漠然とした気持ちを、「恋愛するぞ！」という決意に変えてみてください。そこから現実は動き出します。

ただ、一点、注意しておいてほしいことがあります。

それは、恋愛を始めるからと言って、「彼氏は〇〇な人じゃないといけない」と決めつけてしまうことです。

人の心は不思議なもので、「コレ」というものを決めつけてしまうと、そのものしか見えなくなってしまうんです。

だから、たとえば、「身長180センチで年収500万円以上の人」と、決めてしまうと、その人以外は、恋愛のターゲットから外れてしまいます。

でも、それって、とってももったいないことなんですよね。身長が低くても、愛情たっぷりの人もいますし、今は年収が低くても、将来活躍する人かもしれません。

出逢った男性が、実はあなたをとても大切にしてくれる人だったかもしれないのに、条件に当てはまらないからという理由で却下しちゃうのは、とってももったいないんです。

だから、「恋愛するぞ！」と意気込みながらも、気持ちに余裕をもって、毎日を過ごしてみてくださいね。

ところで、恋愛をすると決めたら、まず一番に変えてほしいのが外見です。ちょっと鏡を見てください。

面倒だからと、ノーメイクの日が多くなっていませんか？男性が可愛いと思ってくれるような服装よりも、自分にとって、つい楽な服装を選んでいませんか？また、歩きやすいからとパンツばかり履いていませんか？

もし、1つでもあてはまるなら、改善の余地ありです。男性から見られているということを意識して、服装を変えてみましょう。

ノーメイクだったのをきちんとメイクする、スカートをはくというように、変えるだけで、自分の気持ちが変わります。

もちろん、あなたを見る男性の視線も変わってくるはずです。その変化が新しい恋愛につながるかもしれませんよ。
 

恋愛の仕方　その2　恋する気持ちを思い出す

恋愛する！と、決めたとはいえ、まだまだ何をすればいいのかわかりませんよね。

これまで恋愛から遠ざかっていたのに、いきなりお見合いパーティに参加する。なんてことはハードルが高すぎますよね。

そこで、まずは、2次元の世界から恋愛の仕方を思い出すことをお勧めします。

一番手軽に取り組めるのが、恋愛ものの少女マンガです。学生時代は、少女マンガを読んでキュンキュンしていませんでしたか？

そして、「私にもあんな彼氏ができたらいいな。」なんて想像していたのではないでしょうか。実は、その感覚は恋愛を始めるのにとっても大切なものなんです。

もちろん、少女マンガじゃなくても恋愛小説や、ラブコメディの映画、演劇、ドラマでもOKです。

ただし、内容は学生時代にあるような新鮮な恋心を思い出させてくれるようなものや、最後にはハッピーエンドで締めくくられるものなど、後で振り返ってみて、楽しい気持ちになれる作品を選んでくださいね。

インターネットや雑誌などで取り上げられている人気の作品を選ぶのも良いでしょう。

逆に、浮気や不倫などネガティブな内容のものはNGです。恋愛に対してマイナスのイメージがついてしまうので、せっかく恋愛に対して前向きになった気持ちが一気に冷めてしまいます。

あなたにとって、恋愛ってこんなに素敵なんだな～と、思わせてくれるものに触れてみましょう。きっと、新しい恋愛を始めてみたくなるはずです。
 

恋愛の仕方　その3　女の子の友達から話を聞く

恋愛マンガで恋愛への抵抗をなくしたら、次はいよいよ現実世界にチャレンジしてみましょう。

そこで、お手本にしたいのが女の子の友達です。

女の子の友達と会っていて、突然その子のスマホが鳴って、
「ごめ～ん、彼氏からの連絡だった。今から彼氏のとこに行くから帰るね。」
なんて言われた経験はありませんか？

「私と彼氏とどっちが大切なのよ？」
なんてちょっとうらやましくなるような関係ですが、実はこういう女の子は、彼氏をとても大切にしていて恋愛モードになっています。

だからこそ、そういう女の子の話は聞いておきたいものです。彼氏との出会いや今の関係、普段の付き合い方や喧嘩したときの仲直り方法などを聞いてみると、恋愛を始めるのにとても参考になりますよ。

女の子の友達は、自分にとって、一番身近な存在です。自分と重ね合わせることもできて、より恋愛が身近なものに感じられますよ。

また、付き合っている彼氏がいなくても、片想い中の女の子の友達との会話もおすすめです。話を聞くことで、好きな男性がいるときのドキドキ感をまるで自分の話のように効くことができます。

ところで、好きな男性について会話をしているときの、友達の表情を見てみましょう。きっと、その男性の話をするとき、友達は満面の笑みを浮かべているでしょう。

その笑顔をみると、こっちにまで伝わってきて嬉しくなりますよね。あなたも、昔、恋愛をしていた時はそんな風に笑顔だったんですよ。

友達の笑顔を見ているうちに、自分も笑顔になるような恋愛を始めたいと思えるようになるはずです。

さらに、友達の恋愛相談に乗ってみるのも良いでしょう。相談内容に、思わず過去の自分の恋愛経験を重ねて、自然と恋愛をしていた時の気持ちを取り戻すことができますよ。
 

恋愛の仕方　その4　恋愛中の友達カップルと過ごす

自分にとって恋愛が遠いところにある場合、まずは恋愛ってこんなものなのか、ということを体感してみる必要があります。

そこでおすすめなのが、恋愛真っ最中の友達カップルと過ごすことです。

カップルが付き合い始めだったら、彼氏と彼女がお互いに緊張しているようなドキドキ感を間近で感じることができます。

お互いの恋愛観などを聞いてみると、もっとリアリティが増してきて、自分もこんなドキドキを味わいたいと思うようになりますよ。

また、ある程度お付き合いが続いているカップルと過ごす場合であれば、二人の息の合った姿を見ることができるはずです。

言葉にしなくても、お互いが相手の気持ちを理解しあえる、そんなぴったりと息の揃った関係を羨ましいと思うこともあるでしょう。

一緒に過ごしていくうちに、自分もこんなカップルになってみたいなと思うはずですよ。
 

恋愛の仕方　その5　恋愛ソングを聞いてみる

街や歌番組で流れている歌の中には、恋愛心をうたったラブソングがたくさんありますよね。そういう曲の歌詞には、恋愛をしているときの気持ちを細やかに描写されています。

曲を選ぶときは、恋愛に対してプラスの内容の歌詞がおすすめです。

好きな人ができて、話しかけるのにも緊張するとか、初めて手をつな良ぐとき恥ずかしくなるとか、そういうピュアな恋心を歌った曲を探してみましょう。

リピートして聞いているうちに、なんだか自分も恋愛しているような気分になってきます。そこまで来れたら、実際に、気になる方にアタックしてみましょう。

また、自分が過去に恋愛していて幸せだった時に聞いていた曲を聞いてみるのも一つの方法です。

曲を聴いているうちに、当時の記憶がよみがえってきて、恋愛をしていた時の自分や相手のことを思い出すことでしょう。

過去の恋愛で良かったことや悪かったこと、いろんな出来事を思い出していくうちに、恋愛っていいな～と、ほっこり優しい気持ちになれますよ。
 

恋愛を始めるといいことがたくさんやってくる

毎日が忙しいと、どうしても恋愛が後回しになってしまいますよね。

せっかくの出逢いがあっても、連絡を取るのが面倒になったり、そもそも気持ちが恋愛モードにならず、気が重くなってしまいます。

だけど、それって、とってももったいないんですよね。好きな人ができると、視線が合うだけでもドキドキするし、声を聴くだけで、とても嬉しくなります。

そんな気持ちは、片想いの醍醐味の一つですよね。もちろん、お付き合いが始まって、一緒にデートをしたり、彼氏のそばに居るだけでも、幸せな気持ちになれます。

時に喧嘩をしてしまうこともあるかもしれませんがそれだって、相手がいるからできるとても幸せなことなんですよ。

それに、喧嘩を通じてお互いのことを理解してもっと仲良くなることができます。

今はまだ、恋愛モードじゃないというあなたも、一歩勇気をもって踏み出してみてください。

きっとハッピーな恋愛が、すぐそこに待っていますよ。