【風水で恋愛運アップ！】幸せを呼び込む秘訣は「お掃除」

風水の基本はお掃除です。
文字通り風水は、風と水の通りをよくすることが大前提。不用な物を捨てて部屋の風通しをよくし、水回りの掃除で家の水の流れをよくする。
たったこれだけのことで運勢が劇的にアップするのです。今回は、お掃除風水で、恋愛運をアップする方法をご紹介します。

洋服を捨てて出会い運アップ！

【風水で恋愛運アップ！】幸せを呼び込む秘訣は「お掃除」

「出会いがない」と嘆く人は、洋服が捨てられない人が多いと言われています。
布地は「縁」を司りますから、どんなにきれいな状態であっても、着ない洋服をいつまでもとっておくのは、運気を滞らせることになるのです。

洋服を捨てるかどうか見極める際のポイントは、この先この服を着る機会があるかどうか。
サイズが合わなくなってしまったり、流行遅れになってしまった洋服でも、まだ着られるのにもったいない。高かったから捨てるのが惜しいとつい思ってしまいますよね。

でも、目安として三年間着ることがなかった洋服は、運が既にありません。
思い切って処分をしましょう。そして、洋服をどんどん新しいものに変えていくことによって、新しい出会いのチャンスを呼び込むことができるようになるのです。

また、古い洋服だけではなく、古いランチョンマットやテーブルクロスなどの布製品も、いつまでもとっておくと出会い運をダウンさせます。それらも捨ててしまいましょう。

ただ、どうしても捨てるのが惜しいなら、リサイクルショップに売ったり、人にあげたりしましょう。
布再利用は、運を循環させて縁をつなぐことにつながるからです。古い洋服を裁断して、バッグや小物を作るのもオススメです。

それから、古い手紙も、とっておくと出会いを遠ざけます。送られてきた郵便物を開封したまま、または開封もせずにテーブルや机の上に置きっぱなしにしていませんか？

通信に関わるものも、布地同様「縁」に通じています。
届いた郵便物をそのまま放置しておくと、それだけでいいご縁が遠のいてしまうのです。

郵便物はいるものといらないものとに分けるのを、毎日の習慣にしましょう。
いらない手紙をきちんと処分すれば、出会い運が活発になり、ステキな男性と巡り会えるはずです。

恋愛運を上げるには、ここを徹底掃除しよう！

【風水で恋愛運アップ！】幸せを呼び込む秘訣は「お掃除」

恋愛運を上げたいなら、以下のように掃除をするといいでしょう。

・玄関の床を拭く
・家中のドアを拭く
・家中の鏡を磨く

＜掃除のポイント＞
・キレイな雑巾を使う
ぼろぼろになった古い雑巾には、雑菌がたくさんついています。汚い雑巾を使って掃除をしても、その空間は本当の意味でキレイになったとは言えません。雑巾はキレイに洗って、日光に干したものをいつも使うようにしましょう。
また、使い捨てタイプのお掃除用シートは、毎回清浄なものでお掃除ができるので、オススメです。

・楽しく掃除をする
空間をキレイにすることは、自分を含め、すべてのものを清浄化する行為です。
その行動に「楽しい」という感情が加わると、空間にも「楽しい」という気が入ります。
楽しいと思いながら掃除をすることで、空間に楽しさが根付き、そこに住む人を楽しく幸せな人生へと導いてくれるのです。
楽しく掃除をするために、好きな音楽を聞きながら掃除をしたり、アロマを香らせるのはオススメです。
その反対に、イヤイヤ掃除をすると、空間にマイナスの気が入ります。そして悪運を呼び寄せてしまうことになりやすいので、避けたい行為です。

結婚運をアップさせるトイレの掃除

【風水で恋愛運アップ！】幸せを呼び込む秘訣は「お掃除」

早く結婚がしたい。結婚につながる恋愛がしたい。そんな望みを持っているなら、「トイレ」を徹底的に掃除しましょう。
水まわりの中でも、トイレは頻繁に使う場所なので、気がよどみやすいです。トイレが汚れていると、体力や気力が衰え、愛情を育むパワーも衰えます。いつもキレイにしておくことで、パワーがみなぎり愛をつかむことに積極的になれるのです。

＜トイレ掃除のポイント＞
・床を水拭きする
悪い「気」は下にこもりますから、まずトイレの床をキレイにしましょう。床に少し塩をまいてから水拭き掃除をすると、床にこもった悪い気をいっきに浄化できます。

・壁を拭く
壁は意外にほこりがたまりやすく、特に下のほうは汚れやすいです。忘れずに、壁もしっかり拭きましょう。

・タンクを拭く
タンクには水滴がつきやすいので、カビなどが生えないようにキレイに拭きましょう。

・便座を拭き、便器をブラシで洗う
キレイになったら、お清めの塩をひとつまみ流すといいでしょう。

・トイレのスリッパの裏を拭く
トイレのスリッパの汚れには、意外と気付きにくいので、しっかり拭いてください。

掃除が終わったら、塩で部屋を浄化

掃除が終わったら、盛り塩をしてさらに空間を清めましょう。
「盛り塩」とは、粗塩を器に盛った物を言います。ただし、盛り塩は、小さなお皿か、ポプリポットや香炉などかわいらしい入れ物に入れて置いてください。

気をつけてほしいのは、容器にフタをしないこと。
塩を外気に触れさせなければ意味がないからです。盛り塩は、通常なら三日に一度塩を交換すれば問題ありません。
けれど、もし最近ついていないと思うことが多い時や、悪いことが起こった時などは、運気をリセットして悪い気をはねかえせるように毎日取り替えてください。

また、一度盛り塩に使った器は、盛り塩専用にして、他のことには使わないようにしましょう。特に食器として使うのは絶対にNGです。塩が吸収した悪い気を、自分の身体に取りこんでしまうからです。

さらにお線香で部屋を浄化

さらにお線香で部屋を浄化すると、よりいっそう良い気が入ってきます。もし、どうしてもお掃除が苦手だという人は、お線香での浄化だけでもひんぱんにやるといいでしょう。

＜お線香を使った空間の浄化法＞
まず、小さなお皿を四つ用意してください。そこに塩を盛り、お線香を立てます。それぞれに火を灯し、部屋の四隅に置きます。
部屋のドアは閉め、窓があれば少しだけ開けて、部屋の中央に立ちます。
そして、刀を持っているようなイメージで、その刀を抜いて空気を切る動作を九回行います。自分が空気を切っているというイメージを強く持つことが大事です。
その後、部屋からいったん出て、お線香が燃え尽きた頃に部屋に戻り、お皿を回収してください。
その間、誰もその部屋には入らないようにしましょう。この浄化法は、キッチン、トイレ、リビングなど各部屋ごとに行います。
すべての部屋を同時に行ってもかまいません。できれば、午前中、遅くても午後二時頃までにやるのがベストです。
空間の浄化は、天の力をもらって行うため、太陽が出ている時間帯に行うべきだからです。
雨の日や夜間には、効果が見込まれないので行わないようにしてください。
使った塩は、すべて水に流しましょう。流し残しがないように、しっかりと洗うことが大切です。