皆さんは「実らない恋」の経験はありませんか？
「もう少しだったのに……！」と悔しい思いをしたことがある女の子も多いかと思います。
今までに経験してきた実らない恋は、もしかしたら女の子側に原因があるかもしれません。
今回は、片思いが実らない理由についてご説明したいと思います。
片思いが実らない理由その①：察して欲しいオーラがすごい
片思いが実らない理由で一番多いといわれているのが、好意を持っている男性に対して、「私があなたのことを好きなのを察して！」というオーラが凄いということです。
二人が良い感じになっているならまだしも、女の子側が好きの気持ちが強い状態の時に「私の気持ち察して！」というのは無理がありますよね。
男性は超能力者ではありません。
女の子が男性に対して「あなたのことを想っているんだよ」というアピールがないと、男性も気づくことが出来ません。
早い段階で男性にあなたが好きという気持ちを察してもらうのは無理があると考えたほうが良いでしょう。
察して欲しいオーラが強すぎてしまうと、女の子側は「○○君は私に興味ないんだ……」と一人で解釈してしまう傾向にあるようです。
男性側は女の子のそんな気持ちにも気づくことなく、進展がないまま終了してしまいます。
片思いが実らない理由その②：アプローチのし過ぎ
先ほどの片思いが実らない理由とは真逆で、女の子側がアプローチし過ぎてしまうのも原因の一つと考えられています。
男性によっては、「そんなに好意的に思ってくれているのであれば……是非！」という人もいるかもしれませんが、最近の男性の傾向としては「怖い！なんで俺なの？」と変に詮索してしまうことが多いようです。
一方的に想いを寄せられている状態だと、場合によっては恐怖を感じることも。
恋愛は自分ひとりで進めていくものではありません。
男性と気持ちのバランスをとりながら育んでいくことが大切です。
男性に対して好きな気持ちが止まらなくなる気持ちも分かりますが、時には女の子側の男性に対するアプローチをいったんお休みしてもいいのかもしれませんね。
上手な恋愛には「押して引いて」が大切なのです。
片思いが実らない理由その③：好きである素振りが薄い
男性と女の子が良い感じになりつつある状態で失敗しがちなのが、女の子側の好きである素振りが薄くなってしまうということです。
今まではいい感じでお互いが「好きかも？」の状態だったのに、突然女の子が「別にそんなに好きじゃないかも、友達みたいだし？」みたいな態度をとってしまうと男性側は不安になってしまいます。
一度や二度ならまだ許される行動かもしれませんが、あまりにも素っ気ない態度を出し過ぎてしまうと男性はフェードアウトしてしまうでしょう。
せっかくの両思いのチャンスを女の子の方から台無しにしてしまうのは勿体ないです。
恥ずかしい気持ちがあるかもしれませんが、「好きだよ！」と素直に伝えることも時には大切なアピール方法なのです。
恋愛において、自ら回りくどいことをする必要はありません。
片思いが実らない理由その④：男性に痛々しい行動をみせてしまった
いい雰囲気になりつつあったのに突然連絡が来なくなってしまった！という女の子は多いといわれています。
なぜそのようなことが起きてしまうのでしょうか。
片思いが実らない理由の中でも上位に入るといわれているのが、女の子側の痛々しい行動です。
これから付き合っていくということを考えた時に、「この女の子を選んでいいのかな……」と男性が不安になるような痛々しい行動は慎みましょう。
痛々しい行動として男性に認識されているのが、
・学生ノリではしゃぎすぎている
・病んでいますアピールのつぶやきが多い
・自称セレブ気取り
といったものが該当します。
多くの男性が20代の女の子と付き合う＝結婚を視野に入れた付き合いというように認識しています。日常的に痛々しい行動をするような女の子とは結婚は考えられないですよね。
自分を大きく見せたい・気を惹いてもらいたいといった気持ちが裏目に出てしまうと、片思いのままで終わってしまうので注意です。
おわりに
今回は、女の子側にある片思いが実らない理由についていくつかピックアップしてみました。
この記事をお読みの女の子たちの中で、該当する項目はありましたか？
恋愛はお互いが相手のことを尊重し、時には支え合っていくものです。
女の子側の自分勝手な行動・男性をドン引きさせてしまう行動は、恋愛を上手く進めていくことが出来ない要因です。
「私は悪くない！男性の心が狭いのがいけない！」と解釈するのではなく、恋愛が実らなかった原因を見つめ直すように心がけましょう。
同じような失敗を繰り返さないためにも、恋愛における失敗は振り返りが非常に大切です。
今まで片思いが実らなくて辛い思いをしてきた女の子は、是非この機会に自分の恋愛に対して振り返ってみてくださいね。
