「どうせ顔だろ…」とあきらめないで！モテる男の必須条件とは

モテる男は前提条件として顔が良い、これは多くの男性が思っていることですが、決して顔だけでモテる男になれるというわけではありません。つまり、モテる男の特徴は顔だけではないのです。

ここでは、女性が見ているモテる男の必須条件について、ご紹介します。顔以外にも、女性にモテる為のポイントはたくさんあるのです。自分の顔に自信がない……そんな方は、これらのポイントを参考にしてみてくださいね。

1. モテる男の特徴は顔だけにあらず！

世の中顔がよければ全てよし、そんな話はありません。もちろん顔が良ければそれなりにモテるでしょうが、本当にモテる男性は顔よりも様々な部分で女性への気遣いが出来たり、女性とのコミュニケーション能力に長けているという特徴があります。

少し周りを見渡してみていただきたいのですが、あなたの周りにもいませんか？顔はそこまでという感じなのに、やたら女性からモテる男性。こういった方は、女性とのコミュニケーション能力で、ルックスの部分をカバーしているのです。

一方、「残念なイケメン」という言葉がある通り、コミュニケーション能力がないと、どんなにイケメンでも女性から本当にモテるということは少ないものです。それどころか、恋愛をダメにしてしまうばかりという状態の男性もいることでしょう。

女性は見た目に左右されやすいものの、それは心理的に「上っ面」の話でしかありません。本当にモテる男性は、ルックスだけで見れば、決してイケメンには見えないということが往々にしてあるのです。

それでは、顔以外の部分でモテる男の特徴には、どのようなものがあるのでしょうか？次の項目で解説していきます。

モテる男の特徴は、ケタ違いの共感力やコミュニケーション能力があります。つまり、女性の話をよく聞き、そして共感し、また、女性との適切なコミュニケーションの方法をよく理解しているのです。

男性と女性では脳の構造に違いがあり、これが元でコミュニケーションの方法がそもそも異なります。男性はどちらかというと、情報交換をすることをコミュニケーションの重要なポイントと認識しており、男性同士で盛り上がる話は、基本的に情報交換です。

例えば、相手に対してアドバイスや助言を与えたり、自分の話をするというのが男性同士のコミュニケーションにとっては適切で、そして快適なものなのです。

一方、女性のコミュニケーションはどうかと言うと、女性はとにかく話を聞いてもらう、共感してもらう、これがコミュニケーションの鍵なのです。

つまり、女性がよく恋愛相談に乗ってほしい、悩みを聞いてほしいという時に、男性は打開策やアドバイスを行うことがあるのですが、これは女性が求めているコミュニケーションではありません。

非常に多くの男性がこの部分で勘違いをして、恋愛において失敗していくわけですが、女性が「話を聞いてほしい」と言っている時は、本当に話を聞いて欲しいだけというケースがほとんどです。

そこにアドバイスや助言はいらないわけで、男性から上から目線でアドバイスや助言があると、それはノイズでしかありませんし、女性にとって不快なものになっていることもあります。

しかし、そうとは知らない男性は、良かれと思ってアドバイスや助言をどんどん話し、果ては自分の経験談や武勇伝まで語ることがあるのですが、これで恋愛が上手くいくわけがありません。そもそも、コミュニケーションの取り方に失敗しているのですから。

ただ、モテる男はここが違います。モテる男はこの辺りのことをよく理解していますから、まずは聞き役に徹するのです。

決して上から目線になることなく、アドバイスや助言も必要に応じて行うくらいで、とにかく相手の話をよく聞き、共感し、そして相手の心に寄り添うという行動を取ることができます。

よく、ルックスがイマイチでも、女性からモテる、やたら女性とお茶をすることが多いという男性がいますが、こういった人たちは、女性とのコミュニケーションの方法を理解している男性です。だからこそ、モテるわけです。

そこから恋愛に発展するかどうかはまた別の話なのですが、そもそも女性とコミュニケーションを取るチャンスがある男性と、コミュニケーションの取り方を理解していないが為に、女性と会話をするチャンスがほとんどない男性では、立っているスタートラインが全然違うということになります。

モテる男の特徴は決して顔だけではありません。むしろ、残念なイケメンと呼ばれる人もいるぐらいですから。

女性からモテる為に大切なものは、コミュニケーションの質と「正しいコミュニケーション法」です。

今回ご紹介したような内容をもとに、女性とコミュニケーションを取ることにより、きっと今までとは違う結果を目の当たりにすることでしょう。

あなたも話を聞いてあげる、共感するというところから始めてみませんか？